スイスパスの一等と二等

お言葉ですが 車窓の風景が1等と2等で変わるわけは無いのです(ははは、失礼)。

鉄道の車両は日本に比べて幅が広め(新幹線を想像してください)です。 1等の場合は座席が2列、通路、1列の配置。2等が2列、通路、2列。 つまり2等でも十分広いのです。 その分窓もひろくのびのびしています。

氷河急行やパノラマ急行など特別車両をのぞいては窓があきます。シーズン中は2等の場合は少々座席が込み合う事もありますが、多人数でなければ座れないことはほとんどありません。多少込むとしたらチューリッヒなど大都会の周辺の20分か30分程度とお考え下さい。

ただ やはり1等のほうが乗客がすくなく なんとなくおっとりした人たちが乗っているという意味で鉄道の旅・・・を楽しむ雰囲気がある?という事ぐらいでしょうか。

ではまた・・。

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1件のコメント

  • はっきり言ってお金持ちでしょう。

    ぼうふらおじさん、こんばんわ。

    お久しぶりです。
    この書き込みが上手く投稿えきればよいのですが。

    >ただ やはり1等のほうが乗客がすくなく なんとなくおっとりした人たちが乗っているという意味で鉄道の旅・・・を楽しむ雰囲気がある?という事ぐらいでしょうか。

    私の印象ではタイトルのとおりです。
    乗っている人の身なりが違いますね。
    好き嫌いは別として、どちらにもゆったり乗れる様心がけたいものです。

    今年はいよいよ再スイス旅行の年です。
    会社の景気が気になる昨今ですが、円高(と言いましても2000年と同じ水準ですが)はしばらく続きそうなので楽しみです。

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    Re: はっきり言ってお金持ちでしょう。

    内蔵介どの

    恐縮です。なじんだものが断わり無く変わると拒否反応を示すのはやはり歳のせいでしょう。 それとなんとなくヤリトリでギクシャクする事が多くなり、くたびれる・・ようになったので(これも歳?)この際撤退とおもったのですが、永年の習性でちょっとのぞくと
    緊急の質問のタナザラシが目に付き、ついオセッカイをしたのが再開の始まりです。

    でも原則 質問に答えるにとどめるつもりです。

    今年はスイス再訪の年・・お楽しみですね。

    円高にプラスして、急増していた欧州内(ドイツ、ロシアなど)スイスへの観光客が激変しているとかで たぶん航空運賃も燃油ともどもずいぶん節約できると存じます。

    ですから いいシーズンでもそれほどあくせくしなくても済むのではと思いますが・・。

    それにしてもここ数年のスイスの変化はかなりのものです。大事に使ってきた戦前(そちら様はベトナム戦争なんていうわけは無いですよね、ニヤリ)の施設・車両がどんどん新しくなって、便利になっている分 落胆する事も多いのではとおもいますが・・。

    いえそれほどではないのですが そう思っていたほうが まだまだ昔の面影が見つかる度合いがふえますので・・・。

    さて 一等がお金持ち・・・もちろんそうなのでしょうが、なぜか乗り合わせる人たちは一様に いわゆるギラギラしたお金持ち?ではなく、穏やかなお年寄りや家族ずれなのです。 多分 いわゆるお金持ちはクルマなのではないでしょうか。

    2等のほうは都市近郊は通勤サラリーマン、一等車にはエクゼクティブとおもわれる壮年男女がパソコンや書類カバンで乗り込んできます。 決まって1時間ほどの風光明媚な地区で降りて行きますが・・・。

    スイスの場合10人以上は予約厳守・・という事になっているため2等でも、登山電車でなければ子どもや学生団体と同じ車両という事はまずありませんので おおせのとおりノンビリ乗っていることは出来ます。 まあ その雰囲気を楽しめるかどうか・・というのはその人が何を楽しむかにかかってきますが・・。 いえ そちら様には言わずもがなでした。

    妄言多謝。