PC以外は撥ねられるとことが多い 私もかつてのWinCEや今ではWM5/6を常に持ち歩きますが、国内外で撥ねられる ことが多いのでご注意を。電波は拾えるのですが、認証等、とくにブラウザー 認証がPC用になっていることが多く、これで互換性に障害のあるWinCE系は 問題を起こしやすい。ブラウザーも数種類しかないし、IEはむしろ一番撥ねられる ことが多いような気がします。 繋がらない理由がわかれば良いのですが、以前、某ホテルのラウンジでザウルスで (リナザウのほう)繋ごうとしたら、意味不明の文字列が出るだけ。仕方なく、 ラウンジ備え付けPCの有線LANをしばらく乗っ取って、ザウルスで有線LAN接続(この 点は素晴らしい機械だと思います)したところ、「WindowsとMac以外はサポート していません」と書かれていました。 LINUXはネットワークに関しては秀でているのですが、相手が考慮していないとアウト。 経験的にはWinCE系はリナザウよりもさらに問題が多いような気がします。最近では、 WM5/6以外にPCも必ず持つようにします。空港での乗り換えなど、一々PCを立ち上げる のは面倒、街で無線を探すときなどは携帯端末の出番なのですが、世の中ウィンドウズ 中心に回っているのも事実なので、仕方ないことだと諦めています。 とりわけWinCE系はイーサーネットが使えません。そこで、私は、超小型無線LAN ルーターも持って出ます。有線LANしかないとかときには威力を発揮します。 「無料」と書かれている場所では、意外に繋がらない(むしろほとんど繋がらない) ことも多いので、ネット接続が必須ならば、有料契約やネットカフェ等での接続 も考えておくほうが良いと思います。この点でも携帯端末一個に頼るのは危険。 「メールチェックができれば良いか」程度ならば、あまり神経質になる必要は ないのですが、必須ならば、PCも持つか上記の超小型ルーターを勧めます。