「穴が開いてるところに入場できる」だと思いますよ。

いちごけちゃっぷさん、どーも。

いま僕は、僕のペルー旅行を書こうと考えていて、
手許に、図書館から借りてきた、
最新版の「地球の歩き方・ペルー('08-'09)」があります（笑）。

それによると、周遊入場券については、７０ソルで、全部の遺跡を回れるように書いてあります。

グーグルで「クスコ　周遊入場券」と検索かけると、次のサイトがトップに出てきました。
-------------------------------------------------
http://4travel.jp/overseas/area/latin_america/peru/news/?ID=10008082
ペルー　クスコ / 7月01日より「クスコ周遊入場券」(BTG)の料金値上げに掲載日：2008/06/25

クスコ市内、及び近郊の観光箇所(博物館や遺跡等)への入場が可能なチケット「クスコ周遊入場券」(BTG)の料金が、２００８年７月０１日(火)より下記の通り値上げとなります。

■ 新入場料
* 指定観光箇所全てに入場可能なチケット
　○ 新(7/01～)　１３０ヌエボ・ソル (約 ４８ＵＳ＄)　　※旧(～6/30) 70ヌエボ・ソル

* 指定観光箇所の一部のみに入場可能なチケット
　○ 新(7/01～)　７０ヌエボ・ソル (約 ２６ＵＳ＄)　　※旧(～6/30) 40ヌエボ・ソル
-------------------------------------------------

つまり、全部を見れる切符が１３０ソルに値上げになって、
一部に入れる切符が７０ソル。

いちごけちゃっぷさんが買った７０ソルの入場券は、
市内と市内近郊の周遊入場券。

ウルバンババレー（聖なる谷）の遺跡を見るのも、
おそらく本当は７０ソルなのかもしれません。

ただ、昔の入場券が余ってたので４０ソルで売ったのかもしれませんね（笑）。
７０ソル＋４０ソル＝１１０ソルですから、
ばらばらに買ったほうが安いというのは変ですから。

しかし、観光地では無理矢理に入場料を上げて、
観光客が入らずに、また値下げをするということもよくあります。

---------------------------------------------
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/west_india/elephanta_caves.htm
ムンバイ（インド）のエレファンテ島でも、料金を上げすぎて、下げたことがありました。
「Lonely Planet India(10th)」によると、一度外国人料金を１０ドル（１２００円）に上げたのだそうだ（怒）。
そのあと、また１０ドルを５ドルまで下げたんだってさ。
きっと観光客が激減したのだろう（笑）。
---------------------------------------------------

でもまあ、４０ソルで入場できたら、それが正しいわけです。
これも、「調べすぎても意味がない」という例ですね（笑）。

>>チケットにはオリャンタイタンボの他に、ピサック、チンチェーロ、モライ、Pikillacta,Tiponの入場券が一緒についてましたが、
>>何故か行ってないオリャンタイタンボ以外の遺跡の箇所にも（今チケットを見てみたら）、入場済のような穴が全部に開いてました。

これは、「穴を開けたところに入れる」という意味だと思います。

僕が昔、クスコの観光案内所で学割で周遊入場券を買ったとき、
一緒に行った、薬剤師さんは、学割がなかったのですが、
値下げの交渉をしたら、穴を少なく開けて、
安く売ってくれましたから（笑）。

みどりのくつした