没収されたモノってどうなるの？

私も気になっていました。

私も１年前に出発地の空港内の免税店で買ったワインを
経由地の空港で手荷物として持ち込もうとして没収されました。

液体持ち込み制限は出入国時だけのもので、空港内で購入した
飲料についてはその範囲外だと勝手に解釈していたことにもよる
のですが。

それにしても、この措置には納得し難いものがありますね。
このように液体の機内持ち込みに対して厳しい規制を加えるなら、
そもそも空港内の店でアルコール等の液体物を売ること自体を
禁止すべきです。

私の没収されたワインはどうなったのか。ずっと気になっていました。

ワインは捨てています

よく使う香港では、ワイン廃棄用のタンクがあり、その場で
空の瓶が山積みになっています。

全ての空港がそうなのか否かは知りません。

空港の制限区域のものは一応素性のはっきりしたものなので、
その信頼性が持続する圏内（EU内とか）では、封を切らない
限り安全とされれだけです。ハリウッド映画の世界ならば、
いとも簡単に武器を持ち込めます。ですから、制限区域内
での飲み物は一回限りは持ち込めるし、乗り継ぎでも、
所定の透明袋で密封され、その処理法が有効な地域内では
許されるのです。

確かに、泥縄的対応で、全面禁止とすると民間業者を
圧迫するし、その所場代で喰っている面もあるので、
例外を作らざるを得なかったのでしょう。

ここでは絶対に書けませんが、武器類の持ち込みは不可能では
ありません。本当に機内への持ち込みを阻止したければ、
機内持ち込みは、透明袋一個だけにすべきでしょう。
あの事件（事件当時、英国連邦にいました）以降、空港での
荷物検査でさらに時間が掛かるようになりました。
私としては、羮に懲りて膾を吹くような感じがしてなりません。

Re: 私も気になっていました。

廃棄処分になります。

シンガポールのT1,2,3では各ゲートでセキュリティチェックを行うのでパキングして、シールで封印した液体物のみ機内持ち込み可能です。
バジェットターミナルはコスト削減のために出国審査後にセキュリティチェックがあります。

SINの免税店では乗継空港によりシールしてあれば乗継便にも持ち込める空港と持ち込めない空港を聞けば教えてくれます。

SQは機内販売の液体物も機内でパッキングしてシールしてくれます。

Re: 私も気になっていました。

＞空港内の免税店で買ったワインが経由地の空港で没収・・

　知らなかった。。。
　私もこれはチェック済みでＯＫだと思っていました。
　
・・そうだとすると、
＞機内持ち込みに対して厳しい規制を加えるなら、
そもそも空港内の店でアルコール等の液体物を売ること自体を禁止すべきです。

　同感です。

もしくは、ワインを没収されたく無かったら、飛行機に乗るのをやめて、
「船で帰る」か、「歩いて国に帰る」と、そう言うしかないのでしょうか。

Re: 没収されたモノってどうなるの？

関係職員が回答してくれれば判明しますが、一般の人には
判らないと思います。

出発空港でのセキュリティチェックはまぁ協力も止む無し
って気になりますが乗り継ぎでの没収は納得しがたい
行為ですね。１００人中１００人そう思っているでしょう。

やるなら該当物品を科学的に判断した上でなら納得出来るが
曖昧な根拠で１００ｍｌで線引きしているのが許せません。

この様な状況を作ったのはブッシュ親子の悪政に起因しています。

不公平なことがまかり通る場所

＞この時、ある女性は使いかけの化粧水を一度は取られたのに、戻して貰っていました。

こういう不可解なことってありますよね。

担当係員の「個人の判断」によって決められることもある。

ここでは担当係員たちの「個人の判断」が絶対になるので
彼ら彼女たちが「ＯＫ」といえば「ＯＫ」で
「ダメ」といわれれば「ダメ」です。

欧米では、あからさまに白人優遇のときもあるでしょう。




没収されたものは、基本廃棄処分だと思います。

あるいはのちほど空港職員の私物になるかもしれません。

回避するためには、やっぱり預け荷物に全部入れてしまうことです。
あと、経由便の場合は、空港の免税店で買い物をしないこと。

この２つが鉄則です。