確かにある意味バスです

 あまり飛行機に詳しくないのですが、機体は別に古いものを使っているようなことはないように思います。

 飛行機が着くと、さっさと乗客を降ろし、さっさと乗り込みを開始しますから、座席はレザー製です。

 本当にバスのようですが、安全基準はきちんと満たしていますし、わたしはもったいぶっていないところが好きです。

 よい席を取りたければ、予約の最後のほうにあるアーリーチェックインの希望を入れれば数百円の追加で、先に乗せてくれます。

 クアラルンプールのセントラル駅にはエアアジアのオフィスがありますので(いつも込んでいます)そこでも直接チケットを買えます。

 エアアジアの飛行運賃は刻々と変化しますので、次の日に見たら倍になっていた、なんてこともありますので、価格にこだわるならなるべく早めに買ったほうが良いかもしれません。

 チケットは、ログインするときに登録したメールアドレスにPDFファイルで送られてきますので、それをプリントアウトして持参します。

 一緒に注文した機内食や、空港までのバスもチケットに記録されていますので、そのつど提示する必要があります。

 手荷物は、変わってなければ機内持ち込みは7kg/1人で、サイズは56cm×36cm×23cmです。

 私は、リュックサック(デイパック)に、首から700グラムあるビデオを下げ、腰にはウェストポーチにコンパクトカメラですが、今までとがめられたことはありません。

 受託手荷物の重量は非常にシビアです。100グラムのオーバーも見逃さない感じです。

 お話の様子では、受託手荷物ひとつ予約しておいたほうがよさそうですね。

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1件のコメント

  • Re: 確かにある意味バスです

    詳しい説明,ありがとうございました。

    いやー,面白そうですね。俄然,多少のリスクを背負ってでも乗ってみたくなりました。
    たぶん,AirAsia を選択することになるでしょう。

    それにしてもなんでここまで安くできるのでしょうか?バス路線などと競争しているとはいえ。
    運賃そのものは本日のレートで9MYRです。230円くらいですよね。それに,空港使用税が国際線
    ですから,45MYR。あと,何やら不明な2.5MYRが加わってトータル56.5MYRです。
    200マイル運ぶのに230円で利益が出るのでしょうかね。どんなからくりなのでしょう。

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    ごく自然な疑問です

     おっしゃるとおり、当然頭に浮かぶ疑問です。

     4年前に9リンギではじめて乗ったときは、空港に行って実際に乗るまで半信半疑、というより、1/4信3/4偽くらいでした。

     
     l_avionさんと同じくまったく素人ですから聞きかじりや推測するしかないですが、チケットの販売方法や機内販売、その他あらゆる点でコスト削減の権化のような存在なんでしょう。

     必ず1フライト単位(往復は買えますが)の販売で、経由便というのもないし、乗り継ぎの概念もないです。

     まあ、その辺は専門家に任せておいて、ただの貧乏旅行者は上手に活用することだけを考えればいいのでは、と思っています。


     シビアといえば、先日のバンコクの空港閉鎖事件のときは、払い戻しには一切応じなかったようですし(日程変更、もしくは差額を払って別の目的地に振り替え、という対応だったそうです)。

     この点ではバスよりシビアかもしれませんね。

     十分納得して乗るようにしています。

     1バーツ、というのでバンコクからプーケットまでのチケットを取ったときは、妻の病気でキャンセルせざるを得なくなりましたが、チケットを送ってきたメールに返信の形でキャンセルの連絡入れたら、「追加の請求はございませんのでご安心ください。」と返事が来ました。

     メールマガジンで「50000席の無料チケット大放出!」なんていうのが時々来ますから、話題性による宣伝効果もあるのでしょう。

     でも、へたに無料チケットをすっぽかしら他ペナルティーかけられそうです。


     エアアジアはどうやら、そのうち日本にも飛ばすらしいですから、それを楽しみにしている方も多いと思います。