近々ウィーンへ観光で行きます。楽しみで目下いろいろな旅行案内書を見て勉強中です。 そこで質問です。街を効率よく回るのにトラムとか地下鉄を利用するのが便利だと書いてあります。 で、トラムに最初に乗るときはチケットを刻印機で打刻して、後はそのチケットの有効時間(期間)中は自由に乗り降りできるとあります。さてさて、二回目以降に乗るとき、あるいは降りるときなどはどのようにして検札をするのでしょうか。気になって夜も眠れません(?)。どなたか私の睡眠不足を解消してくださいませんか。
ウイーンカードもいいかと 観光スポットを多く見るならウイーンカードがいいかも知れません。発祥地である、北欧各都市の都市カードなら見どころもすべてタダなので絶対買いですが、それを参考にしたウイーンカードは割引なので、必ずしも得にならないケースもあります。 72時間券に割引券が付いたものと思えばよろしいかと。 欧州は列車も改札口がなく、すべて車内で検札します。こちらは必ずと言っていいくらい検札がきますが、市電などは覆面検札員が抜き打ちでします。 切符は持っているだけでは、不正乗車になるので必ず打刻を。打刻機は市電、バスは車内、地下鉄は駅構内入り口にあります。 列車は下車駅での乗り越し清算はできないので必ず、目的地までの切符を。
ウィーンカードですが・・・。 マルコポーロ3さん、カードについてご教示、ありがとうございます。たしかに72時間券に割引券が付いていると思って利用すればある程度「納得」かも知れませんね。 カードについては、いろいろご意見はあるようですが、送料がかかるのを承知で本日Netで注文しました。早めにカードに付いている小冊子を勉強しておこうと思います。 どなたかウィーンカードをご利用なさったかたがいらっしゃれば、ご意見、ご感想をお聞きできれば、と思います。
ウィーンに1~2日以上滞在するなら・・・ ウィーンに1~2日以上滞在して、地下鉄や市電を何度も乗り降りして市内を巡ったり、オペラやコンサートに通うのであれば、滞在期間に応じて、24時間券・72時間券・1週間券などのフリーパスを買っておくほうが有利でしょう。 ご参考までに、24時間券(刻印から24時間有効)は1回券の3.2枚分、72時間券(刻印から72時間有効)は7.5枚分、1週間券(月曜日~翌週月曜日の朝9時まで有効)は7.8枚分の値段で買えます。 いずれのフリーパスも、最初に乗車するときだけ刻印を忘れなければ、2回目以降乗車するときは何もしなくて大丈夫です。 ちなみに、今年2月初旬にウィーンに1週間滞在しましたが、車内検札に1回遭遇しました。1週間券を持っていたので、見せるだけで終わりましたが。・・・無賃乗車が発覚すると罰金が高いらしいので、切符はちゃんと買っておくことをおすすめします(地下鉄駅の自動販売機等で簡単に買えます)。 余談ですが、ウィーン市内の切符は、地下鉄・市電・市バス・そして市内のSバーン(国電)の全てに乗車できます。ただし、ウィーン空港まで電車で行く場合、空港は市外なので、別途1回券が必要です。
そのつもりです。が・・・ straussgrandsonさん、ありがとうございます。ガイド本でいろいろ勉強した限りではフリーチケットが便利のようですね。ただ、このQ&Aの別のところで話題になっていましたあのウィーンカードなるものも検討中です。 と言いますのは美術館とかstaasoperとか体力の続く限りいろいろと見聞したいと思っていますので。そんなに動けるものではないでしょうけどね。いずれにしてもご親切にありがとうございました。
Re: トラムからお降りるとき等は・・・ 確かトラムは完全ワンマンでした。 行った時3日間トラムを乗り倒しましたが、滞在中一回も検察官には会いませんでした。 1回打刻したらあとはもう乗ったり降りたりお好きに!
今夜から安心して眠れそう。 JORGEさん、またタビさん、早速のお返事、ありがとうございます。いやぁ、それにしてもあれだけいろいろな種類のチケットを用意して利便性をはかっているのに、一度の刻印だけで、あとはご自由に、とはね・・・。多民族都市でありながら、まったく文化の違いでしょうか。 今夜から熟睡できます。ありがとうございました。
なにもしない そもそも考え方が違う。ベネディクトの指摘通りと言っても良いのか。 彼らは罪の意識なのです。日本人は、ばれたら恥ずかしい程度では? 刻印はあくまで乗った時間の証明でしか過ぎません。その時間内なら 乗り換えても良い。切符を持っているか否かは、客の良心に掛かって いるのでしょう。 良く日本人が言うのは、『鉄道に改札ないの?それなら皆ただ乗りするの ではないの・・』。 運転手は検札をしません。たまに覆面捜査官?が乗り込んでチェックします。 ブダペストの地下鉄では毎日やっていたので、無賃乗車が多いのでしょうね。 規則を守っている以上、何も心配いらない。心配すべきは刻印を押すこと。 知らなかった忘れたは通用しません。ドイツにくらべ緩いとは言え、ゲルマン 民族の国は厳しいし、頑固です。なお、日本人旅行者は一回切符よりも 24時間券とかを使うことが多いと思うのですが。