レポート

東涌のロープウェー(Ngong Ping 360)  8月17日から運休

公開日 : 2009年07月20日
最終更新 :

東涌のロープウエー「昂坪360」が補修のため8月17日から6週間にわたり運転を休止することになった。昂坪360を運営する香港鉄路公司(MTRC)によれば、ロープウエーの軌道となるレールはゴンドラが鉄塔(支柱)を通過するたびに圧力がかかり、その部分が摩耗しやすい。このためレールの位置を100メートルずらし、局所的な消耗を軽減させるという。夏休みシーズンに運休することで観光客が減り、付近商店の売り上げへの影響が懸念されるが、MTRCではテナント賃貸料の免除を検討中。また、バス乗り継ぎや映画鑑賞券付きのセットチケットなどさまざまなプロモーションを行って集客したい考えという。
10月1日の国慶節(中国の建国記念日)までには運転を再開できる見込みだ。
16日付『星島日報』が伝えた。

以上20日付日刊香港ポストより


6月にも定期点検で運休していましたが、また、運休とのことです。

http://www.np360.com.hk/html/eng/MedRelFiles/20090716140023_20090716%20--%20Servicing%20days%20in%20Aug-Sep%2009%20_Eng%20Final.pdf

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