１２月のミュンヘン起点バイエルン周遊旅行のプランについて

ありがとうございます。旅程を固めました。

皆様，親切にアドバイスを下さりありがとうございました。
お勧めの場所などまで教えてもらい，ますます迷いが深まったのですが，予想外の外的要因で帰国を一日早めなければならなくなったことと，寒さへの用心から，旅程を見直しました。

１６日（水）　ミュンヘン着，そのまま宿泊。
１７日（木）　朝からニュルンベルクへ。クリスマスマルクト（＋観光）を楽しみ，そのまま宿泊。
１８日（金）　朝９時台にニュルンベルクを出て，ローテンブルクへ（一部ＩＣ利用）。
　　　　　　　３時台に出発して，ネルトリンゲン経由でミュンヘンへ。疲れていればミュンヘンに直行。
１９日（土）　ザルツブルク日帰り観光（ＲＥに乗ってバイエルンチケットを使用）。
２０日（日）　ノイシュヴァンシュタイン城。リンデホーフ城とオーバーアマガウを絡めたバスツアー（ある　　　　　　　いは鉄道）。
２１日（月）　ミュンヘンを歩いた後，夜に出発。

日程短縮にあたって，ロマンチック街道北部を取るかノイシュヴァンシュタイン城を取るか迷いましたが，この季節にローカル線とバスで何日も渡り歩くのは厳しいと思い，後者を取ることにしました。
１７日は，ローテンブルク宿泊も考えましたが，クリスマスマルクトをゆっくり楽しむためにニュルンベルク泊の予定です。

寒さへの対応については，様々なご意見，本当にありがとうございました。参考にします。
なお，教えて頂いた天気予報によると，一時は，最低－２２℃，最高－１２℃まで下がっていましたが，祈りが通じたのか，かなりマシになってきました。まだまだ油断大敵ですけど。

今回行けなかった箇所は，いつか春から秋に訪れることができればと思います。
次のドイツは，もう一度バイエルンを回るか，ハイデルベルクからボーデン湖まで南下するか，ライン川を攻めるか・・・などなど今から早速悩んでいます。

Re: １２月のミュンヘン起点バイエルン周遊旅行のプランについて

北海道に住んでいる人々は普通に生活していますよ（笑）

マーケット自体は何処も同じような感じですが、
各々の街によって広場のロケーションが違うので
移動が苦にならなければ色々な街を訪問するのも楽しいかもしれませんね。

ネルトリンゲン、ディンケンスビュール、を訪問するようなので
あえてヴュルツブルグやバンベルグまで足を伸ばす必要は無いかもしれません。
いっそのことエアフルトとかドレスデンまで行くとまた雰囲気は変わりますが。

レーゲンスブルグは私も気になるところです。
（今レーゲンスブルグ聖歌隊のクリスマスオラトリオを聴きながらかいています。^^）
行ったのは夏でしたが素敵な街でした。

レーゲンスブルグの少し南方に「パッサウ」という街がありますが、
そこのシュテファン寺院にあるパイプオルガンは９万本のパイプを有しており、
教会オルガンでは世界一を誇っているそうです。
毎日、11時だったか12時からショートコンサート（１時間位）を行っている様です。
（私が訪問した時は開催されていました。By２年前：とっても荘厳でよかったですよ。）
クリスマス時期だったもっと雰囲気があって良かったな～と思った記憶があります。
こちらもミュンヘンから電車で２時間程度です。


現在計画されている行程はそれでよい案だと思います。

ノイシュヴァンも何度か行きましたが、まだ雪化粧の時期には見ていません。
「ローエングリン」の音楽がぴったりなロケーションですよね～。
お城の麓に何件かホテルがありましたが、一度泊まった事があります。
夏でしたが、夜のお城も素敵でしたよ。

ザルツブルグもドイツとは一味違った感じで、ドイツのマーケットを廻った後だと
新鮮味があるかも知れませんね。
ゲトライデ通のはずれにはKathe Wolfahrt's Christmas Shopもあり、
旧市街からレジデンツ広場はクリスマス一色です。
ミラベル宮殿の裏側にあるシェラトンホテルの庭は素敵ですよ。
できればこちらでも一泊できると良いかもしれません。


