Re: エアポートリンク

>瞬発力というよりやっつけ仕事か・・・

2年半前、開港2~3日後のスワンナプームから帰国しましたが、
床が工事中だったり、免税店は段ボール箱から商品を陳列中で足の踏み場もなかったり、
未開店の店も多く同行した娘にぼやかれました。

ターミナルビル内のエレベーター付近などの案内表示には「B1・TRAIN STATION」
とあったのですが、いつの間にやらテープで隠されてしまいました。
そのテープのはがされる日が一日も早く来ることを、願わずにはおれません。
当初はがら~んとしたB1へ行けたのですが、いまではセキュリティの待機(更衣?)所に
なっているようで、一般客は立ち入れません。

>ずいぶん値段差がありますね。3倍以上とは驚きです。車両レベルも違うのでしょうか。

私も、この値段差には驚いています。
何度か、東線の窓から車両基地に停まっている車両を眺めたのですが、
外観に違いはなさそうでした。
内部が2等車レベル仕様とかかも分かりません。

あるいはJRの新幹線や地方在来線のように、優等列車に乗らざるを得ないような
各停が極端に少ないダイヤ編成なのかも?

それにしても、国鉄東線に沿った途中駅の大部分は利用客があるのでしょうか。
膨大な建設費をかけて造る価値があったのか、大きな謎です。

  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • お国柄

    これはお国柄かも知れませんが、タイのホテルでもグランドオープン前はレストランなどは工事中でオープンさせてしまい、安い価格でも泊まれたのはいいけど工事中ということはよくあります。

    昔、日系ゼネコン担当者と話したところ、単なる工程管理が稚拙というだけではなく、資金調達の際にオープン期限が条件についているのでとりあえずオープンしてしまうということがあるそうです。またムーバーンなどにしても売り上げ金を投入にしながら工事を続けたりと日本人の感覚では信じられない世界がそこにあります。

    バーツ危機後にそこら中の建築中のビルが廃墟のように放置されたのもそういう事情があったものと思っています。

    でも、バブルの時代に西友のリニューアルオープン日、職人不足で間に合わずに売り場スミのPタイルを職人たちと必死で貼り、開店5分前に終わったのを思い出しました。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: お国柄

    サボテンさん(こう呼んでいいのですか)こんにちは

    サボテンさんにっていう訳ではありませんが、ちょっとこの場をお借りして・・・

    タイ国鉄さん詳細なリポートどうもです。

    どなたかのリポートで遺跡になった高架橋の林立するコンクリート製柱、ドムアンから都心に向かうときに必

    ず見えた近代遺跡(15~20年以前?)を無料で拝観、いや拝見していました。

    鉄道ではありませんが、公共交通と言うことで、道路建設でも全線完成を待たずに一部でも出来上がったとこ

    ろは間髪をいれずに供用開始するところがいたく気に入っていました。工事中の案内板はお粗末ですが。

    パチンブリに良く通いましたが行きはできていないのに帰りには出来たての道路をご満悦で運転したもので

    す。

    同じ税金を使いながら日本ではかたくなに供用せず、長期間、ガードレールで封鎖しているのと雲泥の差です。

    発展途上国とはいえ税金の使い方の違いが・・・

    トピずれですが、お国柄ということで・・・

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • Re: Re: エアポートリンク

    あれ、と思ったのは、エアポートリンクは標準軌で建設とのこと。国鉄線との相互乗り入れは検討外ということのようですね。 ともかく、タイ国鉄で初めての「電車」が開通することを素直に喜びましょう。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    標準軌

    軌間のことは、あまり気にしていませんでしたが、
    エアポートリンクはおっしゃるとおり、タイ国鉄で初めての「電車」であり、
    BTSやMRTのように第3軌条方式ではなく、
    架線方式のタイ国内初の「本格的な電車」です。

    詳しくは知りませんが、タイ国鉄直営ではなく運営を受託する方式ではないでしょうか。
    これによって、国鉄の財政に少しでも寄与するなら喜ばしいことです。
    運転士の養成にも興味がありますが、国鉄の機関士・機関助士からの転向もあると思います。
    友人の機関助士は、電車の運転にはまったく興味がないといっていました。
    できれば蒸気機関車の機関士になりたいそうなので、電車運転士はつまらないのでしょう。

    国鉄在来線との相互乗り入れは、架線式の電気鉄道、車両限界などの制約があり、
    小田急と箱根登山鉄道のような3線軌条方式も難しく、
    いくら東線の運行本数が少ないといっても、相互乗り入れすると
    お互いのダイヤ編成にに制約を受けることになり、
    在来線のメートルゲージに合わせると、車両が小さくなるのと高速運転に限界があるので、
    日本の新幹線のように、まったく別ものとして建設したと思われます。

    • いいね! 0
    • コメント 0件