レポート

カンプ ノウ(FCバルセロナスタジアム)付近での鳩ウンコスリ

公開日 : 2009年05月06日
最終更新 :

カンプ ノウに行くために、地下鉄5号線に乗って最寄駅の一つコイブラン駅からスタジアム付近に向かう途中、travessera de les Corts道りを渡ってすぐ、少し木が茂った下を通りかかったとき、【ベッチャッ】という音とともに全身に冷たい感触が、確認すると何か茶色いペースト状の物が、隣にいた妻と私の、髪の毛から足までベッタリと付着していました、
何が起こったかわからずに驚いていると、間髪入れずにウエットテッシュをもった中南米系の人が親切そうに近寄ってきました、
頭上の木の茂みを指差し、【鳩ウンコ】と何度も連呼し、ティッシュを差し出した、あまりの突然のことに強盗と気付かずテッシュを数枚もらい、服についたペーストを拭う、臭いを臭いかいだところ臭くない・・むしろ良い匂いここで、おかしいと気づきましたが、あまりにも大量にペーストを掛けられたため拭くのに精いっぱい、テッシュをくれた人は居なくなり、同時に被害にあったと装うもう一人が残って、自分のジャケットを拭き、またテッシュを差し出し、私たちにもジャケットを脱いで拭けと言う、
リュックを足元に置き、ジャケットの汚れを拭いているとリュックを取って逃げていく別の男を発見!!、
追いかけたところ、すぐリュックを置いて逃げ、被害はなかった。
犯人グループは3人以上いた模様。
よくあるケッチャプ強盗の派生版。

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