Q&A

朝食のランク

公開日 : 2009年08月10日
最終更新 :

毎度、お騒がせします。スイスでの朝食の区別についてお聞きします。

「コンチネンタル」と「コールドビュフェ」の違いについて教えてください。
「コールド」ではコーヒーもコールドですか?
ついでに、「ホットビュフェ」と「アメリカン」の違いも・・・・

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6件のコメント

  • コンチネンタル/イングリッシュ、コンチネンタル/アメリカン それとカウントリーブレックファスト 

    昔 と言うことは第2次対戦前のヨーロッパ旅行の経験者のオジサンたちは パリなどのホテルの、つまり赤ん坊のおケツパンとミルクコーヒーだけの朝食をコンチネンタル、ロンドンでの豪華な朝食をイングリッシュブレックファストと呼んでいた気がします。 昼飯、晩飯の調整をする朝食とこれを食わないと飢え死にをする朝食なんだそうです。

    戦後アメリカン人がヨーロッパの観光地に溢れると コンチネンタルとアメリカン(朝食に玉子がつくか、つかないかがポイントの田舎料理?)と日本での言い方が変ったのだとか。

    ところでアメリカの各地のホテルではその当時(いまも?)はコーヒー+デーニッシュ、クロワッサン+玉子料理がスタンダードで いいホテルに行くとイングリッシュブレックファストに近い豪華朝食があって、確かこれをカウントリー・ブレックファストと表示していた気がします。

    いずれにしても どなたかがおっしゃるように本流の朝食は食べたいものを各人注文してサービス人が給仕してくれるもの。 つまり 今話題になっている呼び方は人件費節約型手抜き朝食の分類のような気がしますがいかがでしょう。

    さて スイスがらみで登場するのがドイツ型朝食。これも朝飯重視型生活が根底に有りますのでカロリー重視、腹持ち重視のタップリ型です。 イングリッシュブレックファストよりもう少しハムソーセージ、とくにソーセージの種類がグンと増えるようです。もっとも これも場所とホテル、宿泊料にもよりますが、ガルニと呼ばれる宿屋さんにはこの朝食命の経営方針堅守のモノが少なくないようです。

    ですから スイスの宿屋では朝食は食べないと損なのです。朝立ちで間に合わない時はその旨前日に言っておくと趣向を凝らしたお弁当を用意してくれたりします。 シャンパンの小瓶つきだったり、シャレたロゴ入りトートバック付だったり、朝の電車が楽しくなる経験もけっこう有ります。 

    もちろん 簡単なハトロンフクロにジュース+デーニッシュ+果物があればいいほう程度がふっつでは有りますが。

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  • Buffet & English/Continental Breakfast

    ビュッフェ (Buffet ビュフェイ) って self-serviceの あさごはんりょうりのだしかたのことで (りょうりになにがあるでなく) なにがでてくる (おいてある) のヒントは ホット か コールド だけとおもう。

    コンチネンタルって イギリスじんが ヨーロッパたいりく(フランスあたり?) へ いって かいきょうのむこうでは こんなものぐらいしかでないって バカにしたいいかただとおもう。 イギリスけい (English Breakfast, Scottish Breakfast, American Breakfast Canadian (except Quebec!!) Breakfast) みんなはらにどっしりきます。

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    Re: Buffet & English/Continental Breakfast

    http://en.wikipedia.org/wiki/Continental_breakfast#Continental_breakfast
    Continental Breakfast ってだれがいいだしたかはかいてない

    http://en.wikipedia.org/wiki/Buffet
    Historyが おもしろい


    http://en.wikipedia.org/wiki/Sm%C3%B6rg%C3%A5sbord
    このスモーガスボードってことば (にほんごでいう バイキング?) さいきん LA ではきかなくなった

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  • Re: 朝食のランク

    グリンデルワルトやツェルマットなどでは ぼうふらおじいさん様が
    書かれているような内容で、コンチネンタルと書かれていても実質は
    コールドビュッフェです。(同じと考えていいでしょう)
    ホテルによってはコールドビュッフェとホットビュッフェの両方があって
    コールドビュッフェが標準で宿泊費に込み、ホットビュッフェは追加料金が
    必要な場合もあります。

