Q&A

タンザニアのマラリアについて

公開日 : 2009年03月01日
最終更新 :

度々の投稿申し訳ありません

色々準備を進めて航空券も用意が整いつつあるのですが
最後の段階に来てタンザニアがマラリア汚染地域という
事を知り残念ながら止ってしまいました。
(一応イエローカードだけ過去の旅行で必要だった為持っています)

行くのは7月のンゴロンゴロ・マニヤラ・アルーシャ
&ザンジバルですので現地は冬?だから大丈夫かな
と思いつつも帰国後の週末に大切な用事もあり
いつになく(というより初めて)びびっておる次第です。

この時期のタンザニアにおけるマラリアのリスクはどの程度
のものかご存知の方アドバイスを頂けないでしょうか?

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9件のコメント

  • 09/03/05 21:51

    3年前にタンザニアに2ヶ月旅しました

    くまさん始めまして

    以前自分はタンザニアを1ヶ月訪問しました。
    行く前は何処の国でも怖いものです。
    実際行く前私はマラリアを始め治安とかも含めてかなり不安でした。

    ですが行ってみて本当にタンザニアは楽しく壮大でダイナミックです

    まず私がとった対策としては
    (1)日本から蚊取り線香を始め色んな種類の
    虫除けグッツを持参していきました。現地にも売ってるんですが日本の物は確実に効果大です。
    虫除けスプレーや塗る薬、キーホルダー式蚊の嫌いな超音波を発するもの

    何処のホテルにも蚊帳がついているので寝る時も安心です。
    一応ホテルに着いたら私は部屋中を蚊取り線香炊いてました。

    ②現地にはマラリア対策用の薬ドキシサイクリンと言うのが売っています。現地物価なので安いです。
    この薬は毎日飲み続けるもので副作用もありません。(日本で売っているメタフィンという薬は副作用あります)

    この2点を注意して旅していたのでマラリアの被害はありませんでした。基本的にずっとT-シャツで過ごしていました。

    それに全ての蚊=マラリアという訳でもありません。
    最後の方は旅慣れしてきて薬も飲まなくなったし蚊取り線香等も怠けていましたしという感じです。

    ザンジバルの海は格別に綺麗でした。

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    皆様へ

    仕事が忙しくて見ていない内に
    こんなにも多くの方のコメントを頂きまして
    本当にありがとうございました。

    あまりのレスの多さに驚いている所です。
    これまでの旅では治安の問題をはじめ
    衛生・出入国・ディレイ・キャンセル等
    色々経験して対応策も色々学んで来ましたが
    蚊に刺されやすい体質の自分が
    マラリアというもののかかりやすさと症状の重大さを知って
    実際の所どの位リスキーなのか知りたくなって
    皆様にお聞き致しました。

    この場をお借りして皆様にお礼を申しあげると共に
    今後のアフリカ攻略の参考にさせて頂きたいと思っています。

    本当に貴重な情報を有難うございました

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  • Re: 死んだときは死んだとき、罹ったら罹ったとき!

    くまさん*Gさん今晩は

    悩んだら旅に行けません。

    「もし?」が先行して足下がすくむからで、全く楽しくありません。

    あと、汚染地区から日本に帰ってくるときにイエローカーでの提示を求めるところがありますので(制度上不要のパキスタン乗換で提示を求められました、職員のこずかい稼ぎです!)。



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  • 私の経験では

    私は1969年よりタンザニア・サファリへ行っています。でもマラリアについては余り心配したことがありません。サバンナ・クラブと言う30年以上も歴史のある親睦団体があります。多くの方々がセレンゲティやゴロンゴロへ出かけます。滞在された方には罹患者はいらっしゃいますが旅行者では聞いたことはありません。
    さりながらアフリカ旅行の専門会社の話では罹患は珍しくないようです。ただし何処で刺されたかは定かではありません。
    旅行でしたら発症は帰国後でしょうから、(潜伏期間があり)ヘンだなと思ったら専門病院をネットで調べ診察を受けたらよいでしょう。

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  • 09/03/04 00:16

    予防薬飲んでおいた方が安心ですね

    去年の10月にケニア・タンザニア・ウガンダを3週間ほど旅しました。
    黄熱病のイエローカードだけ取って、マラリア予防は特にせず。
    「蚊取り線香&虫除けスプレーで完全ガードだ!」という感じです。

    2週間はオーバーランドツアーに参加したんですが、参加者25人のうちで、
    予防薬飲んでないのは僕だけでしたね。
    サファリは比較的高地なので蚊が少ないですが、ザンジバルはけっこういます。
    なにより、たった一匹の蚊でも、感染するときはしちゃうのがマラリアです。
    結果的にマラリアにはなりませんでしたが、やっぱり不安をかかえて旅行するのは
    おすすめできません。かかったときの影響が大きい病気なので。

