料理も amoromaさん、おはようございます。 >バーのケースの中のサンドイッチやパニーノも バー自体がみすぼらしかったりして、なんだかなぁ、と思っても、 実際に食べると意外なほどおいしいことが多いですもんね。 イタリアって、すごくお洒落なところはお洒落で、 レストランも洒落たところがたくさんあるかと思うと、 美味しければ見かけはどうでもいいの、というところもあるように思います。 レストランで、セコンドにお肉をオーダーすると、 本当に焼いた肉だけが、白い皿にで~んと出てくるような。 でも食べると美味しいことが多いんですよね。 私も、ローマではあまり行きませんが(いつも入国か出国時に1、2泊するだけなので) どこへ行っても、市が立つと聞けば、必ず行きます。 まだまだザルから水の滴っているようなリコッタや、各種のチーズ 見かけはひん曲がっていたり、大小いろいろ不揃いでも、新鮮な野菜たち、 肉屋も、鶏肉屋は、モツ屋、ハム屋・・・と分かれているし、 安い靴や、靴下、衣類などもあって 見て回っているだけでもたのしいですね。 >職掌意識というか、 専門領域に対するこだわりが強いせいではないか、という気がします。 まさに。そういう面では、ずっと変わっていないですね。 私がよく行くポルケッタ屋の父子は、4代目と5代目で、 スタンプを押したように同じ顔をし、 息子は、同じ仕事をしていることを誇らしげにしています。
Re: 料理も こんにちは、グラツィアさん 確かついこの間、強行軍のイタリア旅行から帰って来られたばかりだと思いましたが、タフですね(笑) わたしは帰国後もう2週間以上たつのに、機内で引き込んだ風邪のせいか、まだグダグダしてます。 >> 美味しければ見かけはどうでもいいの、というところもあるように思います。 >> レストランで、セコンドにお肉をオーダーすると、 >> 本当に焼いた肉だけが、白い皿にで~んと出てくるような。 >> でも食べると美味しいことが多いんですよね。 わたしが食べてるのは、たいていそうです。そもそもプリモを注文すると後が食べられないので セコンドとコントルノしか注文しないのですが、まさしくお皿にお肉だけが乗ってきます。 この辺は日本のイタリア料理店などとは全く雰囲気が違いますね。何の飾りもない。 今回は子牛や子羊のグリルを何度か食べましたが、どの店でも見た目よりずっとおいしかったですね。 もっともわたしはグルメじゃないので、安い店しか行きませんけど。 専門性を重視するという点では、ドイツもそうだったんですが、最近は様変わりしたようです。 今回ケルンに十数年ぶりに立ち寄りましたが、大通りに安売り店が立ち並んでました。 以前のドイツでは考えられないことで、ちょっとがっかりしました。
よく食べるので 体力は、とってもあるんです。 歩くの平気、荷物持つの平気、精神的にもけっこうタフかと。 やはりamoromaさんの行くお店もそういうところなのですね。 私もけっこうそうですよ。 仔牛肉や羊肉は本当においしいですね。 日本のレストランでは、生まれて3ヶ月以内、ミルクしか飲んでいない仔牛、 なんて絶対に出てこない。もっと牛くさいですね。 >専門性を重視するという点では、ドイツもそうだったんですが、最近は様変わりしたようです。 そうなんですか。ドイツも、同じようだと思っていましたが。 私がドイツに行ったのは、もう15、6年も前ですが、 店のショーケースのハムやソーセージ、ゼリー寄せなど、とってもきれいで美味しそうでしたが イタリアの味を体験すると、私はイタリアの食材の方がずっと好きです。