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【世界遺産】アウシュビッツ強制収容所とビルケナウ強制収容所について。

公開日 : 2009年09月26日
最終更新 :

世界遺産】アウシュビッツ強制収容所とビルケナウ強制収容所は両方入場したほうがよいのでしょうか。午後から周るので二つは厳しいですかね。

後、「死の壁」や資料館以外に絶対に見ておくべきポイントがあれば教えてください。

ホロコーストのことやここでなされたテレビなどでは見れない現実を深く知りたいです。

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4件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    09/09/27 17:19

    Re: 【世界遺産】アウシュビッツ強制収容所とビルケナウ強制収容所について。

    ジョーカーさん こんにちは

    是非ビルケナウにも足を運んでいただきたいと思います
    あの広さには圧倒されます
    映画などによく出てくる鉄道の引き込み線もビルケナウにあります
    アウシュビッツは収容所が資料館になっていますが
    ビルケナウの収容所(バラック)は、ほぼ当時のままだと思われます

    ビルケナウはとにかく広いので
    午後だけではすべてをまわる事は難しいと思いますが
    入口の建物2階から見渡すこともできますし
    入口近辺のバラック跡だけでもご覧になったらいかがでしょう?

    ゼルダ

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  • 09/09/27 15:43

    Re: 【世界遺産】アウシュビッツ強制収容所とビルケナウ強制収容所について。

    午後からでも二つ回れると思いますよ。二つ行くことをオススメします。
    公共交通でも行けますが手軽なのはツアーを利用することです。
    午後のツアーですと、クラクフ市内を1時すぎに出発して、7時ごろの戻り
    のようです。
    ジョーカーさんの行くころは関係ないですが(9月30日までなので)、
    私は今年の8月に行ったため、全くの個人見学者は9時前か15時以降に
    しか入場できないので、タクシーをチャーターしクラクフを朝7時半に
    出ました。戻ったのは14時すぎでした。時間を気にせずじっくり見る
    ことができました。
    他の方も書いていますが、アウシュビッツ(第一)は博物館のように
    なっていて、展示物が豊富です。靴、髪の毛、かばん、メガネ、等々その量に
    圧倒されます。そしてドイツ人らしい几帳面さで書かれた移送リストなどの書類、
    ガス室で用いたチクロンBの缶(毒ガスを吸着させてある小石が入っている)。

    ビルケナウ(アウシュビッツ第二)は第一と違い博物館にはなっていません。
    死の門、線路、木造の収容所、ガス室・火葬場(アウシュビッツ第一と異なり、
    破壊されて原型をとどめていない瓦礫の山)、国際慰霊碑です。
    死の門の逆の入り口近くにガス室・火葬場、国際慰霊碑があるので、延々
    歩かなくてはなりません。広さを実感できるでしょうが。

    ご存知かもしれませんが、アウシュビッツの公式ホームページがありますので、
    http://en.auschwitz.org.pl
    これを見て事前に色々見たいものを調べてから行くのが良いかもしれません。

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  • 09/09/27 06:16

    私の場合・・・

    ワルシャワから日帰り旅行だったので、アウシュビッツのみの
    訪問でした。クラクフからだと近いので便利なようです。

    以前、私が訪れた時の詳しい旅行記がありますので、次を参考にご覧
    ください。
    収容所の悲劇の数々の様子が分かります。

    http://yasyas.web.infoseek.co.jp/
    (ポーランド編をご覧ください)

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  • Re: 【世界遺産】アウシュビッツ強制収容所とビルケナウ強制収容所について。

    午後からでも二箇所を周れると思います

    ビルケナウは広大な場所に列車のレールとバラックやその跡形が建っているだけです。

    アウシュビッツでは、思い出すといやですが、ガス室その隣の部屋にレールが引かれた2基の火葬のための釜があります。
    一人旅ですごく恐かったので早々に立ち去りましたが、売店で知り合ったポーランド人女性が花や水を重たそうにしてたので手伝うと申し出たら、再度その場所に立ち入る羽目になりました。
    彼女のお父さんの遺影も教えてもらいました。
    ユダヤ人だけではなくポーランド人の知識階級やロマの人達も弾圧されたようです。

    有名なマキシミリアン・コベル神父を追悼した部屋(牢)は花が供えられてます。

    立ち牢など本当に見て辛くなりました。

    二度と、このようなことが起こらないようにする為にも、見ておくべき場所かもしれません

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