レポート

Venezia カーニバル2010情報(ヴォパレット予約チケット)とViareggio のカーニバル

公開日 : 2010年03月01日
最終更新 :

2/6-16にカーニバルが開催されましたが15-18日にベネチア滞在しました。
San Marco広場には仮装した人々がわらわらと出没し写真を撮らせてもらえます。
最終日となるとイベントとしては美人コンテスト?的なものと最後のコンサートくらいでした。(小さな大道芸や広場での音楽は連日あり)
今年は最終日の花火はありませんでした。
イベントとなると初日(6日)と最終日曜(14日)が盛りだくさんで、ファイアーショーも14日でした。
せっかく行くならどの町でもカーニヴァルの開催がある(毎年日にちは変わります)14日の日曜がよかったな、と思いました。
以前10月にベネチアを訪れましたが、いくらカーニヴァルといえども冬であるのと、観光客は敬遠するのか、15,16日は10月ほどこんでない印象でした。レストラン、ホテル、ヴォパレットも。(ホテルの価格は14日>15日>16日>17日)
イベントの多い初日、最終日曜はおそらく人が多いのだと思いますが、ツアーもカーニヴァル期間を敬遠するのか、終了後の17日の方がツアー客でSan Marco 広場は混雑していたように感じました。
レンタル衣装屋は多く見られましたが、私はフェイスペインティング 5euro を試しました。猫です。
かなりartistic に描いてもらえたおかげで、仮装をしているわけでもないのに観光客や広場に群がるカメラマンに何人も写真を撮らせてくれ、と言われ、カーニヴァル気分を満喫できました!

ヴォパレットのチケットをネットで予約していきましたが、結局通常のチケットbox で並ぶことになります。
また、san Marco-空港のAligna のチケットも予約したのですが、これは利用当日にSan Marco のAlignaチケット売り場でしか手渡せない、といわれ2度手間になってしまいました。

2/14 の午前にピサ観光した後、列車にのってViareggio のカーニヴァルへ。
入場は15euro で立ち見ですが、すごかったです!
15時スタートとなっていましたが30分くらい前から人による仮装?パレードが始まり、15時に大がかりな山車が動き出します。
2時間強でした。桟敷席がありますが、ここには事前予約したツアー客のような人々がいました(お値段もかなりするのでは?)。
早めに到着して場所を確保することが大事だと思いますが、そこがイタリア、誰も順番を守らず、柵をこえて前へ前へ観衆は押し寄せます。最初は注意していた警備員もしまいには放置。なだれ込んだ人々は山車の通路で人だかり、山車が通るたびにひかれそうになって端へよけていました。でもこの陽気な感じがイタリアっぽくて良かったです。
帰りの列車チケットは先に購入することをおすすめ。帰路、切符売り場は劇混みになります。

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