09/02/20 13:40

本当はボートで越えたかったんですけどね

いま、ラオスはボートの値段がどんどん上がってます

特にシーパンドン周辺は
とにかくものすごい観光客の数で
白人だらけです

自分が一緒に食事をしたフランス人のカップルは
ルアンパバンなんかも
もう観光地化しすぎてしまっていて
辟易したと言ってましたよ

ラオスは欧米系旅行者に大の人気地になってます

自分もできればボートで越えたかったですが
ボートチャーターの値段も半端なく値上がってます

ただの15分(!)のドルフィンウォッチングツアーで
ひとり10万キップとか(=12ドル)
その前にいた町チャンパサックからも
シーパンドンまでボートでいくことを考えたのですが
1番安いところで大勢人が集まっても1人20万キップ(=24ドル)とか

国境越えはこの陸路越えがすでに一般化してしまっているため
ボートで越えようとする人はなかなかいません
ボートを1人でチャーターでもしようものなら
いくらになるかわかったものではない、という状況でした

本当はカンボジアを含めて
プノンペンまでずっとメコン川下りをやってみたい
それができたら最高です
ジャングルのなかをゆっくりボートで進んでいくのは
想像するだけでもワクワクしますし
特にこの地域のメコン流域は素晴らしい予感がします

以前はできたみたいですが
今は夢のまた夢になってしまってますね

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2件のコメント

  • 昔ボートで国境を越えたんですが、

    確かにストゥーントゥレンまでは、森が水に浸かった部分の中を舟が行く
    んですが、ストゥーントゥレンからコンポンチャムまでの両岸は砂漠状で
    景色は望めません。ストゥーントゥレンからコンポンチャムまでの100人
    位乗れる高速船は確かに高く、USD20以上(カンボジア人のチケットは
    外国人料金の5分の1程度)とられた記憶が有ります。

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    09/02/21 23:59

    いいですね

    今はもう、水路国境越えはできなくなっているような感じなので
    (国境のブンカムまでボートでいけても、
    超えるとき結局道路国境のドン・カローのほうに回らなくてはならない)
    これを体験している人は
    今後貴重になっていくかもしれませんね。

    自分はクラティエという町で1泊しましたが
    ここらへんもドルフィンウォッチングが盛んです。

    ここらへんは国境~ストゥントゥレンまでのような緑豊かな景色がないにしろ、
    ボートで下っていったら自然と河イルカと出会えそうですね。

    今は公共ボートのようなものが走ってなさそうな様子のため
    やっぱりチャーターになって
    「ボート一隻200ドルでどうだ?」なんていう交渉になりそうです。

    大きな船でないとメコン下りは難しいでしょうから
    200ドルでもきかないかもしれません。

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  • 貴重な情報、ありがとうございました。「地球の歩き方」は「旅のレポート」が重要ですよねー。

    K28さん、どーも。

    いや、ちょうど欲しかった情報で、ありがとうございました。

    僕は、この国境は「ちょっと怪しく、危ないのでは」と感じてて、
    友人にはあまり勧めてなかったんですけどね。

    でも、K28さんやひがしまちさんのレポートで、国境の印象が変わりました。
    もちろん国境越えはいろんなことがありますから、「注意するように」とはアドバイスしますけれど。

    やはり、「旅のレポート」が大切ですよねー。

    旅の質問をした人が、旅をして、その体験のレポートをしてくれれば、
    「地球の歩き方」ももっと盛り上がると思うんですけどね。

    是非、写真の沢山入ったサイトを作って、ネットに国境越え情報をアップしてください。

    みどりのくつした

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    09/02/21 14:44

    怪しさはなかったです

    みどりのくつしたさん、こんにちは。


    ここの国境は、怪しさはまったくなく、
    非常に整然としていて、
    賄賂までが一律2ドル(ビザ申請に1ドル、入国スタンプに1ドル)とスッキリ決められていて
    ビザ代とあわせて22ドル、
    あっけないくらいにスムースでした。

    人が多かったため多少時間がかかりましたが
    出国・入国あわせて1時間もかからなかったと思います。

    道路も舗装されていて、
    これはみどりのくつしたさんのいうとおり
    中国の援助によるものでしょう、
    写真を見返してみるとラオス出国のポイントで中国の国旗もみられます。

    怪しさや危険度に関して言えば
    ポイペト国境のほうが10倍くらい怪しくて危険です(笑)

    開いたばかりのパイリン国境だって
    ポイペトほどは怪しくはなかったです。

    ポイペトは、カジノがあったり
    (パイリンにもありましたが、ポイペトほどデカくはなかったです)
    密輸集団・盗掘集団・マフィア・公安ビジネスが暗躍している場所なので
    怪しさとウサンくささが全体的に蔓延しまくってます。

    カンボジアへ訪れる多くの人が
    ポイペトを最初通ってそれでカンボジアの第1印象を決めてしまうのは
    実に残念な事態です。

    ドン・カロー国境は、
    自然のなかにある国境、といった感じで、
    のどかで、のんびり超えられるところです。