さくらラウンジと機内 なかなか寝付かれなかったのに、出発当日は予定よりかなり早く起きてしまいました。 成田には8時頃到着。チェックインはJGCカウンターなのでスムーズ。 但しエコノミークラスカウンターは長蛇の列でした。 セキュリティチェックの混雑状況についてですが、それなりには混んでいましたが、以前の繁忙期に比べると空いている気がします。 「JALファストセキュリティレーン」は何時も通りスムーズ、出国審査も15分程度でした。 すぐに本館のさくらラウンジへ入りました。 ダイニングは満席に近い状態、家族連れが多い様に思いました。 ダイニング以外は、それほど混雑している印象は受けませんでした。 奥の静かな席をキープし、ゆっくりと朝食を摂りました。スープがまあまあでしたね。 JL471便は定刻に出発。 ファースト+エグゼクティブクラスで20名程度、ガラガラでした。 スチュワーデスに聞くと、ビジネス利用客が減っているとのこと。 エコノミーは8~9割程度の搭乗率のようで、思ったよりインド人が多かったです。 いつもの席に座りましたが、窓側が空いていたのでこちらに移動。 オードブルをつまみ、シャンパーニュ・ピペ・エドシックを飲みながら、眼下に素晴らしい富士山を眺めることができ、幸先の良いスタートだなと気分も上々。 機内食ですが、前回のバンコク便で魚料理を外したので、今回はマコン・ヴィラージュに和食を合わせると決めていたのですが、魚料理が大好きなブイヤベース仕立てだったので、こちらに急遽変更。 しかし、ソースがブイヤベース仕立ての割に薄い。 海老や帆立はまあまあですが、白身魚がなんともいただけません。 また機内食を外しました。 次回は意志を固く持ち和食にします(笑) 食後は期間限定で、3種類のモルトウイスキーの飲み比べと言うことで「山崎」「白州」「ザ・マッカラン」がありました。 これを十分楽しみ時間つぶしになりました。 10時間のフライトはかなりキッかったですね。 インディラガンディー国際空港にはほぼ定刻18時に到着しました。 つづく
初日の夜 こんばんは 窓から見るインディラガンディー国際空港の第一印象は「とても暗い」。 本当にここが一国の首都の国際空港なのか?と疑いたくなる程の暗さでした。 PTBの中も明かりが少なく寂しい感じがしました。 トーマスクックで1万円を両替すると4700Rsでした。 空港からホテルまでは、シゲタトラベルにピックアップを頼んでいたので、問題はありませんでした。 市内までの道は、地下鉄の工事があちらこちらで行われており、埃っぽい感じがしました。 そしてあの「クラクション」の嵐! これはインドではどこでもあることですが、私は最後まで慣れませんでした。 宿泊先のHotel Cottage Yes Pleaseでは、シゲタトラベル・ラジェンダ=バトラ氏が出迎えてくれました。 残金を支払い、チャイを御馳走になり、氏の案内で携帯のSIMカードを200Rsで購入。 これをタイで使っているNOKIAに挿入して準備は完了。 彼は緊急時にはいつでも連絡してOKとのことで、携帯番号を教えてくれました。 小腹が空いたのでメインバザール(パハルガンジ)のGEMで「タンドリーチキンのハーフ」と「キングフィッシャービール」注文。 これで240Rsで、味は良かったです。お客は欧米人が多かったです。 GEMへの往復の道では数人のインド人に「こんにちは」「どこから来た?」「どこに泊まっている?」「インドには何日いるのか?」「観光か?」等々お決まりの質問攻めに。 薄暗くて、よく日本人と分かるな?と思わず感心しました。やはり服装で分かってしまうようですね。 ホテルではホットシャワーのお湯がぬるく、クレームを言ったら直してくれて一安心。 眠りに付くと直ぐに起こされました。ホテルの前の通りで工事が始まり、ぐっすり眠れませんでした。 つづく