レポート

まだ止まっているユーロスター

公開日 : 2009年12月22日
最終更新 :

18日から止まっているユーロスターですが、22日から
部分的に運転を再開するそうです。

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3件のコメント

  • 徐々に運転再開

    月曜日は、3本に2本の割合で運転されたようです。

    従って、かなりの「積み残し」が出ている模様。
    なのに、「夕方は早めに運転を取りやめる」というこ
    とで、「さっすが」と思ってしまいます。

    私は、乗ったことがないし、乗りたいとも思いません。

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  • ロンドンで大陸に帰れなくなったら?

    たくさんのフランス人が帰国できなくなっています。
    鉄道会社側の対応はきわめて悪いようです。駅で
    「野宿」する人、多数。このあたりは、JRのほうが
    なんぼかまし。

    フェリーも満席、ガトウイック空港が雪で閉鎖、と
    なるとどうやって帰国しますか?

    私なら、スタンステットに行って、どこでもいいから
    雪の降らない大陸の空港に飛び、そこからパリなり
    どこなりに移動しますが。

    スタンステッドは、しっかりした、余裕のある空港
    なので、雪には丈夫かと思います。(イースト
    アングリアもかなりの雪が降っているようですが)

    マンチェスターもクローズ。ルートンは心許ない。

    鉄道会社は「補償する」と言っていますので、領収書
    などはしっかり保存することです。

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    09/12/23 15:02

    イギリスは「孤島」に・・・

    もともとイギリスほど
    鉄道がよく遅れたり欠航する国はないと思ってました

    これはイギリスに長期滞在していたとき
    いやというほど味わいましたが
    ちょっと雪がふるとすぐとまってしまいます(涙)

    そのもろさは、新幹線の比ではありません。



    もともと雪が降る国であれば
    それを考慮して設計するのが道筋でしょうが
    残念ながらイギリスにその技術はなかったものと思います

    鉄道発祥の地であることなどはもはや忘却の彼方にいってしまうくらい
    今もイギリスではボロボロのみすぼらしい列車がいっぱい走っています

    しかしこの現代でユーロスターもとまってしまうとは・・・




    今後は恐らく中国のほうが技術革新では世界をリードしていき
    ヨーロッパは遅れていくでしょうが
    イギリスの「孤島化」を招く事態だけは
    打開できる技術革新を期待したいものです

    駅で宿泊しても
    万が一暖房設備が故障でも起こしたら
    凍死者を出すのではないかと思うので、極めて深刻です

  • 原因

    今朝のフランスのTVニュースはわかりやすく説明していました。

    ・フランスではパウダー状の雪が降った。
    ・それが車体の奥深くまで侵入した
    ・トンネルに入ったらそれが溶けた
    ・強い風で霧状になってデリケートな部分に
     侵入し電気回路が絶縁不良を起こした。

    多分、想定外の隙間から内部に水が侵入したの
    でしょうね。(事故はロンドン行きの列車で起きて
    います)

    JRは関ヶ原でさんざん苦労してきたから、上越新幹線で
    のトラブルはほとんど聞きませんね。これは、新幹線車両
    の海外売り込みには朗報?

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    車両のみならず地上設備も・・

    GGA02757さん

    >JRは関ヶ原でさんざん苦労してきたから、上越新幹線で
    のトラブルはほとんど聞きませんね。これは、新幹線車両
    の海外売り込みには朗報?

    ほんと、上越も東北も雪には強いですね。
    車両の対策に加え、地上の融雪設備なども最初から雪を想定しているからだと思いますが、ユーロスターは想定外?

    日立車両でしたか、ユーロスターを出荷し始めましたよね。
    こちらは大丈夫でしょうか・・・

    日本の地形や気候は鉄道に厳しいですが、それを克服する技術を蓄積してきたのが役立ちそうですね。