09/01/17 09:35

イタリア鉄道のサイトの説明をお読みください

書いた後、「あまりパスと変わらないなあ」と気にはなっていました。
昨年夏頃の一ユーロ170円程度ならば、パスのほうが安かったかな?
と思いました。良く考えてみれば、日帰りをすればESで二時間弱のところでも元が
取れるのは当たり前。

ローマを拠点にするのは問題なく、大きな荷物を置いて一泊ずつする訳です。
中央駅近辺ならまだしも、郊外とも言えるYHならなおさら日帰りはきついですよ。
お金のことは本人が決めることですが、時間をお金で買うという決断をするほうが
却って無駄ないことも良くあることです。今からでもお昼までにはローマ、
フィレンツェ、さらにナポリの宿を決めることは可能です。時間は掛かりません。

ポンペイにはフィレンツェから一気に行けばロスも少ない。
ES一等で80ユーロ、ICならば50ユーロで、3時間強から5時間。6-7時に出れば、10時か
11時にはナポリです。速攻でピザ屋さんに向かえば並ばなくても済むし、昼過ぎに出れば
晩にピザを食べ、翌朝、ポンペイに行き、夕方にはローマです。日帰りは、テルミニ周辺
にでも泊まらないと時間の無駄が多いと思います。

イタリア鉄道に関しては一度予約の途中まで行ってみれば、料金等のことはわかります。
細かい解説をするより、実際に苦労(これも数分で済みます)して読んでみるほうが理解
も進むし、実際に買う場合に知っておくべき点もわかります。基本は、安いものほど
制限があるということ。しかし、数ヶ月の放浪の旅でなく、分刻みに近いスケジュール
をこなすのであれば、制限付きで問題ないでしょう。実際に検索を掛けてその料金が
出れば買えます。Flex>Standard>Amicaの順に変更やキャンセルに関する制限が
強くなりますが、そもそも欧州へ飛ぶ飛行機も、ルート変更、航空会社変更、日時
変更不可、払い戻し不可の航空券を利用して乗るはずです。航空機に比べれば、
鉄道の料金差は僅かなものと考えるか、飛行機がそうなのだから陸路も制限付きで
構わないと見るかは本人次第。
以上がABの答えです(後はお調べください)。

Cに関しては、その通りです。プリントだけです。

356844に関しての最後だけ。

American Express Foreign Exchange Services
Cinecitta, Largo Caduti Di El Alamein 9
Rome, Italy 00173
敢えてチネチッタまで行かなくても、

Foreign Exchange Services Piazza Di Spagna 38
Rome, Italy 00187

スペイン階段の下です。観光客で溢れています。

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