レポート

米子から石見銀山(No.361884)

公開日 : 2009年08月19日
最終更新 :

首記タイトルでお尋ねしましたチャーチルです。
まーおじさん、Yarlan Zeyさん、その節はアドバイス頂き有難うございました。 僅か2泊でしたが無事戻ってきました。

一日目、孫は突然、出来るだけ早く境港へ行きたいと言うので、鬼太郎列車に乗らずレンタカにしました。
子供って、暑い中でも好きなことなら物凄いパワーで観光(スタンプラリーが楽しかったのかも?)して、遅くまで(水族館へ行く時間が無いほど)多くのブロンズ像、博物館を見ていました。

水族館は簡易的なものでがっかりでしたが、似顔絵を描いて貰ったことと、妖怪の展示があったのでそちらの方に興味があったようです。

二日目、ホテルの人が石見銀山まで4時間弱かかると言うので、8時に大山を出発しましたが、途中の時点で2時間20分くらいで着くことが分かり、30分ほど休憩して、10時45分頃に石見銀山世界遺産センターに着きました。
龍源寺間歩へは、車で行けないと言うことでしたのでここに車を駐車してバス(30分間隔)で途中の大森バス停留所まで行ってから、約2.3km歩きます。バス停(銀山公園近く)からは徒歩又は小さな三輪車のような乗物(乗客2人乗り、但し台数が非常に少なくタイミングが合わないと待ち時間の方が長くなります。そして、値段が¥1,900/1人)又は自転車(¥500/¥700)です。

私達は、孫が小さいので自転車は危険(坂道)なので歩きました。
現在、先日の大雨で、遊歩道の一部が通行止めとなっていましたが、その近くまで歩くことが出来ました。
往きは遊歩道、帰りは道路を歩きました。
石見銀山は山の奥が深く時間があれば良かったのですが、私達は間歩の坑道を見て帰るのがやっとでした。(世界遺産の町並み地区を見ることが出来ませんでした。)
間歩の内部は13℃と涼しく、手掘りの狭い一方通行のトンネルです。所々に分岐があって、1人がやっと通れるような狭い坑道が多くあります。
坑道の掘削には欠かせない水処理(排水)も大掛かりでした。

次回行く機会があったら町並み地区を見学したいと思いました。

帰りに、出雲大社へ行ってきました。
平成25年5月に本殿の遷宮が完了するまで架設建屋に覆われているので見ることが出来ませんでした。
また、火曜日は、古代出雲歴史博物館も休館でした。

三日目、大山に宿泊したので、大神山神社、大山寺へ行きました。
大神山神社への参道の石畳は足元が非常に悪く大変でしたが、奥の院には大きな建物があり、賽ノ河原、金門、大山寺を回って1時間10分でした。

先日、TVで大山寺の格天井画に水木茂の絵画があると言っていたので期待して行きましたが、大山寺から徒歩15分くらいの所にあると言っていましたが、見つけることが出来ませんでした。


私達は、宿泊場所を2泊共大山にしたため、米子からも遠く少しロスの多い旅行でした。

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