燃油サーチャージ

格安航空券と、燃油サーチャージですね。

燃油サーチャージは、石油が高騰したときに各航空会社が導入した追加料金のことです。
格安航空券を取得しても、実際には格安航空券費+燃油サーチャージの金額を払わねばなりません。

ということは、格安航空券を4万円で手に入れても、燃油サーチャージが4万円であれば実質8万円払わねば航空券を手に入れることは出来ません。
この燃油サーチャージは、各社それぞれの規定によって決められていますが、今燃油が下降していている状況を考えると、なるべく遅く買った方がサーチャージは下がることになります。実際には実勢価格と6ヶ月ほどの遅延が生じます。


もし、4月から格安航空券が5万円に上がっても、サーチャージが1万円になれば6万円でチケットが入手できて、2万円得することになります。格安航空券が8万円になってしまえば、9万円払わなければなりません。

常識的には、4月以降サーチャージが下がってから買った方が得となりますが、サーチャージで儲ける味を占めた航空会社がどう出るか、はたしてどうなりますでしょうか。といったことになります。

お分かりいただけました?

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    09/02/24 00:34

    Re: 燃油サーチャージ

    ま~おじさん様、返答ありがとうございます

    やはり、航空会社の出方次第ってことですね
    4万のチケットは3月中の発券が条件となっているので
    4月に入ったら、4万とはいかないような気がします
    ちょっとした賭けですね

    燃料費が安くなるのは嬉しいんですが
    こんなに下がると振り回されてしまいます

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