南仏の旅 カワゴロさん、南仏に行かれるとのこと、うらやましい限りです。 ニースは2001年9月と2003年3月に、アヴィニョン・アルルには2004年6月に行きました。 ニースのホテルはもう決められたかもしれませんが、私は断然、海の近く、できればサレヤ広場の近くをお勧めします。 2001年9月はオペラ座近くの Mercure Marche Aux Fleurs に泊まりました。 ここはシャワーの部屋でしたが、海が見える部屋を取ったので、毎日海岸を眺めることができ、大満足。 2003年3月はオフ・シーズンだったので、ちょっときぱってアルベール1世公園近くのコンコルドに泊まりました。ここも海を見える部屋にしたので、広~いテラス付でしたが、お高めです。 なぜ、サレヤ広場の近くを勧めるかというと、旧市街のお店や路地を楽しみながら、長距離バスターミナルへ行けるからです。 バスターミナルからは、ヴィルフランシュ、エズ、モナコ、マントン、サン・ポール・ド・ヴァンス、アンティーブなど、さまざまな方面へバスが出ています。 個人的にはエズも良かったけれど、ヴィルフランシュ、マントン、サンポール・ド・ヴァンスがよかったです。 サレヤ広場は、午後にはレストランのテーブルが並んでしまいますので、午後にエズに行くのもよいかもしれませんが、1日割いて、エズとモナコを組み合わせるのもお勧めです。 な~んて言うと、いろいろ迷ってきますよね。 そんな時は、”一番行きたい所はどこか”、自分の胸によーく耳を澄ませて決断するとよいと思います。 よいご旅行になることをお祈り申し上げます。 #今回は見送られるかもしれませんが、個人的にはアヴィニョンがとても気に入りました。 特に、かつてカトリックの中心となった法王庁の建物には圧倒されました。 アルルは路地から円形闘技場が見えた時には”おぉ!”と思いましたが、なぜか印象が薄い。 ただ、アヴィニョンTGV駅は、アルルからもアヴィニョンからも行けるので、ゴッホの描いた夜のカフェを楽しみたければ、アルルもよいかと思いました。 私が行った時は昼間だったからか、カフェは閉まっていましたが…。 どちらにしてもツアーを利用しなくても、個人で十分見れます。 プチ・トランを活用するのも手。説明は理解できなくても、街の様子がつかめます。 また、多少移動時間が長くても、車窓風景を楽しみながらの電車の旅もよいですよね。
空港~市内移動手段、ホテルご助言ありがとうございます! 移動手段についてGGA02757さん、ラヴリさん、 ホテルについてゼフィール西風さん、コリュウさん、 それぞれ大変具体的に親身にアドバイスありがとうございます! ご紹介頂いた「ふらつー」にも、バス、ホテルが詳しく掲載されており 大変参考になりました。 ホテルはREX、STAR等は少しチープ感が気にはなっておりました。 今回アビニョン方面(法王庁、ゴッホの描いたカフェは次回の楽しみにします!)をやめ、 ニースで全泊することにしたので 浮いた交通費分と滞在中の利便性と皆様のアドバイスを踏まえて ホテル選びしたいと思います。 市内までは頑張ってバスで行こう思います。 そうするとやはり長距離バスターミナルから近いホテルがいいのですね。 今のところ空港バス停徒歩5分、長距離バス停徒歩10分とある VENDOME Hotelが第一候補ですが、 旧市街にも近いホテルも探してみたいと思います。 ニース近郊もたくさんの見所があるのですね。 エズ、サンポール、カーニュ、ヴィルフランシュなど気になります。 バスを乗り継ぎサンポール+カーニュは一日で観光可能でしょうか? (さらに欲張ってさらにアンティーブは無理!?) 中3日観光できるので 2日間はバスで近郊へ、 1日と出発までの朝9時半くらいまではニース観光に当てようかと思います。 たくさんの方に親身にアドバイスいただき、 こちらに投稿して本当によかったです! どんなことでも結構ですので、 アドバイスございましたら引き続きよろしくお願い致します!
組み合わせ カワゴロさん サンポールとヴァンスは組み合わせられます。 私は、ニース~サンポール~ヴァンス~ニースというコースを取りました。 ヴァンスのロザリオ礼拝堂は町から離れているため、プチ・トランを利用。 ニース~ヴァンスは、急行バスがありました。 バスの詳しい路線まで把握していないのですが、アンティーブへ行く途中でカーニュを通った気がします。 アンティーブは電車の駅もあるので、行きはバス、帰りは電車にしました。 観光局に(それとも駅だったかな?)、近隣の路線の小さい時刻表が置かれているので重宝します。インターネットでも時刻は調べられるけれど。 ニースへ行ったら、ぜひ、スープ・ド・ポワソンをご賞味ください! これは魚のスープ(フランス語で魚はポワソンPoison 綴りは怪しい)で、ヴイヤベースのスープと同じものです。 ヴイヤベースはメインディッシュなので、量がすごい!洗面器のようなスープ皿に入ってきて、魚の量も半端じゃなく、とても食べ切れないし、値段も高い。 スープ・ド・ポワソンだと値段も手ごろ、メインも楽しめます。 オレンジ色の赤いマヨネーズをフランスパンに塗って、スープに浮かべ、パンが柔らかくなった頃にパクッ!絶品です。 サレヤ広場で最初に食べたお店はなくなってしまいましたが、旧市街のアキャルドもおいしかったです。 サレヤ広場で買い物するなら、重いかもしれませんが、ラベンダーのハチミツを買ってみてください。 ヨーロッパのハチミツは、日本のハチミツより断然濃厚でおいしいと思います。 あと、オリーヴもお勧め。 たくさん種類があって迷うけど、味見させてもらうといいです。 欲張って買って帰っても大丈夫。 冷凍庫で保存し、トマト味のシチューを作った時、パラパラと入れると”なんか違うシチュー”に変身します。 私にとってサレヤ広場は、何度行っても楽しい所でした。 オペラ座の脇から海へ向かう路地の左側にある小さいお店のバゲットもおいしかった! 超無愛想なオジサンがいて、観光客なんてフン!って感じなのですが、味はマルです。