09/02/08 07:20

私の経験では

nontaさん こんにちは, 最初の事は,戸惑いますね。
私の経験したの 「SSSS」が,プリントされた航空券を受け取った事は,私と家族は2回,見たのは,同僚米人の1回 有ります。
1回目は,2004年の駐在赴任時に,シカゴまでJALで シカゴ空港で,UAのカウンターで,ボーディングパスを 発券してもらった時に 「SSSS」が プリントされていました。数ヶ月遅れて,同じ旅程で来た,家内と娘も まったく同じ状況でした。
2回めは,同じ旅程でしたが,UAのカウンターでもらった,ボーディングパスには,家族3人とも「SSSS」は プリントさえていませんでした。しかしながら,予定の米国内線が 欠航になり,翌日も 発券ミスで,再度ウエイティングのボーディングパスをもらったら,「SSSS」が三人とも プリントされていました。(米国内線では,(ほとんどデルタ航空の発券でしたが)20回ぐらい乗りましたが 「SSSS」は 一度も 有りませんでした。)
同僚米人の場合は,インディアナの どこかの空港で,予約ミスで,空港のカウンターでクレジットカードで航空券を買った時,「SSSS」が 付いていました。

シカゴの検査は,一番端のセキュリティーゲートが 「SSSS」専用でした。手荷物の隅から隅まで調べられ,両手を水平にして,足を肩幅に開かされて,身体全体を,検知器でなめる様に検査されました。家族も同様で,娘は筆箱のペン一本までチェックされたそうです。
欠航で シカゴ発になった時は,これも 一番端のゲートに連れて行かれました。その時は,家族3人のバックを開いた程度でした。
同僚米人の場合は,キャリーバックの荷物を全部机の上に出し,分厚い本が3冊ほど あったのですが,ベージ間も 調べていました。

成田では,2005年にアップグレードのビジネスでチェックインでしたが,機内預けの荷物のX線検査が終わって,チェックインに行く寸前で「いま,セキュリティーの強化中ですので,荷物検査をさせてもらえます」と言う事で2つのシェルタイプのスーツケースの荷物をすべて出されました。それから,搭乗のボーディングデッキの途中でも,機内持込の荷物も,隅から隅まで調べられました。どちらも,抜き打ちで,丁度チェックが終わった所に,通り通り掛った見たいです。

旅行会社の人に,聞いた所では,初めてその 航空会社を利用する人とか,急に旅程を変更した人に 「SSSS」が付く場合が,多いとの事です。
「SSSS」が付く事は,1回は有るみたいですが,2回めは特別の事が無いと,付かないのではと 思います。
空港では,何が有るか分からないので,早め早めの行動,余裕を持った時間設定をする様にしています。   以上 私の経験です。 参考に成れば幸いです。

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1件のコメント

  • 09/02/08 10:33

    体験談、ありがとうございました。

    I-20さん、貴重な体験談をお書き頂きありがとうございます。

    アメリカのセキュリティチェックはこれからもどんどん厳しくなって行くように思います。

    こういう調べ方をして事実「怪しい人だった。」という人がいたのかどうか知りたいものです。

    「下手な鉄砲数うちゃ当たる」のような気がしないでもないです。

    いずれにしても
    I-20さんがおっしゃる通り、余裕を持った時間設定に限りますね。





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