レポート

ナムトックへの列車

公開日 : 2009年12月25日
最終更新 :

この掲示板で質問させていただき、多くの方々からアドバイスをいただき、無事にナムトックまで列車で往復致しました。
12月18日(金)、前日尋ねた際に、ホテルのコンシェルジェは、朝6時45分にタクシーで出れば大丈夫、と言っていましたが、ボックスの朝食を用意してもらい、6時にタクシーでデュシタニホテルを出発しました。既に、道路は結構混んでいました。もう通学する中学生などもいて驚きました。

一体どこをどう走っているのか分かりませんでしたが、何故か幅の広い川を合計3回渡りました。
回り道されたのでしょうか?タクシー代は125Bでした。

トンブリ駅に到着したのは、6時45分でした。切符売り場で乗車券を買いました。100Bでした。
すでに沢山の人達が(特に中高生)駅にいました。一台前の列車が入線して来ましたが、ホースで水をかけて全部の窓を掃除していて出発が少し遅れました。

その列車が出発した後、ナムトック行きが入線しましたが、一両目は、貸切らしく乗れませんでした。3両目に乗りましたが、ナムトックに着いたら前に8両位ついていました。どこかで連結したようです。出発の合図は、ボクシングのゴングのような音が数回鳴ります。
シートはビニール製で少しクッションがありました。扇風機が天井についていました。

車内販売はひんぱんにやって来ます。串焼きのチキン?、飲み物、竹の筒に入った物等等。それを見たりすると、ピタッと売り子さんが立ち止まります。
クワイ川の景色が見られるのは左側ですが、陽が当たって暑いです。

帰りは列車は3時間遅れでバンコクに着きました。日帰りはとても疲れるのでオススメしません。

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3件のコメント

  • Re: ナムトックへの列車

    まーしゃさん

    今ごろは、帰国のためスワンナプームでしょうか。
    ナムトック線の列車の旅を楽しまれたようですね。
    詳細なレポートを読んでいると、私も久しぶりに乗りたくなりました。

    竹の筒に入ったものは、もち米を蒸したもので小豆が混じり甘い味がします。

    客車の増結(と解放も?)はたぶん、カンチャナブリからではないかと思われます。
    出発合図の鐘は、発車時に3回鳴ります。
    途中駅では入線5分くらい前に、予告として2回鳴らすこともあるようです。
    タイ国鉄機関助士の友人によると、製造した工場により微妙に音が違うそうです。

    筏ホテル、ぜひ泊ってみたいものです。カンチャナブリでしょうか?
    私は水シャワーしかないホテル専門なので、浴槽に砂が沈むような経験はありませんが、
    きっとそうなのでしょう。
    列車に乗るときは石鹸とタオル持参で、時々洗面所で顔や手洗いします。
    車内でのお菓子配りの件、どうでしたか?

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    タイ国鉄様

    昨夜、我が家に戻りました。

    たっぷり楽しんだのですが
    でも、もうすでに次のタイ旅行のことを考えています。
    その為には、お金とマイルを必死でためなければなりません。

    筏ホテルは、ミャンマー国境から18キロ位のところにあるとのことで
    モン族の村の畔にあります。
    村には自動車が数台ありましたので、陸路でのアクセスも可能ですが
    宿泊客は全員、ロングノーズボートを利用します。
    (往復900B、それにナムトク駅から船着場まで車で15分、片道300~500B)
    タイは価格設定に規則性が全くありませんね。それが魅力の一つなのだと
    分かってきました。

    筏ホテルはRiver Kuwai Jungle Rafts と言う名前だったと思います。
    水シャワーでしたが、気持ち良かったです。
    電気、電話が無く、現金払いのみです。夜はランプが配られますが
    念のため、LEDのライトを持参しました。蚊はいないようでした。

    お菓子についてですが、子供達に、遊びのあるお菓子を用意して配りましたが
    好評だったと思います。タバコの形とか、笛の中にチョコレートが入っていたり…
    以前友人が小学生の息子さんと某国に駐在していた時、私が訪問する際に頼まれたのが
    そう言うお菓子でした。

    幼い子供さんでも、ちゃんと手を合わせて感謝してくれて
    感銘を受けました。

    次回は、メークロン線に乗りたいと思っています。
    またいろいろ御指導下さい。


     

  • 09/12/26 04:47

    お疲れさまでした

    タイの列車では、遅れることが当り前で、単線の終着駅チェンマイでは、4~5時間遅れなどざらです。ましてや南線やスパンブリ線、タリンチャン分岐駅など複数が絡んだ ナムトック線では帰りの時間が読めなかったもどかしさがあった事でしょう。    この遅れを”楽しい思い出”にしてしまえば?!     きちっと走る日本の列車旅では経験できないことですから。私は、いつも日本の運賃と比較してほくそ笑む性格で、100B(270円)では 普通電車で2ー30分くらいしか乗れませんが、8時間近く旅ができたんですから。  マーシャさんは筏ホテルでゆったりできるタイプだと推察しますが、私にはそれが出来ないのですが、どういうわけか”タイ国鉄の列車の中”なら ゆったりできちゃうんです。特にあのデーンとした機関車なら ちょっとの障害物など跳ね飛ばしてくれるので”安心して命を預けられる”と勝手に思い込み、時刻表を見たり、列車旅本を読んだり、タイ歌謡曲を聞いたり、今買ったばかりの安飯を味わったり・・・そして車窓に飛んでいくのどかな風景を見ている時間が至福の時になってしまうんです。 お疲れになったでしょうが タイ国鉄 を嫌いにはならないで欲しいなあと願ってます。  

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    Re: お疲れさまでした

    運賃は、考えられないほど安いですね。
    BTSが、べらぼうに高額に感じられます。

    4月に上海から蘇州に行った時の新幹線(みたいな列車)の運賃も
    確か、一等車で550円ほどでしたが。

    私も筏ホテルで何もしないで退屈するのではないかと思って不安だったのですが
    何だか楽しかったです。

    自宅はJRの単線区間の沿線にありますが
    電車が10分間隔で運行されていますので、やはり日本は凄い国だと思いました。

    列車の中では退屈はしなかったのですが
    とにかく、埃っぽくて、何度もウェットティッシュで顔や身体を拭いたのに
    ホテルにチェックインするときにおしぼりで顔を拭いたら、真っ黒になり
    お風呂に入ったら、底に砂が沢山沈んでいました。

    では、また分からないことがあったら
    宜しくお願いいたします。

  • お帰りなさい

    無事に帰国されたようでなによりです。私も過去に日帰り観光列車で行きました。次にカンチャブリのラフトハウスに泊った時では旅の印象はまったく異なりました。

    ナムトックに一泊されたんですよね?

    泊りで正解だと思います。途中はバンコク人からは田舎者としてネタにされるスパンブリーなどを通る、のどかな車窓風景です。私は好きです。レポを読んでもの売りの行きかう社内風景が蘇りました。ありがとうございます。

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    Re: お帰りなさい

    実は…
    まだバンコクにおります。
    明日の明け方の便で帰国します。

    本当にのどかな田園風景でした。
    遠くに見える山の眺めも良かったです。

    私は、ナムトクから車(ぼられました)、ボートに乗って、The River Kwai Jungle Raftsと言うホテルに行きそこで2泊しました。

    このホテルは本当に心が癒されましたので
    また行ってみたいと思います。

    が、多分、次回は、レンタカーか、バスで行くと思います。

    また、来年の今頃も訪タイしたいと思っております。
    いろいろ教えていただきたいと思いますので、
    宜しくお願いいたします。

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