8月中旬からトルコに旅行してきました。その時バス停(長距離バス)でトルコの国旗のような布を肩に巻き、家族や友人に見送られながら、号泣しながらバスに乗り込むトルコ人男性を何人も見かけました。あまりの光景(あまりの号泣)に一体何が起きているのか周りの人にも聞けず、ただただ驚きました。 これは一体何なんでしょうか。誰か知っている人がいましたら、教えて下さい。日本に帰国した今も気になって仕方がありません。よろしくお願いします。
〆ます。 トルコ人の友人の話だと、厳しいor厳しくないは赴任先によって異なるようです。 私の友人は半年ほど兵役に行って戻ってきたらブクブクに太って帰って来ました。(笑) 「毎日、海を眺めてた。。。」 そうです。。。 他の友人の話。 クルド系トルコ人の友人がアスケルに行く事になり話していました。 「軍隊に行ったら仲間のクルド人と戦わなければならない。。。」 と。 まぁ、いろいろあるようです。
ありがとうございます! やはり軍隊だったんですね。そうかなぁ・・・とは思っていたのですが、出征にあんなにも号泣してしまうものなのでしょうか・・・。驚きました。トルコの軍隊は厳しいものなんですか?国によっては配属される場所によって待遇が違うようですし、何より泣いて出征している人を見たのは初めてだったので・・・。 でも理由が分かって安心しました。本当にありがとうございました。
Re: ありがとうございます! もう閉じていますが、トルコ語学習者と旅好きから... 日本以外の多くの国では、まだまだ男性の兵役がありますよ。 また、世界のあちらこちらでは、旅先で職業軍人を見かけることは しょっちゅうです。 日本で自衛隊を近くで見るのは、災害援助やニュースでの画像。 あとは、高速道路の休憩所でトイレに行く、自衛官でしょうか? トルコは期間が短いですが、韓国の兵役は2年間。 20代の若い男性が、2年間を軍隊で過ごすのですから、トルコ以上に涙です。
この先、紛争地に派遣されて戦死の可能性もあり得るかもしれない トルコはNATO(北大西洋条約機構)にも入っているし、 国連から紛争地域の治安部隊として派遣要請されれば、 軍隊を出さなければなりません。 故郷から招集された兵士も、場合によっては訓練終了後、 もっとも危険な紛争地に派遣されるかも知れません。 紛争地では、ゲリラや紛争地民兵等からの攻撃で、 ある確率で戦死者が出ています。 戦死者が出ているのは、何も、米軍だけではないのです。 これは、自衛隊が、湾岸へ行って、 給油して帰って来るというのとは訳が違うのです。 トルコのことは詳しくないので、他の国の例を。 以下の写真は、たまたま見つけた、フランスの例です。 (アフガンで戦死したフランス兵士の追悼式) http://shinhito41.exblog.jp/8912619/ フランスでは、共和国発足以来、共和国のために戦って戦死した兵士を、 その出身地の町の公園に、名盤を作って石碑に順に貼り付け、 国の記念日には、その前で追悼式が行われます。 石碑を見ると、フランスは朝鮮戦争以来それほど戦闘には参加していないと思うけど、 アフリカや、バルカン半島、中東、アジアに派遣されて戦死した人が、 ぽつりぽつりと見られます。 (たまたまある町のを見たので、全土では相当な数だろうと思います。) フランスでは、出征する人を選ぶのは、年齢の範囲にはいる人を対象に、くじ引きだと聞きました。 くじ引きに当たった人は、征かなければなりません。(最近はやり方が変わったかも知れませんが) それは、民主主義の公平の原則だから、 国民は、国を守る原則を崩すわけにはいかないと、受け入れているみたいです。 日本では、憲法の制約で、 そのようなことはしなくていいことになっていますが、 西欧諸国では、どこも上記のようなことだろうと思います。 考えさせられますね。
Re: 教えて下さい! トルコ男性について 私の想像ですが日本では見られなくなった出征風景だと思います。 私はリスボンの駅で見ました。 私は父の出征に立ち会いました。
軍隊手帳 私の父は酒屋に奉公に出されましたが軍隊のほうがつらくなかったと言っていました。 戦前は国民の義務、父の軍隊手帳が残っていました。 http://www.c-player.com/ac45785/thread/1100085836154 あの頃はフリーターやニートになる余裕はなく行き先には困りませんでした。 私は生まれが少し遅かったので徴兵は勿論志願も間に合いませんでした。 小学校(国民学校)は4年から柔道、剣道が必修科目でその時覚えた受け身の練習が2006年モスクワの凍結した路上で滑った時に左手は骨折でしたが とっさに頭や右手の急所ははずし旅行を2か月間続けることができ子供のときに覚えたことは忘れません。 私は幼稚園、大学へも行きませんでしたがそれが当たり前で知識は一生かかってでも覚えられます。
それはたぶん。。。 はじめまして、鬼まつです。 一応、イスタンブール在住です。 状況から察するに「アスケル」ではないでしょうか? 「アスケル」とは軍隊の事です。 トルコには徴兵制度がありますので、成人男性は学歴に応じて軍隊に行かなければいけないのです。 高卒以下だと1年半くらい、大卒だと半年くらいだったかな。。。? chizooさんが見た光景は、 <軍隊に行く息子(友人)を見送る家族と友達達> ではないでしょうか? 他に、友人の車数台に箱乗りして街中をクラクションを鳴らしながら走っている車もこの部類です。 中には結婚式のお祝いで同じような事をしたり、サッカーの試合の後で同様の事をしたりしますが。。。(苦笑) あくまでも状況判断による予想ですので。。。