治安（スリ）について教えてください。

とても助かります。

＞シャープ＆フラットさん、ラファエルさん、Blue3さん、amoromaさん、booleanさん、みつみつさん、

様々な体験情報ありがとうございます。
やっぱり自分の心構えと対策等色々としなければいけないことがあるんですね。
皆様のコメント勉強になりました。
ありがとうございます。
まだまだ時間はあるので対策を練って、旅を楽しみたいと思います。

Re: 治安（スリ）について教えてください。

よしきょんさん、こんにちは。昨年の4月にローマへ一人旅をしてきました。
よしきょんさんと同じく、空港からレオナルドエクスプレスに乗りテルミニ駅へ行き、徒歩5分くらいのホテルへ宿泊しました。

テルミニ駅から、ホテルまでは、夜21：00くらいでしたが、人通りも多く、周囲に気をつけて歩けば、問題なく歩ける場所です。事前に、エクスプレス内で、地図を確認して、おおまかなイメージをもたれておくだけでも、現地で迷われないかもしれません。
手荷物は、肩掛けのカバンを前に抱えて持ち歩いてました。自分の見える場所に鞄は持っておくべきで、なおかつ捕まれても離れないように、肩掛けにしておくべきと思います。
そして、ホテルのセーフティボックスを利用して、多くの貴重品は持ち歩かないということになろうかと思います。

地下鉄内では、車内テレビでもスリに注意という案内が出てるくらい、日常的なのだと思われます。
テレビの手口案内は、「混雑時に、カバンの底にナイフで穴を開けて、中身を抜き取る」という手口でした。
いずれにしても、「スリに対して、こちらが十分注意してるんだ」という意思表示があれば、近寄りにくくなってくると思います。
また、ローマは町自体が大きくなく、名所から名所へは歩けるところが多いです。
体力との関係もありますが、たまには伝統ある町並みを歩きながら、観光するのも良いかもしれませんね。

一件、私の実体験ですが、ホテル前の通りを夕食後歩いていたら、会社員風の30代くらいの男性に道を聞かれました。道を教えた後に、彼は一緒にビールでも飲まないか？と声を掛けてきました。事前にガイドで、同様のボッタクリ事件が発生している記事を読んでいたので、即座に断りましたが、実際にありました。
日本人が日本人を騙すこともあるみたいです。お気をつけください。

また、余談ですが、テルミニ駅から真っ直ぐ歩いたところの、REPUBBULICA広場には、小さいながら、三越があります。目印なり、休憩なり、相談なり、日本語が使えますので、便利かもしれません。

どうぞ、良い旅を。

気にし過ぎだと旅行が楽しくない

こんにちは、よしきょんさん。

私も初ヨーロッパがイタリアでした。同じ様な不安のままイタリア一周旅行をしました。
旅行前に会う人、会う人、スリに気を付けろと洗脳されました。
最後はイタリアに行った事もない人にスリに注意と言われ、嫌になりました。

実際に行ってみると、そこまで心配する事はないです。
イタリアの主要都市は全て回りましたが、とても治安の良い街も多いですよ。
もちろん、スリの被害には遭いませんでした。
デルミニセントラレ付近は確かに治安は悪い方でしょう。
しかし、暗がりでもない限りそこまで気にしなくても大丈夫です。
私も夜の１０時位は平気で歩いていましたが、街灯がある所を歩けば問題なし。
デルミニに限らず、不安そうに歩かずに堂々と歩く事だと思います。

今まで治安の悪いとされていた街も町中に監視カメラを設置し、激的に犯罪が減っていると
現地の人に聞きました。あまり気になさらず、美しいイタリアを楽しんで下さい。

しかし、イタリアでスリの被害に会った人は実際はどの位いるのでしょうね。
私は、無防備な格好でも何ら被害に遭わなかったのでスリが多いと言うのは本当かなと、、、
そうは言っても注意に超した事はないですから、注意しながら、楽しい旅行にして下さい。

良い旅を

Re: 治安（スリ）について教えてください。

ほぼ毎年イタリアに行きます。最近はローマばかりですが。

十年以上前、ナポリの国立博物館からスパッカ・ナポリを抜けて
信号待ちをしているときに、オートバイの二人連れに
肩から斜めにかけていたバッグをひったくられかけました。
同行者が気づいて、とっさにわたしを押しやったので
間一髪、未遂に終わりました。

数年前、ローマのテルミニ駅に着いて荷物を持って動く歩道を歩いていたとき
後ろから来た人間がすっとわたしを追い越した、と思ったら
前を歩いていた同行者のバッグに手を伸ばしたようです。
本人が気づいて、これも未遂でした。
到着後の移動時には特に要注意です。

ローマの地下鉄のレパント駅だったかで、ドアのところに立ったら
発車間際に乗り込んできた１０歳ぐらいの女の子に身体を探られました。
外から手を出せるようなところに貴重品など持たないので
被害はありませんでした。でもドアのそばには立たない方がいいようです。

