銀杏川酒楼など 以前のレスでも紹介しましたが、「銀杏川菜酒楼」をお勧めします。 銀杏川菜酒楼(臨江中路12号 028-8555-5588) リムジンバス終点から、人民南路を南(空港へ)に少し歩き、橋を渡ったところで、左折(東)して数分歩いた所です。新四川料理の高級店として、洗練された料理とサービスで人気の高いレストランです。飲料別で、一人150元以上と思ってください。 銀河王朝大酒店からなら、16路などでホテル前の中順城街站から三つ目の人民南路三段站（錦江賓館前）で下車し、以後上述にしたがって徒歩です。 本レストランは私も食したことがありますが、ブログでは紹介していないので、次の二つのブログ記事を紹介します。 http://mishanglezhongguo.spaces.live.com/blog/cns!B2DCDD6E07589F76!1891.entry http://blogs.yahoo.co.jp/guangzhou55yry/8708229.html いずれの写真付きで看板料理を紹介しています。 琴台路は、古の街を模して、高級レストランなどが並ぶ街です。火鍋高級店として名高い皇城老媽火鍋店がここにもあります。ホテルからは、64路で中順城街站から三つ目の通恵門站で下車です。また、近く（北）には成都市の古き街を町並み保存と再開発した寛窄巷子があります。 なお、成都の料理に関しては、私のブログの「食事」を参考にしてください。
km45様 ２つのブログを拝見しました。食べるところはとても参考になります。 これからどの店にしようか絞っていきたいと思います。 本当にありがとうございます。 また、成都市内にも寛窄巷子や錦里古街など古い町並みがあることを知り嬉しく思います。 時間がありませんから、市内のと、洛帯古鎮または黄龍渓のどこを見て歩いたらよいか迷ってしまいます。 陳麻婆豆腐店のＨＰを見ると、http://www.chenmapo.com/lianxi.html 先日教えていただいた、ホテルより北の西玉龍店が載っていないようなのですが、 同じ名称の婆豆腐店はいくつもあるのでしょうか？ 激辛は覚悟で挑みたいと思っています。
古街・古鎮について 〔成都市内の古街〕 成都市内には、現在四つの模倣古街があります。建設された順に、琴台路、錦里、文殊坊、寛窄巷子です。 このうち、錦里は完全に観光用として、武侯祠に隣接して、作られた街で、お土産屋・軽食屋・喫茶店・ホテルなどがあります。他の三つはもともとの街はありました。琴台路は、最初に再開発され、古街として生まれ変わり、道の両側にレストランや宝石店などが軒を連ねています。 文殊坊は、古刹文殊院を中心に歴史文化保存地区として、周辺を再開発中のところで、ここも観光用として、土産物屋・軽食屋などが並び、戸外でのパフォーマンスも行われます。この回りのアパートも外観に古い装飾を施し、古街の風を見せています。（私のブログの2006年12月記事参照）なお、この再開発の関係で、ゲストハウスの成都観華青年旅舎（現成都老沈青年旅舎 一環路北四段211号）は移転しました。 寛窄巷子も、歴史文化保存地区で、再開発と町並み保存を行い、昨年６月にオープンしました。ここにももちろんお土産屋やレストランなどがありますが、従来からの住民も一部がそのまま居住し、そんな関係で引き続き路上の茶館「茶馬古道」を出しています。寛窄巷子は町並み保存という点で、他の古街とは異なるのです。詳しくは、私のブログの2008年６月の記事をご覧ください。 〔古鎮〕 洛帯古鎮 成都市の東18kmに位置し、市内に最も近い所です。本鎮は蜀第一の客家の鎮と呼ばれているように、元来客家の集住地でした。ここには各地の会館（他省からの在住者の集まり場）が建設され、これが現在でもかなり残されています。この会館が残されいるのが古鎮たるゆえんです。ですから、町並み自体はむしろ現代化しています。その中に、清代の会館が点在しているわけです。広東会館・江西会館などで、ここの中に茶館などもあり、時代をスリップできます。 黄龍渓 川に沿った古鎮で、数年前に再開発され、観光地として設備が整ってきました。その点で、以前より整いすぎているかもしれません。ですが、それでも住民も居住しており、古鎮の趣は残されています。成都市からは日帰りが普通ですが、鎮内にホテルもありますから、ゆったりと１泊することもできます。 陳麻婆豆腐西玉龍店は、確かにサイトの載せられいませんね。ですが、ここが現存するもっとも古い店で、いわば本店です。陳麻婆豆腐を名乗る店は、幾つかあります。サイトに載せた以外でも、北駅前・人民北路（文殊院横）などです。なお、杜甫草堂前店（ 陳麻婆川菜馆）は、陳麻婆豆腐の商標権を持つ成都市飲食公司が、数年前に観光用として開いたレストランです。
