経験的には、それほど心配するほどではなさそうです

ちょっと古いですが、２００６年と２００７年に、大韓航空を利用して、
関空　→インチョン空港　→パリ　に行きました。

インドではないですが、日本からの飛行機を降りてからは、どこ行きも同じです。

切符は、旅行会社から購入したパリまでのＥチケットでした。
荷物は、パリまで、スルーになりました。
（スルーになるのか一応尋ねたら、係員は、当然ですという感じでしたけど。）

日本からの大韓航空インチョン行きの飛行機の乗客で、インチョン空港で乗り継ぐ客は、
乗客の５分の１～１０分の１ぐらいしか、いないんじゃないかと思います。
日本人は韓国までの客が多く、韓国人は日本に来て帰国する人のようでした。
白人や、インド系の客はごく少数です。

トランジットの方へ歩いていき、パスポートと搭乗券を見せて、
手荷物の鞄と上着（ジャケットなど）をＸ線の装置に通します。
人間の通る金属探知機の装置はありません。
すでに、日本発の飛行機に乗ったあとなので、X線の装置に引っかかる人はいません。
すいすい通ります。

次いで、すぐ横のエスカレーターに乗ります。
（到着は下の階、搭乗は上の階です。）

エスカレーターで上がると、搭乗口が分かれてあり、場所によっては、
１００mくらいは歩くところもあります。
エスカレーターから出たら、自由に自分の行く搭乗口や、その他店などを見て歩く形です。
（本コンコースに枝が何本かあり、　　
　枝の中にはいると搭乗口がいくつか並んでいるという配置です。）
見取り図などを見れば、すぐわかります。
このコンコースは長くほんの少し湾曲した形ですが、
飛行機を出てから、かかっても１５分ぐらいで、目的の搭乗口に着けるでしょう。

昔の金浦空港の時は、xx行きの人はこちらに並んでください、などと並ばされていましたが、
インチョンは、広いので、そんなことはありません。
各方面から着た客が、各自目的の乗り継ぎ便の搭乗口へ行く方式です。

２年前なので、多少変わったかもしれませんが、
基本的なところは変わっていないんじゃないかと思います。

参考までに