偽警官には２度ばかりあっています。いずれも被害はありませんでした。

運が良かったのでどれも未遂に終わっていますが
気をつけるにこしたことはありません。

万人向きではないかも知れませんが、わたしは以下のようにしています。

町を歩くのにハンドバッグやショルダーバッグのたぐいは持たない。
当座必要な現金やカードのみを入れた財布を、
チェーンでつないでズボンの前ポケットに入れる。
それ以外の貴重品は、外から手を出せない衣服の下に持つ。
たとえば次のようなものを使います。

http://item.rakuten.co.jp/arukikata/10000002/
http://item.rakuten.co.jp/arukikata/18000110/

ほかにも下着タイプのものとかいろいろあります。

地図や筆記用具、辞書、ガイドブック、ティッシュ、水のペットボトルなどは
百均で売っている、水着を入れるような透明なビニール袋に入れて持ちます。
一目で金目のものは入っていないことがわかるように、というアピールです。

それが功を奏したのかどうかわかりませんが、今のところ被害にはあっていません。

レオナルド・エクスプレス自体は、さほど心配することはないと思います。
１等のみの列車で、基本的に旅行客しか乗りません。
空港駅を出るとテルミニまでノンストップですしね。

でもテルミニ駅では十分に気をつけてください。
最近は警官の数も増えて、一頃よりは治安が良くなったと言われてますが
油断はしない方がいいと思います。

イタリアの犯罪は、強盗や殺人などの凶悪犯は比較的少ないと思われるので
身の回りに十分気をつけていれば防げると思いますよ。
間違ってもズボンのお尻のポケットに財布を入れたり
人前で多額の現金の出し入れをしたりしないことです。

お気をつけて。良いご旅行を。

答えはご自分の中にあります

よしきょんさん、そんなにご心配なさらずに。スリ・泥棒は相手を観ます。そして美味しそうな（カモ）を見つけると、狙いを定めて瀟洒なく襲ってきます。従って「私はお金をたくさん持った人よ…」という態度をしなければ良いだけです。
最近は日本も路上の引ったくりが多くなり、我国の「安全神話」は崩れつつありますが、しかし、まだまだ諸外国と比べると安全な国です。従って、別トピでもありましたが「国民が危険に対して鈍感」なのです。でも旅慣れた貴女がいらっしゃれば、ご一緒の方も安心でしょう。

さて、それではどうしたら防げるか。実は絶対に防ぐ方法は無いのです。誠に変な言い方ですが、先ず「スリ・泥棒に取られること」をある程度想定したものの考え方が大切です。従って、貴重品・パスポート・航空券・現金・１枚のカード（安全を考慮して）等は、ホテルの（金庫：セーフティーボックス）に入れて持ち歩かない。仮に手荷物を盗まれても、完全にダメージを受けないような持ち方をします。例えば、何もかも全部盗まれちゃった…を防ぐことが大切です。それこそ帰国出来ません。

１）パスポートはカラーコピーしたものを持つ（お店で免税手続きをする場合は本物が必要です）。
　　コピーは身分証明として使用します（カード使用時にたまに提示を求められます）。
２）持参するカードの番号をメモしておく。紛失しても説明出来ない人が結構います。
　　また、紛失した際の現地のカード会社の連絡先をメモしておく（支払い停止と代替カード発行）。
３）食事・買い物・美術館のほとんどが（カード）で済むので、大金を持ち歩かない。
４）カード・現金を（まとめて）持たない。女性がバックから大きな財布を出して、支払いを
　　する光景を日本では当たり前のように目にしますが、これはイタリアでは「カモ」。
　　あのバックを盗みさえすれば、全部が手に入るということを泥棒に見せています。また、
　　口の閉まらないバックを持たない（口の開いたバックは、泥棒を引き寄せるエサです）。
５）従って、お財布は、（日常使う小銭用：コイン、€ 5・10・20を数枚）と（現金・カード用）
　　に分けて持つ。また、数枚のカードを違うところに分けて持てばより安心です。
　　例えば、よく使う１枚はポケットに、２枚目はお財布の中にと。でも、失くさないでね。
６）バックはたすき掛けで持つ。手を通しただけでは簡単にひったくられます（それも子供に）。
７）特に男性はズボンの後ろポケットに財布を入れない。入れたいならポケットにボタンが
　　付いていること。また、ナップザックも後ろが見えないので、開けられたり、切られたり
　　して盗まれる。ナップザックを持つなら、前に掛けるのがイタリアでは常識です。
８）ジプシーが寄って来たら、その場から立ち去ること。美味しそうな匂いが貴方からするのです。
９）交差点やレストランで「アイスクリーム・ケチャップが服についています」と声をかけられる
　　場合があります。実際についているのですが、その声をかけた人が泥棒の場合が多い。
　　あたふたと脱いだりしている内に、何かが無くなり、泥棒もいなくなる。
　　その場から貴方が逃げるか、仲間を呼んで荷物や貴重品に気をつけてから対処します。
　　焦って１人で対処しない。でも、どうしても焦ってしまう…それで盗まれます。
10）最後に暗い夜道、裏街の細い路地には入らないこと。出来るだけ１人では歩かない。
　　また、自分たちが何を持参しているのか、どこに持っているのかを時々確認すること。

