Re: Re: 健康保険制度 アメリカの場合は健康保険制度の問題だけではなさそうです。 私が住んでいたマサチューセッツ州は健康保険にははいらないといけない決まりになっていました(州によって違うとは思いますが)。確定申告のときに健康保険に入っているか書く欄があり、はいっていない場合はペナルティーがあるそうです。 実際ずっと住んでいる人と一時滞在では違うと思いますが、私の場合健康保険は一番安いものに加入して半年で600ドルくらいだったと思います。個人的には安いと思いますが。 ただ、おっしゃるように歯科専用の保険もあり私の場合入ることさえできませんでした。日本人からしたら、健康保険にはいれて歯科の保険に入れない。。。なんで?って感じです。しかも募集のタイミングは私の職場では1年に1度のみでした。虫歯の治療をするのに日本に一時帰国するような人もいるようです。 さらに、健康保険にはいっても、ホームドクターを決めないといけません。これがまたくせ者で、受診するのに人気のあるところだとここを受診するのに予約が1〜2ヶ月持ちもあるとか。緊急の場合、使えないです。紹介状を持たないと専門の病院は受け付けてもらえません。救急外来に飛び込むしかないのでしょうが、どうなんでしょうかね。 幸いアメリカ滞在中は病院のお世話になることはなかったからよかったです。 医療制度に関してはずっと日本の方がいいです。
アメリカは大変ですね マサチューセッツはそんな決まりがあるのですね ホームドクターを決めても 診療を受けるのがずっと先になってしまったら 困り果てますね 自分はアメリカ滞在中にどうしても歯が痛くなり 一時帰国も考えましたが 結局ある大学の歯科コースの学生たちの実験台にされるような感じの 安い「診療」をやっているところを偶然見つけました。 学生が5人がかりで 自分の口の中をあれこれ検査して 「学習」してましたが(授業の一環?) まあ、ただの虫歯だったので無事治療できました。 1回だけの診療でしたが100ドルで これは格安でした。
ドイツの場合 ドイツの場合は事業者との折半になります。アメリカの600ドルも本人負担分ではないのですか? ドイツも給与所得の14,50%が健康保険料になりましたが、プライベートに入ル人もいます(高額所得者) 歯の治療は基本的な抜歯、簡単な詰め込みは無料ですが、矯正等の治療、金冠にするには最低50%の自己負担が出ます。それも毎年こまめに検査に行けばもう少し負担額は減ります。歯の補足保険もできています。一般医療はやはりホームドクター制でそこから専門医に行かなくてはなりません。初診料も3ヵ月毎に10ユーロ病院、歯科に通院時払わなくてはいけません。 私の場合で保険金は毎月350ユーロ(全額で)かかってます。 看護婦不足は何処の国も同じですね。これも施設の事業経営に問題があり、国営の施設はやはりなぜだか赤字経営と言っています。人件費のカットとでも言いましょうか。
ドイツというと ドイツというと 医療などの福祉施設は比較的充実していそう 費用もあまりかからなそうなイメージですが 保険金けっこうかかりますね。 看護婦不足は ドイツでも起きているんですね。 結局、民営のとこも国営のとこも 国家や地方がもっとお金を出さないと 看護婦さんを充実させるのは難しい問題のようですね。
Re: ドイツの場合 600ドルは本人負担分です。最初はアメリカでの収入がなかったので、斡旋された保険に入りました。それがその値段です。値段(保険)によっては受診できる病院が限られてくることもあるようです。その後、給料をもらうようになりましたが、どういうシステムになっているのかはわかりませんでした。事業主もいくらかは出してくれているとは思いますが。 留学生は大学の方から保険にはいるようにいわれます(ただ、大学によってざるのところと、はいっていることを証明する書類を確認されるところがあるようです)。