Re: エンターテイメント&両替について

ジェネさんへ

ついでに、こちらも知っている範囲で回答しますね。

<エンターテイメント>

パリのキオスク等でも入手可能な「パリスコープ(確か?毎週水曜日発刊?)」等の日本版「ぴあ」みたいな冊子でエンターテイメント情報は入手可能です。

まずは、それをチェックすると、映画・ミュージカルなどのショー・美術館等の特別展示などの催し物がわかります。

・先週、パリ滞在時にムーランルージュを見に行きましたが、トップレスの踊り子さん達
が繰り広げるショーは素晴らしいモノでした。
(が、ここは、由緒正しい日本で言うところの?帝国劇場や日劇クラスらしく、かのVIP故ダイアナ妃なども見に来る劇場で250年くらいの歴史があり、365日連日キャパ1,000人入る会場が満員だそうです。当然、ドレスコードがあり、スニーカー・ジーパンでの入場は厳禁です。世界中からムーランルージュダンサーに憧れて応募するダンサーがいるようで、厳しいオーディションが行われているようですが、応募資格で、まず女性は身長170cm以上・男性180cm以上となっていて、ダンサーはロシアや東欧からの人が多いようです。が、ここでダンサーをしていたというと、世界中どこに行ってもエンターテイナーとして通用するハクがつくようです。ステージは、多い日だと1回目が19-22:30/2回目23-1:00までと2回公演が行われるようで、私は食事付きのコースにしましたが、ショーのみ観覧も出来るようですので、料金はその分安く設定があるかも?しれません。)
が、帰りは近くまでガードマンが付いてきてくれ、タクシーで帰りました。

あとは、リドというショーもありますが、見た人に言わせると?ムーランルージュの方が
素晴らしかったと申しておりました。

バレエは、オペラ座で見る場合は演目にもよりけりですが、たいがい当日券は売り切れています。よく、プラカードに「チケット譲って下さい!」と書いた若い女の子が入り口に立っています。チケットを手にする人は、みんな夜会巻きのドレスアップをして見に来ていました。

かつては、私もそんな格式の所へは出入りする勇気もなかったので、当時は、セーヌ川
を散歩中に目にしたミュージカル・コーラスラインの宣伝看板を見て、さっそく調べてみると・・・オペラ座の後ろの方にモガドール劇場という、一見目立たない入り口の劇場があり、そこで開催しているので、ダメもとで案内窓口で、当日コーラスラインのチケットがあるか聞いたところ・・・なんと!前から5列目のど真ん中があいていて、さっそく購入し普段着で楽しみました。

あとは、サンジェルマンデプレ教会の前を通りかかると、なにやら?チラシを配っているので、見てみると・・・夜に教会内で市民楽団のミニコンサート(4重奏+混声合唱)があり、二人で行くと一人分はパリ市が負担するため、タダという書き込みでさっそく見に行きました。
なかなか、こじんまりしていたものの、厳かな雰囲気の教会内で日本人もほとんどいない
中でしたが、思っていたより良かったです。

・・・と、言うわけで、エンターテイナーといっても、ピンキリです。

パリは文化レベルも高いせいか?しょっちゅういろんなところで催し物が開催されています。シャンゼリゼ通り沿いにも、シャンゼリゼ劇場(というより、ホール)があり、そこでも市民楽団のオーケストラコンサートが開催されていて、二人で一人分の価格で見た記憶があります。

帰りは、終了時刻と場所を考えて、22時を回る遅い時間のようならなるべくタクシーで帰るのがいいでしょう。
(パリは、山の手線内回りの広さしかないので、端から端までとばしても、5千円くらい?で済むみたいです。日本と違い、初乗り安いので。)

<両替について>

ATMは、街中であちこち見かけましたが、なんせ?場所が小さいので、あまりよく
画面までは見えませんでしたが、故障している箇所もあるようですので、ご注意・・。

パリでトラベラーズチェックは、小売店では、ほとんど使えるところがないです。
観光名所の大きな美術館か(ルーブル)、百貨店(プランタン・ギャラリーラファイエットあたり?)でしか使えないかと・・。
なので、あまりお勧めしません。現金化するのに手数料無料?のところもあるようですが、あってもオペラ座界隈の中心部に1カ所あるかないか?だった気がします。

基本的に、現地での両替はレートが悪く、手数料も割高です。
やはり、クレジットカード決裁がいいと思うのですが・・。

でも、もしかしたら?他の方でより有益な情報を持っていらっしゃる方がいるかも?
しれませんので、あきらめず、最良の方法が見つかることを祈っています・・。

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1件のコメント

  • またまた、ありがとうございます~。

    エンターテイメント情報で、大体の雰囲気がつかめました。
    帰りはタクシーがベストですね。チケットは日本からとった方が確実ですかね。ただ、もう10日ぐらいしかないので、無理な気が・・・(^^;)
    行ってすぐに、後日の券をあたってみようかな。
    1月16日に帰国されたとのことで、最新の情報、本当にありがとうございました!

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    どういたしまして。

    ムーランルージュは、当日券を取るのはかなり厳しいようですので、出来れば
    あらかじめ日本で予約したほうがいいと思いますよ。

    まだ、10日間あるのであれば、旅行代理店通せば、すぐに手配可能かと思いますよ。早めに電話ででもご希望の日にちの空き状況だけでも聞いてみるといいかも?

    私が行った時も、平日にもかかわらず世界各国からたくさんの人が見にきてました。中国人、ドイツ人、オーストラリア人、キルギス人・・・正直、ええっ?!
    そ、そんなにー??と驚きました。話には聞いていたものの、まさか、本当に
    1000人近い客席が埋まるとは思ってなかったんで。

    ぜひとも、せっかくの機会ですので予約バウチャーが取れたら足を運んで見てくださいね。

    ドレスコードがあるといっても、確かに荷物が増えるのは大変でしょうから、
    無地のワンピースを着た上に、ストールをはおるだけでOKです。
    靴も、スニーカー以外ならOKなので、おしゃれに見える?ミュールやサンダル
    で十分でしょう。とはいえ、季節柄さすがにそれで向かうのは寒いので、ムーランルージュの入り口手前までエコバッグ?のようなものに入れて持参し、入る直前に
    さりげなく?ブーツやスニーカーから履き替え、ストールをはおるといいですよ。
    もちろん、コートやダウンジャケットを着ていってOKです。

    それらは、入り口を入って階段を下りてすぐ右手にあるクロークへ強制的に?預けさせられるので(席が狭いのと、安全上の観点かららしい。コート預かり料として2ユーロ支払わないとなんですが、貴重品以外は一緒に預かってくれます。私は、バーゲンで買った大きな肩掛けショッピングバッグ2つも預けられました。)心配ご無用です。

    そうそう、ついでにもう一つ。ムーランルージュからタクシーで帰られる場合、一度に千人近い人が出入り口に殺到し、出遅れるとなかなか出るのさえ大変になるので、最後の雰囲気になってきたら、照明が落ちたらすぐ出れるように準備して下さい。ここは、絶対アンコールはないので、みんながアンコールをしても気にせずすぐクロークへ行き荷物を取ってとっととタクシーへ!!そうすれば、寒空にタクシー待ちをせずに済みますよ。