さて、寒さ対策ですが、きっと同じ日本人でも北と南では感覚が違うんでしょうね？
書き込みみてちょっとビックリしました（笑）
最近は暖冬であまり-10とかありませんが、つい最近まではかなりありました。
（だいたい最低気温が-5をきると、天気予報で「明日の朝は水道管の凍結にご注意下さい」
とアナウンスが入ります。）

皆さんが書かれているように、防寒対策をしっかりすれば大丈夫だと思います。
向こうは湿度が低く、街中ではあまり風が吹かないので、あまり「さむい～」
という感じではなく、冷蔵室の中に入ったような「さむっ！」ていう感じ？でしょうか。
足元から冷たさが上ってくる感じです。なのでちょっと厚めの靴底のブーツでしょうか。
それと肝腎なのは、お尻から太ももまでかくれるようなダウンですね。
お尻が隠れるか隠れないかでトイレの回数が格段に違います。マーケット巡りでは重要です。

荷物は少なめにしてダウンの中で肩からかけれる袋状のバックがいいですね。
小銭と若干の紙幣はダウンのポケットに入れておきましょう。（手袋を脱がなくても大丈夫）
あとは、湿布薬。アンメルツヨコヨコ？みたいな液状でもOKです。
寒いところを歩き回ると、知らず知らずのうちに肩に力が入っていますから、
ホテルに帰ったら、暖かいお風呂に浸かって湿布を貼って下さいね。

それでは素敵なクリスマスを！

ありがとうございます。そして最高気温－５℃での観光は現実的でしょうか？

マルコポーロ３さま
ＰＰ＆Ｍさま
amoromaさま

早速ありがとうございます。
１８日のニュルンベルクを，ヴュルツブルクかローテンブルクに変えるのは確かに名案だと思い，ウキウキしながら調べていたところ，amoromaさまから教えていただいた天気予報を確認し，目が点になりました。
今後一週間ほどの天気予報は確認していたのですが，全く甘かったです。

予報が当たるとすれば，雪は降らないとはいえ，最高気温－５℃前後，最低気温－２０℃前後という中で観光することになるわけですが，正直なところ，国内本州育ちでして，－５℃以下の気温というのは想像がしづらいです。
他のトピックでも触れられているような基本的な防寒対策は準備しようと思うのですが，このような天候の経験がない者にとって，はたして屋外を歩いて街並みを観光することは現実的でしょうか？（個人差はあると思いますが，自分では特に暑がりでも寒がりでもない普通の日本人だと思っています。）
また，交通機関の乱れなどのトラブルも不安です。

旅行の中止，あるいは，旅程の大幅短縮も検討しています。（説明を端折って飛行機を押さえたと書きましたが，実際はまだチケットは購入していないのです。）
反面，運良くロマンチック街道やザルツブルクの雪景色を見られるのではないかという期待や，怖いもの見たさのような気持ちもあります。

－１０℃や－２０℃の体験がおありな方がいらっしゃいましたら，その様子と対策などをお教えいただけないでしょうか。

Re: ありがとうございます。そして最高気温－５℃での観光は現実的でしょうか？

こんにちわ。amoromaさんご紹介の16日天気予報サイトはいいですね。さっそく地域をBudapestにしてお気に入りに入れさせてもらいました。これによると当地も来週後半には-１０度前後になる予報なので、ひとごとではありません。

さてタイトルの問いに対してはあくまで防寒対策次第という答えになるかと思います。気温が下がると風が止む傾向があるので、着込んでいるとそれほど寒く感じない事があります。しかしそれも最初のうちだけで、時間の経過とともに寒気はじわじわと入り込んできます。よって頻繁に休憩して暖を取りながらゆっくり観光をする事が重要でしょう。なお靴底の滑り止めは必須で、できればブーツが望ましいです。これを怠ると転倒による怪我で旅行を続行できなくなる可能性があります。

体感温度と表示温度の違い・・

Coro Suche さん

ヨーロッパでのスキーを楽しんできた経験での発言です。ですから　街中の観光とは違いますし、ある程度寒くないと困る環境？ですのでお答えになっているかはチト疑問ではありますが・・。

日本での冬と違うことは実は湿度です。　こうした低温化では空気はたとえ雪が降っていても乾燥していますので温度が伝わりにくいせいか、外気温のの低さをそれほど感じないのです。　もちろんマイナス２０度近くなると、いえマイナス１５度ぐらいになると顔などの露出している部分がピリピリしてきたり、いろいろな場所の金属性の部分が妙にベタベタ・・つまり凍りつく？はします。　でも意外と寒さはすぐには感じません。

