05/10/06 16:16

知ってる範囲ですけど

ローズバレーは、ツアーだと一日の観光中の間にフォトスポットの
一つとして行くところです。大体10~15分の下車写真タイムで適当に
写真を撮って終わってしまうところです。あと、日暮れ時に行かないと
ただの崖にしか見えません。夕暮れに染まったときはきれいなバラ色
(いくらか赤茶色っぽいかな?)に見えます。

私の場合はトルコ周遊10日間のツアー日程に元々組み込まれていたので
個人旅行者用の現地一日ツアーみたいのの値段は分かりません。

ウフララ渓谷のほうですが、大体カッパドキア地域のホテルからだと
バスで1時間半くらいかけていきます。コンヤに向かう方向で、距離も
ありますので、バスに乗る前に必ずトイレを済ませておきましょう。

入り口のところが一番高台で、そこからは渓谷全体の景観が見えます。
川沿いに下りると、木々に隠れてほとんど見えません。ツアーに
よってパターンが分かれます。
一つは、バスの位置は変えずにガイド誘導でまず下に降りて、キリスト教
迫害時代の教会跡をいくつか(ガイドによってお奨めは違います)見て
その後適当に散策してトータル1時間くらいのもの。
もう一つは、ガイド誘導のまま散策しながら降りた場所とは違う駐車場
へ行くタイプ。
ガイドとはぐれて川の反対側の散策路へ行ったり、逆方向へ行って
しまうと大変なので気をつけてください。

あと、どっちにせよウフララ渓谷は駐車場エリアから川沿いまで急斜面の
階段を10分くらいかけて行き来する必要があります。歩きやすいスニーカー
などが必須。
そして何よりも自分でちゃんと歩いて帰ってこられる体力。エレベーター
とかエスカレーターみたいな文明の利器は一切ありません。

ボスポラス海峡の横断船ですけど、種類もいくつかあります。
エミノニュから出ているクルーズだと便数は限られてしまいますが、
ヨーロッパ側とアジア側の渡し舟になっている路線で乗れば、
結構便数はあります。海峡を船で横断してみたいだけなら、こっちの
ほうがお得。
ヨーロッパ側はエミノニュ(旧市街)、カバタシュ(新市街)に、
アジア側はユスキュダル(ボスポラス大橋の近く)、ハーレム
(長距離バスセンターの近く)、ハイダルパシャ(アジア側の鉄道駅近く)
があります。これは向こうに行ってから、宿で聞いてみるなり
ツーリストインフォメーションに聞いても十分間に合いますよ。

簡単で申し訳ないけど、参考になりますように。

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