レポート

いかさま賭博 要注意です!!!

公開日 : 2009年08月12日
最終更新 :

8月7日から11日までホーチミンに滞在していました。

女一人旅なので、十分用心をしていたつもりでした。いかさま賭博にひっかかってしまいました。



ドンコイSTを歩いていると、自称マレーシア人(香港系)の女性が英語で話しかけてきて、

「妹が日本へ来月行くので話をしたい」と言われて、話をしていると、

もう一人その女性の従姉という女性がやってきて、

2人にかこまれて、タクシーで彼らの兄というATOという名前の男性の家へ連れて行かれてしまいました。

ATOはカジノのデュラーで、ブラックジャックのやり方を教えてくれると、

いきなりゲームの説明を受けた、しかも、私に勝てるようにサインも教えてくれた。

すべてがタイミングよくしくまれていて、シンガポールのゲイ(名前はMR.CHAIN)

がいきなり来て、

ゲームがあっという間に始まってしまって、流れに逆らうことができなくなっていました。

彼らのいいなりでした。ゲームに勝つのはわかっていました。掛け金の金額は、

100,000USドルになっていました。

ラストゲームで、シンガポールのゲイが掛け金が現金で見たいと言い始め、

掛け金を持っていない私は、お金をおろしにATMに連れていかれて、

そしてものすごく高い貴金属まで買わされてしまい、それでも、現金が足りないから、

翌日にゲームが持ち越されることになり、ホテルに帰してくれました。


怖くて、ホテルから出ることができませんでした。

翌日、ガイドブックを読んでいると、私と同じような被害事例が載っているのを読み、

あわてて警察へ電話しましたが、英語が通じず、切られてしまいました。

領事館へ電話したところ、警察では被害届を受理してもらえないので、領事館で被害報告書を提出するように

促されました。領事館へ行くと、丁寧に対応していただけて安心しましたが、

私にも責任があるのでどこに怒りをぶつけていいのか、本当に悔しくて、悲しくて、食事も観光もできませんでした。

ホテルの部屋に、何度も犯人たちから電話がまたかかってきましたが、

取り次がないようにホテルのマネージャーらしき人に相談しました。

帰国する際に空港まで送っていただいて、無事に帰ってこられました。


最近、よく被害にあう方が多いそうです。ホーチミンへ行かれる方、気を付けてください。

フィリピン人の犯人グループだそうです。


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6件のコメント

  • 僕もひっかかりました

    ベトナムのホーチミンの安宿街で突然2人のタイ人の男女に声を掛けられ、普通に会話してました。
    日本の事を良く知っており、会話も弾みました。
    ここまではただ単に現地の人と仲良くなるのとなんら変わりありません。

    今度良い店があるので連れてってやるということで日を改めて会うことに。

    その後の展開はスレ立て主の人と一緒ですが、僕は面白半分でどうなるのかワクワクしてやった感があります。
    最終的には騙されたというか、街中に出た際に犯人がビビって逃げた形になりましたが、金を持ち逃げされたのは言うまでもありません。

    因みに自称ディーラーalexのフィリピン人は青い服を着ており、トランプや英語は流暢。
    メールアドレスは
    alex1973_2001@yahoo.com
    もう使えるかわかりませんが。
    恐らくこのalexの部分色々変えてフリーメールを次の鴨のために用意するんでしょう。

    勉強になりましたが、お気をつけて。

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  • 私もATOという人物やられました!

    ハイアットの前で、フィリピン人のジョイという女性に日本語で話しかけられ、自分は日本語の教師をしている、ベトナムにいる妹が来月練馬の病院でナースとして採用されることになったが、一緒に住む母親が心配しているので、家に来て東京の状況を話してくれれば家族が安心する、ランチに来ないか、と誘われて行ってしまいました。そして女性の兄のATOと名乗る男性が現れて、食事の後に、カードゲームの説明をしだして、その後、ブルネイの富豪という人物が訪ねてきて、考える間もなくカードゲームが始まり、辞めたいと言ったら「お金を見せないと辞めさせない」とATMに連れて行かれ、現金を下ろさせられ、また、家を離れる時に何か置いていけと言われ、カメラを見せ金の代わりにとられました。思えば、最初から、家の家賃やホテルの部屋代などを聞いてきて値踏みされていたのだと思います。領事館に連絡したところ、親切に対応してくださいましたが、中には何百万もとられたという方や怪我をされた方もいるとのことで、無事に帰って来れただけ有り難いと思っています。反省することしきりです。

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  • 僕もまんまとついていってしまいました。

    おそらく僕のやられた同じグループの同じ手口だと思います。僕も詐欺手口を徹底的に調べていけば被害にあわなかったのかもしれません。でも基本は日本と同じ、誰とも知らない初対面の人に勝手について行くのはかなり危険ですが・・

