08/11/24 07:34

PC以外は撥ねられるとことが多い

私もかつてのWinCEや今ではWM5/6を常に持ち歩きますが、国内外で撥ねられる
ことが多いのでご注意を。電波は拾えるのですが、認証等、とくにブラウザー
認証がPC用になっていることが多く、これで互換性に障害のあるWinCE系は
問題を起こしやすい。ブラウザーも数種類しかないし、IEはむしろ一番撥ねられる
ことが多いような気がします。

繋がらない理由がわかれば良いのですが、以前、某ホテルのラウンジでザウルスで
(リナザウのほう)繋ごうとしたら、意味不明の文字列が出るだけ。仕方なく、
ラウンジ備え付けPCの有線LANをしばらく乗っ取って、ザウルスで有線LAN接続(この
点は素晴らしい機械だと思います)したところ、「WindowsとMac以外はサポート
していません」と書かれていました。

LINUXはネットワークに関しては秀でているのですが、相手が考慮していないとアウト。
経験的にはWinCE系はリナザウよりもさらに問題が多いような気がします。最近では、
WM5/6以外にPCも必ず持つようにします。空港での乗り換えなど、一々PCを立ち上げる
のは面倒、街で無線を探すときなどは携帯端末の出番なのですが、世の中ウィンドウズ
中心に回っているのも事実なので、仕方ないことだと諦めています。

とりわけWinCE系はイーサーネットが使えません。そこで、私は、超小型無線LAN
ルーターも持って出ます。有線LANしかないとかときには威力を発揮します。

「無料」と書かれている場所では、意外に繋がらない(むしろほとんど繋がらない)
ことも多いので、ネット接続が必須ならば、有料契約やネットカフェ等での接続
も考えておくほうが良いと思います。この点でも携帯端末一個に頼るのは危険。
「メールチェックができれば良いか」程度ならば、あまり神経質になる必要は
ないのですが、必須ならば、PCも持つか上記の超小型ルーターを勧めます。

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