Re: Re: モルドバ

入国の際に、現金は確かめませんでした。
私は６０歳で海外旅行を始めた頃はガイド本に書いてある通りトラベラーズチェックをもって行きましたが、
今は殆どが東欧でもカードです。最もモルドバのガイド代、ホテル代はあらかじめ日本で旅行社に払ってありましたので現金は余り持っていません。
東欧でも最近はドルからユーロの通用が多くなってきた気がします。

其の時の１０００ドルは例外で出発前にトルコの旅行社にインターネットであらかじめ予約してあった代金の支払いに持っていたものです。

私の旅行は途中で旅程の変更も良く有りますので、全部を予約して行くことはないですが、
２ヶ月の旅行でも拠点になる地点や決まった鉄道だけは予約して行きます。

私の旅行は旅行社、現地で買う、インターネット予約、現地ツアーがある時は使うなど組み合わせで色々です。
計画的な場所あり行き当たりばったりの時有りで一定ではないです。

行く方法は行く度に違うといっても過言ではないです。
唯個人旅行の場合は行き帰りが同じ方法ではない事が多いです。単純な一国旅行などの時は頭を使わない安い時期のツアーにも参加します。

モルドバの時はロシア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドバを全部鉄道のつもりでしたが、
其の時の政治、治安情勢の都合でウクライナ、モルドバ国境だけ一旦モスクワヘ引き返して空路モルドバ入りした予定変更がありました。

なお其の時もルーマニアからモルドバへ入れば陸路も安全でしたが、シベリア鉄道でロシアへ行った為ロシアから南下しました。

なおルーマニアはポーランドからトルコへ南下する時にブルガリアなどと一緒に行きました。
又ギリシャから北へ旧ユーゴスラビアを通ってオーストリアへ抜けたり、結局色々なルートでなるべく重ならないように全部の国へ行きました。

なおポーランドから南下する列車で同じコンパートメントで乗り合わせたモルドバ人のおばあさんはクラクフで途中下車してポーランドからモルドバのほうへ行きました。
私は地上観光の関係でなるべく飛行機ではなく鉄道を使う様にしています。

なお５日に発売になったばかりの世界の車窓からDVDの最終版第３０号がロシア、ウクライナ特集でモルドバはありませんでしたが、
モスクワ、キエフ間　キエフからリヴィウを通ってオデッサ、セバストボリまでがハイビジョンで収録されています。

シベリア鉄道は前のＶＨＳ版には有りましたが今回はロシア西部サンクトペテルブルクまでとウクライナだけでした。