危ないことはたくさん有りますね

このところ、米国NY州バッファロ空港手前に、パイロットミス
で操縦桿を手前に引いて墜落したらしいコンチネンタル航空のこと、
さらに今日のNWA機407名乗客機の乱気流事故での47名も
の重軽傷者をだしたこと、など米系航空会社の場合が目立ちます
ね。ハドソン川不時着水機の英雄パイロット談が、もうむしろ、
危なかったのだなあ、という思いが濃くなります。

昔はどこやら「空飛ぶ棺桶」と呼ばれたエアラインもアジア系であった
のでした。

K28さんはラオスで陸路そんな目に会われたのですか。昨年、
前後してラオス南部へメコンのDonDetへ昨年末滞在したときに、
National Geographic誌を手にした米国人老人が
居たので、その印象からお仕事はairlinesか?と聞いて、
声をかけましたら、NWAの退職者で75才の人でした。
若いときはUSArmyの少佐だったそうです。パイロットですが、
ベトナム戦争に従軍したかどうかは聞きませんでした。
帰国しても旅先で出会って話した外国人としてときどき思い出します。

一昨年ミネソタの橋が落ちたときはシカゴに居て、米横断レンタカ~で
デトロイトへ向かうときでした。ハイウェイの凸凹穴だらけな郊外
を走りながら、米国の道路も危なくなってきたなあ、などと思ってた
ときでした。昨年はカナダ北部でレンタカ~のタイヤ5本(スペアタイヤ
も含め)次々にパンクとバ~ストに見舞われ、ボンネットが一部裂けて、
左ライトも吹っ飛び、ト~ルカ~で47kmお世話になったりしたので
した。修理代は各所で計$1300支払い、レンタカ~会社は保険で
充填してくれましたけど...。

旅先事故って、もう「運命」かな、と思いますね。


                  ひがしまち

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1件のコメント

  • 09/02/20 23:13

    ニアミス

    2つの事故とも、「ニアミス」でした。

    もっとも「ニアミス」という言葉自体、もとは航空事故を意味する言葉なので、今回誤解をふせぐため使うのをためらってしまいましたが・・・。

    NWAはアメリカ空軍と強いつながりがあるということは聞いたことがあります。空軍パイロットの有力な再就職先だとか。ただしどんなに操縦がうまいパイロットであっても、乱気流のなかでの制御は困難きわまるのでしょうね。操縦が下手なパイロットであっても平穏な状態の空を飛ぶほうが、まだ安全なのかもしれません。

    アメリカでひがしまちさんの車のタイヤがパンクしたのは、別に舗装されてない道路でもなんでもなかったんですよね? ハイウェイで穴だらけとは。一見進歩しているように見える文明であっても、自然の、そして人為的な大災害の前では、まったく無力なケースもありますね。

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    自分で避ける事の事故にどうしようもない事故。

    こんにちは

    誰でも事故に好きで巻き込まれようとは思っていないでしょうが・・・

    乱気流での事故に限って言えば、シートベルト着用のサインが無くても絶えず、許す限りベルト着用する、の

    は飛行機を利用するチャンスや時間の少ないはっつにとっては普通の事になっています。

    命を他人任せにせず、忙しいパイロット任せにせず、出来うる安全策と思い実践しています。

    幸い、現役時代に年6回以上東南アジアに飛びましたが、通路側に出ていた乗客の頭に、乱気流で走り出した

    ワゴンが直撃した事故くらいしか見た事はありません。

    国内でも街中の頭上で工事中の道路側はガードマンが誘導していても避けて通ります。

    日本人は案外安全に対して無頓着なように感じます。

    国内では当たり前でも知らない外国では通用しない、と言う事に気が付いていのが心配です。

    余分な事だったかも・・・