    チューリッヒなど都市部は朝食費別のホテルもありますし、込みでも
    パンとコーヒー程度の本当にコンチネンタルで、ビュッフェの料理は
    コールドでも別料金のところもあります。
    こういうところだとコンチネンタルとコールドビュッフェは内容が
    違うことになります。

    料理がコールドでもコーヒーはホットでたいていポットに2~3杯分が
    入ってテーブルに運ばれてきます。(暖めたミルクと共に)

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    ついでに

    ある程度規模が大きくて団体ツアー客を多く受け入れているホテルの場合
    個人客用と団体ツアー客用を分けているホテルもあります。
    1つの朝食用レストランでも料理を並べているエリアで区切っていたり、
    部屋そのものを分けてあったり。
    で、個人客はコールドまたはホットのビュッフェになっていても
    団体ツアー客はコンチネンタルだったりします。

    団体ツアー客用も一応ハムやチーズなどが大皿に盛ってあって一見すると
    ビュッフェのようになっている場合もありますが、枚数が限られ補充も
    されないので、結局一人当たり何枚と割り当てられているような感じで・・・
    ビュッフェではなく単なるセルフサービスですね。
    あるいはちゃんとビュッフェになっていても個人客用に比べるとかなり
    料理の種類が少なかったり。

    こういうホテルの場合、ツアーのバッジを付けた人が個人客用の方へ行くと
    レストランスタッフに「そっちは違う」と注意されますが、個人客が間違って
    団体用の方へ行っても気付かれない場合もあるのでお間違いのないように。

    また日本人と見ると勝手にツアー客と思われて団体用の方へ案内しようとする
    レストランスタッフも居ますのでお気を付け下さい。

    予断ですが、たぶんそれで個人で行ったのに団体用の朝食室で食べて
    「朝食が質素だった」と予約サイトのクチコミ情報を書き込んでいる人も
    おられるようですので・・・

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  • 退会ユーザ @*******
    09/08/10 20:07

    Re: 朝食のランク

     両者は単なる呼称の違いで内容に差はないと思います。
     どちらもホットミールが無いものです。
     ちなみに「ミール」にコーヒー、紅茶は含まれません。(^^;

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  • Re: 朝食のランク

    呼び名?と実際は異なる方が多い昨今です。

    朝食!と言っても皆さんの各家庭でも随分と違うと思います。
    でも大都会は別にして地域毎にある程度の標準的なメニュー?
    ではないでしょうか。

    海外のホテルも国、地域毎に似かよったメニュー内容が
    出されていると感じています。

    要するに呼称は参考程度で昔のようなハッキリした区別は
    ないのが現状です。

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  • Re: 朝食のランク・・・スイスでの?

    やましんwk28さん

    この朝食の分類法はスイスのどこのホテルでも同じと言うわけでは有りません。

    スイスのホテルの朝食(グリンデルワルドやツエルマットだとですが)は通常 いろいろな種類のパン(5-6種類も並ぶことも少なく有りません)、チーズ3-4種類、ハム・ソーセージ3-4種類、シリアル類3-4種(コーンフレーク、オートミールそのほかドイツ語圏特有のオートミール風お粥?)ヨーグルト各種、果物、玉子(お好みの調理)、果物。 コーヒーまたは紅茶、チョコレートドリンク、ミルク・ジュース各種  これがスタンダードです。

    コンチネンタルは多分ジュネーブなどのフランス語圏でのフランス風の朝食 クロワッサンまたはフランスパン、コーヒーまたは紅茶 ミルク、時にはジュース。

    コールドビュフェ 先にあげたスタンダードから玉子料理を抜いたもの。

    ホットビュフェ 玉子料理などが多いのですが 暖かいスープ、ジャガイモ料理などの温かいものも加わる。

    アメリカン とはスイスでの分類ではなく コンチネンタルブレックファスト(つまりパンとコーヒーだけに近い簡単な献立)にくわえて玉子料理など多少手の加わった朝食を言うようです。 ですから ホテルとお値段によって出てくる種類と質は天と地ほどの違いが有ります。

    スイスではホテルの宿泊料金は朝食込みが普通で、しかも料金のかなりの部分を占めています。他の国より朝食料金が高い・・ので安いホテルでもけっこうしっかりした内容の朝食なのが一般的です。

    貴ご質問がどこのどういうホテルの朝食を聞いておられるかによっても内容が大きくかわるけっこうお返事の難しい問いかけなのですが・・。


     
     

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