Re: 健康保険制度 医療保険制度改革はあのヒラリーですら成し遂げられませんでした。日本の社会保険にあたる雇用者に対するものや「メディケイド」という州と連邦が折半するものが保険料が高騰して貧困層が入れなくなっているらしいですね。おばまの公約も義務化はしないということらしいです。 歯科に保険が聞くというのはかなりいいようです。インプラントなどの高額な自費治療をバンコクでする人もいるようですが。 北タイにはビルマがかなり働いていました。特の3K職種。友人のムバーンの向いの家が建築業でビルマの労働者をたくさん雇っていました。ご存知のようにチェンマイ~チェンライ間では密入国のチェックポイントがあります。実は私、ここで人と間違えられたことがあります。旅券をきちんと所持していたのでことなきを得ました。持ってなかったらバスから降ろされていたでしょう。一度、ビルマ人が捕まって下ろされていくのを目撃しました。密入国もかなり多いです。 タイ人はビルマ人嫌いですので「コンバーマー」は差別語としても使います。よく冗談で「バーマー」と言われていました。スクンビットソイ5の日本人おやじ御用達のホテルのプールボーイがビルマ人で、一生懸命でいい子だったので仕事が終わってビールをご馳走したら、他のスタッフに「おー、ビールなんて飲むのか!」とかバカにされてました。タイ人のいやな部分です。
パスと密入国 パスを持っていれば密入国にはならず 入国自体は違法ではないでしょうが 定められた期間を過ぎると不法滞在になってしまうでしょうね ちょっとそのパスの条件がどうなっているか 知りたくなりました もし簡単に支給されるものであれば ビルマやラオスのどこに住んでいても タイに出稼ぎにいこうと思ったら わざわざ密入国をしなくても そのパスさえ入手すればいけるでしょうからね。 そう考えるとやはりパスの支給にも いろいろ条件があるのでしょうね。 タイ人はカンボジア人やベトナム人に対しても あまりいい感情をもっているとは思えません。 カンボジア難民が多数発生した時代のタイの対応は あまりに無慈悲なものだったらしいですね。 ポイペト国境でタイ警備隊は大勢の難民に向かって銃を乱射したとか。 逆に白人(ファラン)に対しては なんだかゴマすっているようなタイ人も一部にいますね。 こういうのは自分の嫌いな部分です。
Re: パスと密入国 当たり前ですが、ビザと同じくパスにも期限はあるでしょう。それと行ける地域の制限。これは我々がメーサイやパヤトンズーからエリア制限付きで観光入国するのと同じようなものだと思います。 国境線にベルリンの壁みたいなものはなく、国境を面した国はイミグレ以外にも出入りができてしいまいます。不法滞在は取り締まりで摘発されていくのでしょう。 考えたらチェンライ~チャンマイ間、プラチェディーサムオン~サンカブリー間、カオプラビハーン~カンタララック間(プンサロン)にはチェックポストがありましね。マレーシアからはみかけてないですが、昨今の治安状況ならあるでしょう。 他の周辺国にも優越意識や差別意識はありますが、ビルマに関しては歴史的な経緯もあって、特別悪いと感じます。TVではアユタヤに攻め入ったビルマ軍撃退の時代劇をよくやります。 映画「オンバック・マッハ」も一番の敵役はビルマ人でしたよね。アメリカ人っぽい熊なみに粗暴な奴、フランスかドイツ人らしい切れちゃう危ないヨーロピアン、コミカルな動きの日本人。タイ人の外国人に対する本音が面白かったです。 私の独断と偏見では、タイ人が好きな外国人は英国人だと思います。
Re: Re: 健康保険制度 「Change」を旗印に大統領になったのだからもう少し頑張ってもらいたいものですね。 日本も同じですけど。 日本のODAによるフレンドシップブリッジの件で何度もチェンライベースで出かけていたのに、この時まで「タイヤイ」の事まったく知りませんでした。 まあ最近は山岳少数民族でIDが無いと言われても驚きませんけど。 この時は病室で知り合った人をメーサイ迄送ってあげたのですが、いきなり山道への迂回を支持されメーサイまで約2時間掛かりました。 戻りは1時間かかりませんでしたが、夜遅くになりいきなり逆走してくる車はあるは信号は守らない車が多かったですね。 今ではチェンライ空港のAVISとチェンマイ空港近くのHertzのスタッフとは顔なじみになっています。 これがきっかけでメーサイに知り合いもでき、宴席にも何度も呼んでもらっていますが、「タイヤイであってバーマじゃない」と強調しますね。 国境に引き方に問題がありますね。 タイは南部もありますし。
タイとミャンマー 私はシャン族に知り合いはいないのですが、メーサイは過去にもクンサーゆかりのシャン民族開放戦線がドンパチしていますね。モン・カレン以上に数が多いので常の両国間の問題になっているようですね。 シャンは呼び名から分かるように文化的にタイ族(シャム)に近いので、一般のビルマ人ほどタイ人から憎しみの対象になっていなのかも知れません。でも50B医療の対象ではないでしょうね。ポピュラリズムの申し子は選挙の票の対象にならない人はいくら税金を払っていても救済の対象としないでしょう。 チェンライベースでフレンドシップブリッジというと、ついにチェンコンあたりに橋の計画ができなのでしょうか?前に鉄道を北タイからラオスに伸ばして中国までつなげる計画があると聞いたことがあります。シンガポールからヨーロッパまでつながる日がくるのでしょうか? 北タイの山道をドライブされるようですね。事故だけでなく、事件にも気をつけてください。昔、駐在の先輩(故人)と運転手付きの車で北タイを毎週末、ドライブしたことがあります。私が乗らなかったある日、道に木が倒れているのを発見した時に運転手は外に出ずにドアをロック。車には護身用に銃も積んでいましたが、外に出ずにひたすら後続の車が増えるのを待ったそうです。 北タイ、特にミャンマー国境に近いところは危ないということでした。