スケジューリングではこちらに大変お世話になりました。
おかげ様で無事に旅してまいりました。
連日曇り・雨でしたので、非常に寒かったです。
日中は毎日5度くらいでした。
手袋、帽子、折たたみ傘、撥水効果＋フード付きのコート（ダウンコートなど）が大変役に立ちました。
またブダペストでは午前中に王宮の丘に上ったものの、
ガスでほとんど景色を見ることができませんでした。
2日ともそうでしたので、これから行かれる方は、
午前中は聖イシュトバーン大聖堂や国会議事堂など、
室内中心の観光を考えられるのがよろしいと思います。
夜景は問題なく息をのむほど美しかったです。
オフシーズンのためか観光スポットの工事・閉鎖がとても多く、
プラハではカレル橋が工事中（片側通行の状態）、
ウィーンではベルヴェデーレ上宮の内装工事中（観覧には支障なし）、
ブダペストではマーチャーシュ教会の塔の外観を工事中、
漁夫の砦、聖イシュトバーン聖堂の展望台および右手のミイラは閉鎖中でした。
3都市共にクリスマスマーケットがとても楽しく、
毎日ホットワインとローカルフードで夕食を済ませてしまいました。
女一人旅でしたが、夜のマーケットも安全面でまったく問題ありません。
プラハ～ウィーン間、ウィーン～ブダペスト間の鉄道はガラガラでした。
前区間のSC ペンドリーノは非常に静かで快適、
後者のRail Jetは、車窓からの夕焼けが綺麗でした。
夕方5時ごろブダペスト着でしたが、ブダペスト東駅がこの旅で唯一、少し怖いと感じました。
駅自体が薄暗い上、到着する列車のドアの前で
ガラの良くないタクシーの客引きが多数待ち構えていて結構しつこいです。
昼の時間が大変短いので、すべて中心部・観光スポットから
徒歩圏内のホテルをとりましたが、これが正解でした。
しかし1週間ではとても時間が足りません。
各都市に1週間ずつ欲しいくらいですね。
これからクリスマス・年末年始になるとまた状況は変わるかと思いますが、ご参考まで。
