今や65歳以上のシニアーが人口の22.7%を占める時代です。さらに高齢化は進み医療制度などにも見られるようにシニアーは一括りにして考えられ個人の多様性はあまり表面に出てきません。
どっこい現代ではシニアーとは言え50歳代並の気力・体力があり一括りの中にも個々のドラマがあります。
60歳後半3人、70歳前半1人の4人で1ヶ月のレンタカーアメリカ横断旅行(サンフランシスコ - ワシントンDC)をしてきました。行く前も帰ってからも多くの同世代、より若い世代の人達から寄せられる関心の深さに少々驚いています。
全走行距離9,200kmの旅はいろいろとハプニングの連続でしたが、それらを解決しながら旅を全うした時、大きな達成感(満足感)を覚えました。トラブルは実に多彩ですので結果的に旅する人たちへ参考になる事例となりました。
ドライブを単にドライブとして捉えず長らくの「夢」を実現する手段として見る価値があります。その方法の一つはシニアー世代ではやはりアメリカにおけるドライブ旅行でしょう。仕事で行った懐かしい場所の再訪などの他にゴルフや登山など組み込んだ旅にすれば猶更です。
我々おじ(い?)さん旅行の全容を知って触発され、一度やってみたいというきっかけになればと思っております。「ご同輩、どうでっか、是非やってみなはれ、面白いでっせ!」(笑)。