Re羽田も関空もだから海のソバにあるのですね

さすけねえ様、こんばんは。

海のソバにあるのは用地の確保の問題と騒音の問題ではないでしょうか。

関空は騒音対策の為に5キロも沖合いの深い海を埋め立てて費用が膨大になり、それが高い航空会社に対しての高い利用料になって経営を圧迫した理由のひとつのようですよ。計画時より、航空機の性能があがり騒音が減ったので、浅い3キロ沖合いでも大丈夫だったらしいです。それでも、そのまま5キロ沖合いにつくったのがお役所仕事らしいですね。

ロールスロイスの倒産の遠因が、エンジンのバードストライク対策の開発に時間がかかりすぎたというのを知り驚きました。

羽田も関空も海鳥が多くて、バードストライク対策はたいへんなようです。

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1件のコメント

  • Re: 羽田も関空も海鳥が多くて、バードストライク対策はたいへんなようです。

    マンジンさん今晩は。

    海のソバは海鳥が多い海鳥は陸の鳥より大きいのが多い。

    つまりいかに海鳥を減らすか・・・海には餌はあるし難しい。

    しかし、ロールスロイスはそうだったのですか?

    難しい物ですね?

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    RR社

    ロッキード事件でなつかしいトライスター機用のRB211という型式のエンジンがバードストライクの基準強度をクリアーするのに開発に時間とコストがかかり過ぎたようです。

    ロッキード初のジェット旅客機のトライスターがライバルのDC10に比べての販売力の弱さと共に、このエンジンの開発の遅れも原因となりあまり注文が取れずに、強引な賄賂工作で受注しようたのがロッキード事件。ロッキード事件の遠因がバードストライクにあるという面白い話ですね。

    そこらへんの事情はAtoAさんよくがご存知でしょうが、経営が悪化して71年に破綻して国営かされ、自動車部門と航空機部門に分社化されたようです。サッチャー時代に再度民営化されて、BMWのグループと統合されたりはよく知られてますよね。