レポート

年末のプラハ

公開日 : 2009年01月22日
最終更新 :

12月31日にプラハから帰国しました。
最低気温-6度で午後2時過ぎには霜が降りるような寒さでしたが、おかげさまで天候にも恵まれ、楽しくプラハで過ごすことができました。
年末年始のためか、警官も街の随所で見かけられ、またパトカーでの警邏も頻繁に行われていてとても治安が良かったです。
旧市庁舎広場では元旦までクリスマスマーケットが開かれていたので、毎日のように通って屋台で飲食したり、仮説舞台での出し物を見たりと、少し遅いクリスマスを満喫しました。
日が暮れてから旧市庁舎の塔に登りましたが、眼下にクリスマスマーケットのイルミネーションが見えてとても幻想的でした。広場の夜景も綺麗に撮れるのでここはお勧めです。
ティーン教会は既に修復が終了していたので入場できました。ここは写真撮影不可です。内部では見張り(?)をしている係員がおり、撮影をして注意を受けている白人の旅行者を数名見かけました。
旧市庁舎のガイドツアー(英・独・仏語)は毎時正午に行われ、料金は「歩き方」より値上げされていて70チェココルナでした(塔の料金も値上げされていました)見学時間は約1時間半はかかります。
ユダヤ人地区へも出かけシナゴーグも見学してきました。「歩き方」には書かれていませんでしたが、新旧シナゴーグも含めた7館共通チケットがあり400チェココルナと割安になっています。写真撮影には別途40必要です(ただしスペインシナゴーグ、ピカンスシナゴーグは撮影できないと言われました)
郊外のクトナー・ホラについては、こちらでも行き方等情報を頂きましたが、寒さと足の痛さ(歩き疲れ)のため、金額が高かったのですが現地ツアーにしました。
参加したのが日曜日に当たっていたので、クトナー・ホラの街に人気がなく静かだったのが少し残念でした。
チェコは次回はぜひ夏に旅行して、城巡りをしたいと思っています。

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