直接にすぐ感じる温度差は　３-４度なんだそうでそれ以上は意外と肌に感じない・・仕組み?になっているようです。ですから凍傷などになる場合も冷たいなあ・・と思っているうちに気がつけば凍傷になっているんだそうです。

人間の身体は外気温が低いと生存活動のため体内温度を高めようと精一杯努力してくれるようです。ですから体温の発散を抑える仕組みさえきちんとしていれば案外寒さは感じない・・・モノです。

ただしお腹が減るとてきめんに寒くなります。それと露出部分を少なくすること。風にあたらない・・・山の遭難でもそうですが風が当ると実温度より４-５度低く感じます。

足を温かく、どちらかと言えば下半身の保温を考慮に入れておけば　マイナス１０度以下ならそれほど心配はいりません。　寒くなったら　こういう場所には必ずある屋台のお店で暖かい飲み物か食べ物をお腹に入れることを心がけていれば大丈夫と存じます。

それでも寒かったらレストランや近くのホテルでコーヒーでものんで身体を温めて　また歩き出せばいいのです。

ああそうそう、その場合は出来るだけ早めに上に来ているものはぬいでおくことです。　そうしないと汗をかいて、後が余計に寒いんです。

マイナス１５度より低くなったら多少行動は控えた方がいいかもしれませんが・・。　まあ　土地の人が道を沢山歩いている程度なら大丈夫です。

私たちは意外と鈍感！なんです。ご安心ください。　

わたしなら行きますね

その昔、ローテンブルクでマイナス２０度近くを経験しました。
早朝で、無謀にも散歩に出ましたが、すぐに逃げ帰りました。

でもこういう気温は、ドイツ辺りでは日中には出ません。
せいぜいマイナス１０度程度です。

それと、今もう一度あの天気予報をご覧になるとおわかりになりますが
少しずつ変化しています。
もうマイナス２０度はないみたいですが、最高気温がマイナス１０度ぐらいの日があります。
日本の天気予報と同じで、変わって行きます。
直近の予報を確認する必要があります。

でも来週から寒くなるのはどうやら間違いないようなので
防寒をしっかりしてください。

手袋、マフラー、帽子（フード）を忘れずに。
末端部を暖かくすれば、かなり違います。
靴は、他の方もおっしゃってますが、底の厚い
刻みの深い冬靴にしないと、滑って大変ですよ。
底が薄いと、地面から冷気がしんしんと伝わってくるし。

コートは、ダウンでも良いし、
ライナー付きの防水コートみたいなものでも良いでしょう。
あまり重くない方が、旅行には楽ですよ。

インナーは調節しやすいものにしたほうがいいと思います。
屋内は非常に暖かいのが普通ですので。

寒いときには、寒いときにしか経験できないことがあります。
臨機応変に予定を変えて、無理せずに楽しんでください。

ありがとうございます。ここは行って楽しむしかないですね。

Lacatus Mariusさま
ぼうふらおじさま
amoromaさま

どうもありがとうございます。
天気予報を見たときはやや思考停止状態だったのですが，皆様のアドバイスと，過去のトピック（特に北欧・スイス板）なども拝見して，服装に気をつければ何とかなるのかなと前向きな考えに変わってきました。例えば，真冬のストックホルムなども普通の都市として機能しているわけですし，，。
というわけで，さっそく飛行機のチケットを購入しました！（帰りは他の事情から２１日に早めました。）。

天気予報は，こまめにチェックしているのですが，amaromaさんのおっしゃる通り，先のことですので，ころころと変わっているようですね。

服装は，帽子（耳も隠せるもの），マフラー，手袋，ダウンジャケット＋フリース＋薄手のセーター＋保温肌着，ジーンズ＋保温下着（ももひきタイプ），トレッキングシューズ（特に冬用ではない）＋靴下二枚重ね，使い捨てカイロを考えています。
下半身の装備がちょっと甘いでしょうか？

旅程は，到着翌日にミュンヘンで時間を取り，寒さに慣れるとともに，必要があれば服を買いに行けるような予定に変えようかと検討しています。
ノイシュヴァンシュタイン城も，行くのであればバスツアーにする予定です。

せっかくなので，何事も経験，零下１０℃前後の世界を楽しんでこようと思います。
寒いときならではの楽しみ方のアイディアなどもあれば教えていただけませんでしょうか。