08/12/20 17:20

Re: トーマスクック 時刻表の読み方について

こんにちは

以下のような理解でいいかと思います。(読み慣れているわけではないですが)

トマスクックの時刻表はその列車の行き先が示されていない形です。
日本の詳しい時刻表だと、その列の最上段に最終行き先が書いてあります。
このあたりの不足を補うための方式なのだろうと思っています。

例えば以下のような路線があったとして、(アルファベットは駅)
a→b→c→d→e
  ↓
  x→y→z

このモデルで、a→b→c→d→e は幹線、b→x→y→z は支線とします。

ある列車がbまでしか行かない列車の場合、
eに行きたい人は、乗り換えて、続いて書かれる斜字のb→c→d→e の列車に乗る。 

別途、
本線から支線に入って行く列車の場合、
例えば、aを出て、終着がzの列車場合には、
支線内の時刻は斜字では書かれないと理解すればいいと思います。
(支線でも乗り換えの要らない列車が存在する)
また、
aからeに行きたい人で、直通でeに行く列車がない場合は、当然bで乗り換えるのですが、
b発z行きの単独の列車は、斜字では書かれないと解釈するべきでしょう。
(時として、支線からの2駅間をシャトルのように往復して走っている電車は、
 斜字で書かれている例を見ます。)

実際には、現地で確認しながら移動するのがいいと思います。
参考として、
列車の行き先や全ての停車駅が表示されるサイトは、ドイツのものが比較的使いやすいです。
http://reiseauskunft.bahn.de/bin/query.exe/en
(ドイツのものを紹介しましたが、私は、フランスの鉄道以外のことは分かりません)

良い旅を

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