08/12/25 16:58

諸葛孔明関係地

1.古隆中
孔明が世に出る前の居住地。「三顧の礼」の地。
湖北省襄燓市の西郊外。同市は戦略上の要地で、
関羽が魏の襄陽城を攻撃中、呉の攻撃を受け、
敗死へとなります。
以後、蜀劉備の復讐戦と敗退、死となります。

2.白帝城
重慶市奉節県の長江・瞿塘峡入口に位置します。
劉備の死去地で、、孔明がこれを看取ります。
長江三峡下りに位置します。
なお、重慶・武漢間の三峡下り船は赤壁の
古戦場(湖北省嘉魚県)を通ります。

3.成都の武侯祠
四川省成都市内にある、「武侯」諸葛孔明を祀った廟。
主君劉備の陵もここにあり、「三国聖地」とされています。
蜀は建国後、成都を都としました。
成都市と郊外には、蜀関係地がたくさんあります。

4.勉県の武侯祠と武侯墓
陝西省漢中市勉県にあります。
この地の定軍山麓に、孔明は葬られました。
同山および漢中市は蜀・魏両軍が矛を何度か交えた地として、
関係地が多くあります。

5.五丈原の武侯祠
陝西省宝鶏市岐山県の胃水南岸の台地上にあります。
孔明最後の第5次北伐で、蜀軍の陣した地で、
孔明はここで陣没しました。

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