定義についてではありません サバーイとーるさん、はじめまして。 言葉はその人の捉え方にもよりますが、深い意味もあります。このような意見の文化人類学者もいるということです。ですから人の言葉尻だけで掲示板で差別用語を使うなと非難することに少し疑問を感じました。 少し専門的な文化や国家の話になってしまいますので旅の掲示板からズレますのでここらへんにしときましょう。 PS 東南アジアに毎月のように行かれているというのでお詳しいと思い教えていただきたいのですが、ハンドルネームのサバーイという意味の説明が私の知っているタイ語の意味と違うのですが、よかったら出典を教えてください。
サバーイ 気持ち良い、心地良いといったのが、教科書的な意味でしょう。 サバーイマイで、「元気ですか」ないし「おはようございます」を意味します。 でも、タイ人の間では、人に関してサバーイをつけると「良い人」を意味します。 これは、niceではないでしょうか? 現地の人々のやり取りを聞いて覚えたもので、出典はありません。 文化人類学者であれば、出典がないと研究に差しさわりがあるのでしょうか。 議論なら、いつでも致して頂きますよ。
サバーイ 別に議論しようというんじゃないですよ。”致して頂きますよ”の意味が分からないので、私が曲解していたらごめんなさい。 人につける場合はサバーイチャイディーとかいう表現になるでしょうね。気持ちがさっぱりして良い人です。日本で言ったら嘘のない竹を割ったような正確ということでしょうか。 そのものではナイスという意味はなく、心地よいということではないでしょうか。ましてや最高はないでしょう。タイ人が気持ちいいときにサバーイっていうのを「最高!」といっていると勘違いされたのではないでしょうか。 単にサバイだけコンにつけて良い人って聞いたことないです。他のものにもサバイをつけて良い~という表現を思いつきません。通常は良い人はクンチャイディーとかコンチャイディーになると思います。私はタイ人の口からコンサバイという表現を聞いたことがまだないです。 イサーンの田舎の農家に泊ってサラで水浴の後に木陰やサラで風に吹かれている時に「あー、これがタイ人のいうサバーイって感じね」とおもったことがあります。 挨拶としては「元気ですか?」はありますが、「おはようございます」は別表現で「アルンサワット」になります。ただ「キンカウルヤン」と同じく単なる挨拶として通用しているだけです。 トピとは関係ないですが、プロフィールをみてちょっと気になっただけです。ごめんなさい。 PS 私は文化人類学者ではありません。それは恩師のことです。