寝台電車、寝台気動車・・・

もう、日本の寝台列車の、あの、ガーンとくるショックを経験している人は少ないでしょうねえ。どうして日本の列車には、欧州の列車に見られるバッファーがないのでしょう。

>寝台列車は過去の遺物だというのは根本的に間違っていると思います。
では、なぜ「鳴り物入り」で登場した寝台電車が全廃されたのでしょう。
上野から青森まで、何度か乗ったことがあります・・・・

あの車両の一部は、不幸な余生を送っています。交流で走れる特長を生かして、北陸本線のローカル電車です。寝台電車を通勤通学に使うのですから違和感たっぷりで、実際、混雑する都市近郊では使えないでしょう。

ところで、寝台気動車なる物が走っていたことをご存知の方は少ないでしょう。札幌から稚内へ行く急行利尻。夜行だから、エンジン音が気にはなりましたが、貴重な経験でした。

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1件のコメント

  • 寝台気動車

    JR北海道の寝台気動車は、ディーゼル車両に付随車として14系寝台客車を挟み込んだ列車で、寝台車に駆動用のディーゼル機関を載せていたわけではありません。給電用のディーゼル機関がうなっていたということでしょう。これを寝台気動車と言うのかいささか疑問ではあります。
    エンジンつきの14系はブルートレイン時代もうるさくて評判が悪かったようです。

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    今まで誤認していました!

    電子スピン共鳴さん、ご指摘、ありがとうございます。

    懸命に調べました。 Wiki には
      北海道内の「まりも」、「オホーツク」、「利尻」の
      各夜行列車で、気動車で編成された列車に1〜2両の
      寝台客車が連結されている例があった。
    とありました。

    どうやら、私が眠った車両の下には、ディーゼル動力はついていなかった、ということですね。
    余分な車両を引っ張って、塩狩峠をやっこら上ったということか。

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