「南翔饅頭店」

＞我が家に来る友人を必ず連れて行くのは「南翔饅頭店」です。「緑波廊・・」も家族で＞よく行きますが、「南翔・・」は一人で毎週２～３回は込み合う前の１０～１１時位に＞食べに行っています。１階のテイク・アウトではなく、階段を登り右へ行くと皆さんが＞並んでいるので分かりますよ。

「南翔饅頭店」は、確かに、ご指摘の通り、11時～2時くらいの昼食時間帯は、何時も長蛇の列できていますね。１階はテイクアウト専門ですが、ここも並んでいることが多いですが、２階は、座って食事ができますが、こちらも行列が何時もできています。列に並んでいる半分は、日本人か、旅行社のガイド。最近変わったかもしれませんが、「最低食事料金」（一人当たりその金額まで注文しなければならない）が決まっているようで、改装前は、右側が２５元、左側が６０元でしたね。並ぶ時間は、20分～１時間くらいの時が多いのでは。
外国人、とりわけ日本人には、小姐がセットメニューを「強烈」に勧めています。日本人観光客にはこれが定番のようです。ショーロンポー＋２品でしたが、一人６０元。中国人の方や事情通は、単品で、必要なものだけ頼んでいる感じです。セットメニューに。ビールなど頼めば、家族で行くと100元は軽く超えるＡ級グルメですね。というわけではないのですが、最近は、安く美味しいショーロンポーを食べられる店が増えていますから、上海へ行っても、Ｂ級路線に徹していますので、「南翔饅頭店」の豫園の店は、敷居が高くなっています。

ショーロンポーは、庶民の食べ物、これがＢ級グルメではなく、Ａ級グルメになるところが、上海たるゆえんなのかも。