Re: バリ島のATM事情&USドル kinoko77さん、こんにちは。 年末年始のBALI、羨ましいです。 さて、BALIのATMですが、街中にどんどん増えています。 が、 ATM利用はもちろん、ある程度のレベルのレストランやホテル以外でのカード利用はお勧めできません。 キャッシングでも、ユーロや香港$に比べて、現金とのレート差もないです。 スキミング被害も多々聞きます。 ショッピングでの不正利用ならカード会社の保険が適用になりますが、キャッシングでの被害は補償されません。キャッシング枠いっぱいまで被害にあった場合、考えるだけで恐ろしいです。 聞いた話ですが、本人の帰国後半年ほど経ってから、インドネシアからの請求が来たなんて話も。 両替に関しては、円キャッシュが一番有利でしょう。 お手元にUS$のキャッシュがあるなら、もって行ってもいいかもしれませんが、わざわざ両替してまでもって行く価値は無いです。 また、US$100紙幣は拒否されることがあります。 また、US$10以下の小額紙幣は、レートが悪いです。 あと、汚れているお札(US$)も拒否またはレートの値引きなどがある場合がありますのでご注意ください。 インドネシアは賄賂・不正大国です。 空港税関で、賄賂を渡せば簡単にイロイロなもの持ち込めますし、国際空港の売店で偽ブランドが堂々と売られています。街中の交通検問も、罰金ではなく賄賂を要求されます。 そんな国で、国際カードのセキュリティー基準が守れているとは到底思えません。 日本円からルピアへのレートですが、一番良いのが街中の両替商です。両替専用の銀行(セントラルクタなど)もあり、結構遅くまで営業しています。 成田(関空)などの日本の空港では、バリの街中に比べ2割前後安いので、日本で両替していく必要は全くないです。デンパサール到着通関後すぐに両替所がありますので、当面必要な分だけ(人によりますが、2千円~5千円もあれば十分でしょう)両替して、あとは街中ですれば間に合います。何十万も使うのでなければ、空港でまとめて両替しちゃってもいいかもしれません。 日本円なら、ホテルでも喜んで両替してくれます。3星以下のホテルだとキャッシュの持ち合わせが無いなんてこともありえますのでご注意ください。 街中の両替商で、注意しなければならないのが「詐欺」。 手品のように数えながらお金抜いていきます。目の前で数えているので信用してしまいそうになりますが、必ずご自身で1枚ずつ相手の見ている前で数えなおしてください。他よりもレートの高いところは要注意です。万が一発覚しても「コミッション」なんて平気な顔していってきますので、最初にコミッションがいくらかを聞くことも大切です。 まあ、そんなくだらないことに神経使うよりも、信用できるところで両替して、楽しいリゾートライフをお過ごしになる方がよろしいかと思います。物価差がある上にこの円高ですから、必要以上にセコく節約してもあまり意味がないかと思います。
みなさんありがとうございます。 丁寧な回答ありがとうございました。 海外でのキャッシングはリスクが高いんですね。今まで深く考えずに使ってました。 せっかくの海外旅行で嫌な思いはしたくないので、日本円と今持っているUSドルを持って行くことにしました。ちなみにバリ島の両替専門の銀行は31日は開いてるかご存知ですか?
この前の年末年始バリ情報 12月31日も1月1日も普段と変わりなく開いてます。