レポート

タリスのストライキ

公開日 : 2009年11月13日
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パリ、ハーグ、アムステルダムの3都市を回る旅程で、11/3にパリに入り、5日の朝、タリスでハーグへ行くため、ホテルから北駅までタクシーで行きました。

北駅に着いて当日の出発案内板を見ると私が乗車するタリスが載っていません。おかしいなと思い、駅員に日本で買ったチケットを見せると「タリスは、ストライキのため、今日は、運行しない」と言われ、目の前が真っ暗になりました。

仕方ないので、チケット売場へ行き、「翌日の列車にチェンジして欲しい」と言ったところ、「払戻ができないチケットだからだめ」(私のチケットは、払戻、変更ができない割安チケットでした)と言っていましたが(英語で対応してくれましたが、パニックている上、英語が得意でないので多分そう言ったと思います)、そのうち「明日の朝、もう一度来てくれ」と言われました。

翌朝、再びチケット売場へ行くと、昨日とは、違う女性の担当者が対応してくれ、結果は、「昨日のチケットで今日のタリスに乗れる」と言うことでした、

やっとの思いで、1日遅れでハーグに着きましたが、5日のパリのホテル探し、ハーグのホテルへ予約保持の連絡、チケットを買った日本のツアー会社への問合せと大変でした。また、一人旅のためすごく心細い思いでした。

過去に、何回か海外旅行をし、ユーロスターやタリスにも乗ったことがありますが、「ストライキで動かない」なんて始めての経験でした。

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3件のコメント

  • 09/11/14 00:49

    Re: タリスのストライキ

    本当に災難でしたね。
    私もまだタリスが走る前、パリからの旅行でベルギー側が全面ストで丁度国境の手前駅で全員列車から降ろされ途方に暮れたことが有ります。
    代替えバスがありましたが、しっかり有料であいにく現金をそんなに持っていなかった為そのバスに乗れず本当に困窮しました。
    以来必ず何が起こっても2~3日は過ごせるよう3~5万円は現地通貨現金で持つよう心掛けています。

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  • フランスではストを念頭に

    フランスのストは、そんなに珍しくないそうです。

    フランスを旅するときは、ストがあるかもしれないと
    念頭においておいく方がよいかもしれません。


    私が3年ほど前にパリなどに行ったときも、
    着いた翌日から、帰国するまでずっと大規模な
    ストで、ほとんどすべての交通機関から学校まで
    休んでました。

    ほとんど、軟禁状態ですよ。(笑)

    ですから、帰国日にも、パリからCDG空港に
    行こうにも、交通手段がないという状況でした。


    特にひどかったのは、
    ある日、ずいぶんと郊外のホテルに宿泊した晩、
    知人が車でホテルまで送ってくれたときのことです。

    しかし、ストによる大渋滞のために、ホテルの
    前で降ろしてもらったときには、既に夜中の1時。
    12月ということで、回りはうっすらと雪化粧して
    ました。

    薄着しか持っていなかった私は、がたがた震えながら、
    ホテルの庭を横切り、ホテルに入ろうとしたところ、
    鍵がかかっており、ホールは真っ暗でした。
    ドアをたたこうが、ベルをならそうが、誰1人
    出てきません。

    回りは高速道路と大学の校庭や倉庫で、助けを
    求める人家もありません。

    …目の前が真っ暗になるどころか、下手をすると、
    死ぬところでした。


    関係のない話、失礼しました。

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  • Re: タリスのストライキ

    武さん、大変でしたね。
    私も以前ベネチアでずっと待っていたのにヴァポレットが来ず
    ストだということが分かり、リド島のホテルまでどう帰ろうと思ったことがありました。
    夕方何とかリド島までの船は出てホテルに帰れましたが、
    ヴァポレット3日券の返金はありませんでした。

    この冬、TGVで南仏を巡るのですが、ストと雪が心配です。
    私の場合ツアー会社を通していないのですべて自分でやらなくてはいけないことになります。
    武さんのお話だと多分次の日の電車には乗れそうですがホテルの手配大変そうですね。

    心配です。







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