    先月の旅行でホーチミン博物館から南へ10分南下した、道路を渡ろうとしたときに、突然後ろから二人組のおばはんに声をかけられました。
    日本じゃ絶対に声掛けられてもかかわらない怪しい宗教団体みたいな、えらくニコッとした身なりのいいおばはんたちだった。そして近くのカフェでお茶をして日本に興味があると言い出して、話を合わされ意気投合してしまい、家までタクシーで連れて行かれ、家に着くとそこに色の黒い太ったおじさんがソファに寝転がっていて、ご飯をもらい、仲良くなってしまい、そして賭け事の話になりまったく興味はなかったが上に来いと言われ、いかさまブラックジャックの仕方を覚えさせられたとこで都合良く中国人だとなのるカモ役の人が現れた。後はbentyさんと同じです。

    そしてホテルに帰されたあと、次の日にもう一つのVISAカードを持って来いと言われたけど、次の日の早朝にホテルに電話がかかってきた。持っていくといったけど、怖くなり領事館に駆け込んだ。
    領事館の人によくある手口だから、日本で絶対やらないことは外国ではしないでくださいと年甲斐もなく怒られてしまった。
    でも精一杯のことをしてもらい警察と取り合ってくれて領事館の被害届も発行もらって正直うれしかった。
    警察にはツアー会社の通訳を雇い被害届を提出しましたが、決定的な証拠がないのでおそらくやつらはまだ捕まらないでしょうね・・
    ホテルには10回もやつらから電話がかかってきてたらしいが、一番迷惑をこうむったのはホテルの人たちかもしれない。でもこれで僕はかなり反省し、残りの所持金はホテルにあったし、次の早朝に警戒しながらタクシーに乗り無事に空港までたどりついた。嫌なことは忘れて旅を最後まで続けることにしました。

    ホーチミンを出てハノイに行った時には歩いてるとボランティア詐欺の人たちが2~3人出会った。
    決まってほぼ後ろからめっちゃ笑顔で近づいてくる。初対面からHELLO!KONNITIWA!I'm a student.とかいって
    日本語でかかれた署名と文章で同情心を買い、寄付をすると言った手口だと思う。
    まあついでだから道案内をしてもらって、チップ一万ドンあげると僕が言ったら NO、NO、10万ドン、とか言い出しがどうしても1万ドンしか無理だ!と言ったら、パシッと取ってどっかに消えうせた。
     それから次の日にも同じ手口のやつらが後ろから近づいてきたから、すぐにNO Thank you! とその場から早くさった。 ツアーでも、多額のチップを要求してくるしはっきりと断ったり、値引き交渉する勇気が必要だと心底思い、軽はずみな行動や財布の紐を簡単に緩めてはいけないとベトナムにきて本当に教訓になったと思う。

    でも金銭など関係なく本当にいい人たちにも出会えたので、良い人と悪い人を自分なりに見極めて旅を楽しむことが必要なのかもしれない。長くなりましたが、その国になれて来た頃が一番危ないので気をつけてください。

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  • Re: いかさま賭博 要注意です!!!

    >何処に怒りをぶつけていいのか、って

    のこのこ付いて行って、女性の一番大事なものや命に別条なければ 

    めっけもの、無事でよかった、ではないですか。

    勝たしてくれるからって・・・

    そんなうまい話があるわけないでしょ・・・

    早く気付いてください。

    これからも一人旅を楽しむならしっかりしてくださいよ。

    おせっかいだったかも?ごめんね。

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  • この手口は バンコクでもあります。

    被害にあわれて、お察しします。
     バンコクでも フィリピン人グループが同じような詐欺をしています。現行犯でないと
    捕まえることしかできないのと、違法を知って、賭博行為ということで、被害者も違法ということで、かけていると賭博行為として、付け込まれることもあります。

     こんなケースもあります。 知り合った人が賭けに興じて、勝ち続け、最後のゲームで
    手元資金が足りない、絶対勝てるということで、被害者に借金を申し込むケースです。
    被害者は自分は賭博行為はしていないし、朝知り合った人を信じ切っているので、お金を
    貴金属購入、ATMの現金貸し出しでキャッシュを渡してしまいます。
     貴金属も被害者名義でキャッシュ(現金化)しますが、結局 現金を渡した事自体が
    証拠にならないので、後日 犯罪として立件できません。(借用書とかパスポートのコピー
    をもらうとか) このケースでも 賭博は時間切れになって、翌日に再会!という これは
    どれもお決まりのパターンです、さらに手の凝ったことに、賭け金は被害者が保管した方が
    よいということになって、カラの手提げ金庫、鍵付きのカバンを渡され(鍵は犯人が所持)
    犯行の発覚を祖即するような行為です。

     警察も問題があります。タイ、ベトナムと組織は違うとは思いますが。一般的に
    観光者を扱うツーリストポリスは 犯行現場を直接踏みこむことはできません。所轄警察
    が踏みこみの権利があるようで、通訳を立てて被害届とか 結構手間で、通訳の日当、
    などを請求されたり、 旅行の日程が台無しになります。
     身体的に被害が無かったことが何よりです。

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  • 賭博

    怖いですね。私の場合はレロイ通りでした。男性で、香港から来たと言っていましたが、顔を見る限りはフィリピン、マレーシアっぽかったです。もしや同じグループか知り合いかもしれませんね。私はついていきませんでしたが、同意しちゃうとやっぱりタクシーで少々遠目のところへ連れて行かれたんでしょうね。次は気を付けましょう。

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