４回目はアユタヤのことを書きます。アユタヤ滞在は１０日～１２日までホテルはアユタヤグランドでした。
移動 １０日朝８時頃ホテル出発、ホテルよりファランボーン駅までＡＫＧの送迎バンを利用(日本で予約)５００バーツ決して安くはないが、ホテルからスーツケースをもって移動するのも大変だし現地で探すのも面倒だし不安だと考え予約した。車内は広い座席で、リクライニングもゆったりしており客も私ひとりだったのでゆっくり寝ながら移動できた。高速代１００バーツ別請求された。ファランボーン駅には１０時前到着
鉄道 窓口でアユタヤまでと告げると１５バーツという答えと１１時過ぎの切符を出された。「１０時５０分の特急の指定席をください。」と再度告げると「３１５バーツです。」と急に高くなったが購入した。そのまま駅の売店でスナックを買い朝食をとりホームで待つが列車が来ず１１時４０分鉄道移動を断念しキャンセル１６０バーツ程度返金された。(詳しい金額は覚えていない。)
タクシー 暑い中タクシー乗り場にいくと、４～５人の運転手の取り囲まれた、１人についていくと普通の乗用車だったので「白タクはだめ」といって離れる、勝手に人の荷物を持っていこうとする運転手がいるこれはバンだったが「普通のメータータクシーに乗る」と逃げる、「メータータクシーだ。」と言ってきた運転手のタクシーを利用した。それでも「アユタヤまでなら１０００バーツだ」と交渉を持ちかけようとしたので、「メーターを倒さないと今降りる。」と脅すとやっとメーターを倒し発車、１時間後アユタヤグランドに到着、メーターは７５０バーツなので財布から金を出そうとしていると、「アユタヤではメータータクシーがないのでアユタヤまで乗るときはメーターは使えない。だから初めに言った１０００バーツが料金だ。」と言って来た。高速代１２０バーツはこちらが出している。「じゃあこのメーターは何のためについているんだ。おかしいぞ」と文句を言ったのだか、埒が明かないと判断し１０００バーツ払う、「チップをくれ」と言って来たので「誰が出すか」と告げ勝手に車を降りる。この事をアユタヤの知人に確認するとどうやら事実らしい。法的に縛りがあるかどうかは不明であるがバンコクからアユタヤなどの地方都市まで行く場合、地方都市から空車で戻る場合が多くそのときにガソリン代もかかる為それも含めての価格交渉になる。だから初めから金額の交渉をするんだといわれた。ちなみに帰りはアユタヤからバンコクまで７００バーツ・チップ１００バーツの８００バーツだった。知人に交渉を頼んだため 安かったと思う。タクシーを利用される場合は気をつけてください。
アユタヤグランドホテル このホテルは本当に良い。まず部屋が広い(デラックスで３２ドル)・設備が整っている・プールが本当に快適(アユタヤの昼は暑いのでプールに昼過ぎまでいて、３時頃からトクトクで回った)
特筆すべきは、この４月も利用したのだか、今回は冷蔵庫が空でサービスの水のみ置かれており後は自由に使ってよいことだ。又部屋の内装もシックに変わっており改良の後が見られた。周りは歓楽街のため少し夜は騒がしい。
マッサージ １時間２００バーツ
遺跡・寺 プララーム・プラシーサンペット・マハタート・ラチャプラナ・プーカオトーンと５ヵ所観光。昼過ぎまでホテルでゆっくり過ごし人の少ない時間を狙い、昼３時過ぎから３時間５００バーツでトクトクをチャーターしゆっくりと回った。朝から昼に掛けては日帰り観光のバス客も多く、めちゃくちゃ暑いためもし時間に余裕がある場合はこの回り方をお勧めします。ただし寺・遺跡とも夕方６時位に閉まるので要注意
ライトアップ 遺跡の下からライトアップされている。幻想的な光景ではあるが、奈良や京都のライトアップを見慣れているため光源が弱く暗く感じる。もし宿泊するのならトクトクでいかれればそれなりの価値はあるが、すでに昼の遺跡・寺めぐりの経験がありライトアップのみのためにバンコクからくるのはお勧めできない
アユタヤ総評 静かで良いところであるが、昼間の暑さはバンコク以上かもしれない。ただ夕方になると急にいい風が吹き涼しくなる。この時間帯に動くことをお勧めする。忘れていたが食事は郊外(トクトク１００バーツ)のロータス内の伊勢屋という日本料理か、タイスキの食べ放題(店名失念１５０バーツと思う)が安くておいしい。
その５バンコクに続く
