レポート

【前日光つづじの湯】秘湯の趣を持つ公共の湯

公開日 : 2009年02月27日
最終更新 :

ガッツ石松・元サッカー日本代表、黒崎久志、女優の加納みずほ。これらの人材を輩出した栃木県、旧粟野町、現在は平成の大合併で鹿沼市と合併しました。しかし、初代館長がガッツ氏と同級生で友人ということもあり、館内の食堂にはガッツ氏のサインと寄せ書きがあります。

ここは公共温泉ですが深山の中にあります。行くまではかなり細い曲がりくねった道を進まねばなりませんが、それもまた秘湯気分を盛り上げます。入場料は600円。(市民は500円)


とにかく空気が綺麗です。そばには台東区のバンガローがあり、台東区と鹿沼市民なら宿泊もできます。下には清流が流れます。つつじの湯という名前どおり、つつじの季節は山つつじが美しいです。

辺鄙な場所にもかかわらず、駐車場には東京や埼玉ナンバーなど他県からの車が多いのも特徴です。車では東北自動車道、鹿沼ICから約40分です。

【前日光つづじの湯交流館】

http://www.city.kanuma.tochigi.jp/Keizai/Tutujinoyu/index_tutujinoyu.htm

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • よさそうなところですね

    鹿沼といいますと、日光や鬼怒川に行く際に通過する駅、という印象しかありませんでしたが、写真を見る限り、山間のよさそうな温泉ですね。
    マンジンさんは、本当にいろいろなところをご存知なんですね。脱帽です。

    ただ、新鹿沼の駅からかなり遠そうですね。だから、「秘湯」なのですね。バスなどの公共交通機関があれば、行ってみたいと思います。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    鹿沼

    実は鹿沼に住んでいました。

    自然があってよいところです。紅葉のシーズンなど日光のいろは坂など、休日は大渋滞ですが、この温泉のある粟野地区の林道は貸切状態。バイクで巡ったのですが、道に山鳥がたくさん歩いていました。

    ここから群馬の沼田方面に抜ける道は曲がりくねって、いろは坂以上の緊張ツーリングです。上には牧場などあってくつろげます。自然があっていいところですよ。

    • いいね! 0
    • コメント 0件