サバーイ、ディーチャイ

タイ語の語感としてはマンジンさんのおっしゃるとおり、サバーイは「気持ちいい」だと思います。
タイ語と兄弟関係にあるラオス語では、あいさつにサバーイディーと言います。これは朝でも昼でも夕方でも同じ。このときのサバーイは元気って意味。
タイ語のサワディカー(カッ)の方が新しい言葉のようですね。

あなたお元気、というのはチャオサバイディー、ボーとなります。イサーン語もおなじはず。ボーはタイ語の否定詞のマイの古い語形です。

ラオスではマッサージを受けていて気持ちいいときにディーチャイと言うので、タイで同じように言うと、サバーイサバーイと訂正されます。

ディーには良い、やさしいなどの意味があります。
心の正しい人、気持ちの優しい人はコン、チャイディーです。

人間に関係して、よい、ナイスなどの意味でサバーイを使うのはタイでもラオスでも聞いたことがありません。

サバーイとーるさんのプロフィルのサバーイ説明はわたしには理解できません。
タイ人との会話で言葉の意味を誤解されたのかもしれませんね。


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1件のコメント

  • こんばんは

    すいません、ドイツトピのコンピュータ話題なのにまたトピズレさせてしまいました。

    ボーって語感は私好きです。イサン人も私には気取ってバンコク語で話すのにタクシーに一緒に乗って、同じイサン出の運転手とボ・ボ・ボ・ボ・ボと。私も思わず「ボ・フォイ、ボ・フォイ!」と(笑)。カワイイですよね、イサン語、ラオス語。

    タイからラオスに戻られたようですね。いーなー羨ましい。ラオスでサバーイ・サバーイしたいです。今はトンチャイの「サバーイ・サバーイ」という歌声を聞きながら我慢します。

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