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1月3日(日)の蚤の市について

公開日 : 2009年12月25日
最終更新 :

31日~5日までフランスに行きます。1月3日がパリ滞在日なのですが、お正月でも蚤の市は行われるのでしょうか?

また、日曜なのでパリ市内のお店は休みかと思うのですが…、お正月という事で普段よりは営業しているところが多いとかはあるのでしょうか?

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2件のコメント

  • 09/12/26 00:28

    パリの蚤の市は祝日に関係なく、所定の曜日に開催される

    こんにちは

    開催についてはタイトル通りです。
    フランスの祝日は1月1日のみで、2日から普通の日です。

    蚤の市に1箇所だけ行くなら、
    クリニャンクール(フランスではサントゥーアンという人が多い)がいいでしょう。
    広範囲の種類の物が並んでいます。
    地下鉄クリニャンクールの駅を出たあたりから、
    おびただしい数のテントが並んで日用雑貨類を売っていますが、
    これは、新品を売っているわけで、本来の蚤の市ではありません。
    ここを抜けていくと、古着や骨董品などを売る建物内で店をしている地区に出ます。

    現金取引の方が値引率がいいので、現金を持って行く人がいるため、
    これを狙ったスリが暗躍します。
    クリニャンクール駅を通る地下鉄5号線も、蚤の市のある日はスリが多いそうです。

    バンブ(Vanves)の蚤の市は、全て露天で、
    ガラス小物とか、テーブルウエアや文房具、置物など、小さい物が多いです。
    プロの露天の並んでいる列の最後の方に、
    一般の人が来て布を地上に広げ商品を置き、売ったりしています。
    (素人の方は、意外に安かったりします。)
    11時を回ると、大きい店は商品を新聞に包んで、店じまいの準備を始めます。
    この場所は、午後からは、布地や衣類の市が開かれるので、蚤の市は午前中だけです。

    モントルイユの蚤の市は、ガラス製品や陶器もありますが、
    古道具とか、日本人向けじゃない物が多いので、あまりお勧めではありません。
    フランス人家庭では、古い柄付き大鍋、昔の木こりが使った斧や大のこぎりなどを
    暖炉の脇につるして飾ったりするので、それらの取引需要があるようです。

    クリニャンクールの蚤の市のサイト(祝日にかかわらず毎週、土日月開催)
    http://www.marchesauxpuces.fr/index.php?menu=infos

    バンブの蚤の市(祝日にかかわらず毎週、土日開催)
    http://pucesdevanves.typepad.com/

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    09/12/28 17:23

    ありがとうございます!

    詳しいご説明、どうもありがとうございました。
    バンブの蚤の市に行ってみようと思います。

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  • Re: 1月3日(日)の蚤の市について

    ヨーロッパはお正月は1日で、翌日2日からは通常通りです。
    蚤の市も普通に行なわれているとは思いますが、この時期冬のバカンスに出掛ける方も多いので、お休みの所もあると思われます。
    日曜日はお正月という事も関係なく殆どのお店は休みで、唯一シャンゼリゼの繁華街やマレ地区あたりは開いている処もあると思います。
    日曜日にどうしてもお買い物がされたいのなら、郊外にあるラ・ヴァレ・ヴィレッジ・アウトレット・ショッピングなどのアウトレットモールなどに行かれたほうがいいかも。

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