    最近は日本でも入手しやすくなってますので、予防薬を飲むことをおすすめします。

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    薬の副作用

    ヨーロッパで今一番使われているのがマラローネですがこれは4週間以上の服用は処方されません。薬の副作用を読むと、マラリアを避けたがいいのが副作用を避けたほうがいいのか分からないくらい強い薬です。幸い私には思ったほどの副作用はありませんでしたが、Deetの入ったローション、夜は長袖、長ズボン、ソックス着用、蚊帳の中で寝るもしくはクーラーをつきの部屋等と言った方法でかなり予防が効きます。また、現地で販売されているスプレー式の殺虫剤などは確かに効果があるようです。実際現地に住む人達は罹った時にしか薬を服用しません。マラリアでもトロピカーナという種病気は確かに死に至ることもありますので、気をつけるに越したことはありません。

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  • みなさん ありがとうございます

    のーりたさん・サバーイとーるさん・出張ダイバーさん
    そして有名人のみどくつさんまでみなさん情報ありがとうございました。

    最近は旅行会社がよくツアーパンフを出ているので
    気楽にアフリカをもっともっと攻略していこうと
    考えていたのですがかなり厳しいようですね

    タンザニアの次に考えていたマリやマダガスカルまで汚染地域だったとは・・・
    南米ではペルーで高山病にやられて以来
    ボリビア~チリルート等の高山地域を諦め
    今度はアフリカも諦める事になってしまいそうです(涙

    しかしみなさんベテランの方々の貴重なご意見を伺い
    大変参考になりました
    (みどくつさんの慢性マラリア情報は怖いですね・・)
    自分はサラリーマンなので自分の立場を良く考えて
    みなさんの情報を元に調べるだけ調べてから
    納得のいく答えを出したいと思います

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    予防は難しいのですか?

    くまさん*Gさん こんばんわ

    マラリアの予防薬・・・
    私は、黄熱病の予防接種の問診は厳しくて、1回接種を見送りました。
    それに比べて マラリアは「え? これで いいの??」と思うくらい簡単でした。
    体質など 個人差は大きいので「受けなさい」とは 一概には言えませんが。
    海外で受けようと思えば、自分の体質を説明でき、医者の所見を聞く語学力が必要です。
    地域で受けるには日程的に難しいなら、空港検疫所で受ける方法もあるのでは?

    マラリア・・・
    蚊に刺されないのが、最大の予防だと 検疫所のアドバイスにありました。
    この質問に、返信をしてくださった皆さんも「蚊に刺されない対策」を考えていたはずです。
    何もせずに 元気で帰ってきた・・とは思っていませんよね(笑)

    私の職場から「変な病気だけは持って帰るな!」といわれます~
    どこの職場・どの職種でも同じかと思います。

    私がガティマラへ旅行をした時期は、蚊を媒介とした伝染病のひとつ、デング熱が流行していました。
    出発近くなって上記の情報をもらったので、現地では蚊に刺されないように、気をつけましたよ~
    ・暑くても、長袖・長ズボン(肌を出さない) 
    ・効能のありそうな虫除けグッズを利用する(お勧め 渦巻き蚊取り線香)
    ・汗で流れても しつこく虫除け剤を塗る・・・・・ 
    おかげ様で 10日間 虫刺れ0でした!!

    ちなみに デング熱(感染媒介)北限は 秋田県まで広がりました(温暖化の影響)
    日本から出なければ 安心・・・ではなくなりそうです。

    色々悩んでくださいな。

  • アフリカ旅行計画を中断していましたが、

    私達は3月の旅行(南カリブ海クルーズ+バミューダ)があるので、アフリカ旅行計画(コモロを止める方向で、エチオピア、マラウィ、タンザニア、ルワンダ、ブルンジのGreat Rift Valleyを予定)を一時中断していましたが、私達が最も懸念しているマラリアの話題になりましたので一緒に聞かせて下さい。

    2週間の潜伏期間なら、副作用のある薬に頼るのを諦めて、朝夕は外出せず、思い当たる全ての蚊除けに頼り、長袖シャツ、ズボン、良く洗濯をして汗の臭いを消す等でしょうか?

    特に、ホテルですが、マラリア対策を心掛けている所が良いのですが、このようなホテルってあるのでしょうか?