と、ここまで書くと旅の楽しさが半減されて「怖い顔つき」なってしまいますが、慣れれば何の事はありません。先ずは毅然とした態度であれば、ローマのスリ・泥棒は近寄っては来ません。

答えはご自分の中にあります。

Re: 治安（スリ）について教えてください。

よしきょん様

私が行ったのは３月でしたからまだ寒かったのです・
ガイドに言われたことは、

(1)バックは斜めがけ。パスポート、大きなお金は腹巻か、セーフテイボックス。
②オーバーの下に斜めがけしたバックを入れる。ボタンをかける。
③オーバーのないときは下着の上にバックを斜めにして、ブラウスを着る
④バックのチャック、留め金に安全ピンをかける

お金を出すとき不便でもそのほうが安心。

強盗の時は、手を上げて、バックをとらせる、抵抗しない。

女性は皆妊娠７ヶ月スタイルで歩きました。

私は、ケチャップをかけられました。拭いてくれようとしましたが、逃げました。

昔会社に勤めていたとき、男性からおしえてもらったこと。

寄れた靴、またはサンダル履き、真っ黒なサングラス（目つきを見せない）をかける。
荷物は持たない。
財布をズボンのポケットに入れ、手を入れて抑えて歩く。利き手はいつでも殴られるようにしておく。
紙はぼさぼさ。着古した服
少しよたって歩く。。。。男性はこれがいいかも

カモがネギを

相手（スリ）から見たらそんな光景が目に浮かびます！

見た目は一般人（社員風）なので判断がつきません。

所謂ジプシーも健在？です。此方は見分けが出来るので
何とか避けることも可能ですがタダ強引さはあります。

通常の？スリは流石プロ気付かないようにやり遂げ
グループで仕事？をしています。

まぁ強盗はマレでこの手は日本の方が多発しています。

ありがとうございます。

＞nontaさん、チャーチルさん

回答ありがとうございます。
やっぱり他の国よりもかなり気をつけないといけないみたいですね。
軽犯罪とは言われてますが、
お金、クレジットカード、パスポートを取られるのはかなり痛いですよね。
ローマに行くのはものすごく楽しみなんですが、
ちょっと気が重くなってきてしまいました（苦笑）。
とりあえず、小さめの鞄に、周りを注意して、
もしもの時のバックアップをとりたいと思います。

イタリアのスリ

連携したスリです。

カモを見つけて連絡。
連絡を受けた集団はタイミングを図る。
列車の場合だと、乗降時が狙いどき。
ホームと列車の段差が大きいほど狙い目です。
荷物があると乗客は荷物に気を取られているのですきが出やすい。
（荷物を上げる時にも手伝ってくれないので乗客は余計に荷物に気を取られます。）
連携の取れたスリ集団に狙われると多分ダメでしょう。

取られても被害を最小限度に抑えるように分散しておくことでしょうか。


ミラノでレンタカに乗っていてロータリ内でうろうろしていて車を止められたので、注意されると覚悟した時、あたかも警察のように手帳を出したりして信用させて、朝鮮人の強盗を追っていると言うのです。
最初はパスポートを見せろとか、運転免許だとか言っている内に財布を見せろと言うのでおかしいと思い、財布は持っていないと言いました。（私は嵩張るので財布を持ったことがありません。）
何故無いかと言うので小銭だけを示し、クレジットカードで支払うと言いましたので諦めたようですが、その後、こちらから纏わりつき、道に迷っていたので案内させました。

イタリア人から声が掛ると要注意です。

バス内、地下鉄内、ヴァティカン美術館入場の為に待っている時、スリに注意。

ロ－マ、特にバス内、地下鉄内、スリに要注意です。

バスにおいてはドライバ-が｢スリに注意するように｣と声掛けしてくれます。

リュックでしたので後ろではなく前にしてバス、地下鉄に乗っていました。

出かける時は貴重品はホテルのセ－フティボックスに預けて必要なお金だけを持って、写真を撮る時も気持ちがお留守になるので気を引き締めていました。

とにかく人混みの中では気を抜かないでしっかり鞄に目を配る事だと思います。

ヴァティカン美術館で入場する為に列に並んで待っている時も女性が声を掛けて来て鞄から気を逸らしてその間に掏られる事がありますので話しかけて来ても無視して鞄から気を逸らせないで下さいね。

ロ－マはスリが多いと聞いていましたがほんと悩まされました。

でも怖がってばかりいてはせっかくのロ－マもつまらないので｢持ち物には絶えず気を配る。｣という事を忘れずに楽しんで下さいね。