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  • タンザニアについては詳しくないですが、

     僕は、西アフリカに駐在していて、2年1か月の間に3回マラリアに罹りました。
    2度目は1度目の再発でした。ちゃんと当時一番強い治療薬を、指示通りのんでいた
    のですが。マラリアは、乾期の方が活動が活発です。マラリアを媒介するハマダラ蚊
    の活動時間は、夜から朝にかけてです。寝る時は、蚊帳の中で。僕は蚊帳を張っていて、
    蚊取りリキッドも一部屋に4つ設置していたにも関わらす、感染し発病しました。
    潜伏期は2週間なので、蚊に刺されたなと思った時には、その日にちを控えておくと良いです。

     帰国直後に、すぐ発病ということはないでしょう。また、日本では、熱帯医学は今や
    衰微しているので、病院を見つけるのは困難です。

     

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  • マラリアにかかった人を見ているので、マラリア薬は飲みますけれどね。でも副作用もありますしね…。

    のりーたさんからコメントが付いていますが、その通りだと思います。
    検疫所は沢山のデータを持ってます(その上に暇ですから、公務員にしてはなかなか親切です)。

    僕が2001年に東京検疫所に行った時のパンフレットでは、副作用が強調されていました。
    「長袖のシャツを着る」「夜中にであるかない」みたいなことですね。

    こちらはすでにチェックされてると思いますが、他の人のために紹介しておきます。

    厚生労働省検疫所 http://www.forth.go.jp/

    僕がマリで出会った、国連関係者の日本人美女の話では、
    「長期滞在の場合は、副作用があるので、マラリアの薬は飲まない」ということでしたね。

    僕は、アフリカも南米も、数か月という中途半端な期間の旅でしたから、マラリア薬は飲んでました。
    特に、最初にナイロビでマラリアにかかった学生と会ったのが大きかったですね。

    あと西アフリカでも、マラリアにかかった欧米人旅行者、日本人旅行者を見ました。
    僕の友達には、マラリアにかかって、時々再発するという人もいます。

    それもあって、ダカールでは、マラリア検査にも行きましたよ(涙)。
    こういう「○○の危険」という問題は、結局、本人の判断なんですよね。

    一つのアイディアとしては、
    質問者は個人旅行だと思いますが、
    アフリカツアーをやっている旅行会社に電話をかけて、
    参加者がマラリア薬を飲んでるかどうか、聞いてみることでしょう。

    僕の想像では、案外飲んでないと思いますよ。

    でも、昔は、マラリア薬は日本では入手が難しかったのですが、いまでは入手できると思います(多分)。

    マラリア薬は、マラリア汚染地域に入る2週間くらい前から飲むのが普通です。
    ですから逆に、短期の旅行だと意味がないともいえるわけで…。

    飲むか飲まないかは、本人の気持ち次第ですね。

    マラリアは、本当に怖いという話
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/africa/malaria.htm

    みどりのくつした

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    マラリア薬は重要なものです。

    みどくつ!いい加減なことを書かないように!!!(激怒)。

    トピ主さんは、7月に旅行と言っています。今すぐではありません。なので、マラリア治療薬
    を出発2週間前から服用するのは、大変重要です。残念ながらマラリア予防薬というものは、
    ありません。治療薬を飲むので肝臓に負担がかかります。

    治療薬も色々あります。どれを服用したら良いかまでは、検疫所でも分かりますが、副作用は、
    人によって違いますし、短期であれば、元から肝臓の悪い人以外は服用すべきです。また、
    特定の特効薬について、1シーズンすると、ハマダラ蚊が耐性を持ってしまうこともあり、古い
    話はなんの役にもなりません。詳しくはタンザニアにある日本大使館からの情報が一番的確です。
    大使館には、医務官がいますので、かなり詳しい情報も入手可です。

    もし感染したとしても潜伏期があるため専門医のいるタンザニアでは、お世話になれないのです。
    帰国後に対処ということになります。初めは風邪と区別できません。その疑いをもつ根拠が、蚊
    にさされた日にちを控えておくということです。蚊に刺された2週間後であれば、風邪ではなく、
    マラリアであるとの疑いももてるのです。関東であれば、東京大学付属病院、群馬大学付属病院、
    東京医科歯科大学付属病院が、対処してくれます。治療の良し悪しは、この病院名の順番になって
    います。

  • 検疫所へ問合せてみては?

    くまさん*Gさん こんばんわ

    >タンザニアがマラリア汚染地域という事を知り残念ながら止ってしまいました。
    くまさん*Gさんの旅行目的・目的地が ??ですが
    同国の衛生状態は地域によって大きく異なるのではないのでしょうか?

    私はアフリカは未踏ですが、マラリアの薬について検疫所に問い合わせたことがあります。
    地域にある 検疫所のHPを探して 下記の内容のメールを送りました
    旅行予定地・滞在期間・目的など(ジャングル地帯へ2・3日間行く など)
    2日後返信がありました
    旅行予定地のマラリアについての最新情報資料
    所見→マラリアの予防を奨励している地域・蚊が多く発生する時期である。。など
    詳しくアドバイスしてもらえましたよ。


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